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旧筑波鉄道・つくばりんりんロード

つくば霞ヶ浦りんりんロード
 2016(平成28)年4月1日、茨城県道501号桜川土浦自転車道線と茨城県道504号潮来土浦自転車道が統合し、 茨城県道505号桜川土浦潮来線が誕生した。また、サイクリングコース名が当初(仮称)水郷筑波サイクリングコースだったが、 2016(平成28)年7月25日、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」に決定した。延長81.25km。霞ヶ浦の湖岸道路を 含めた総延長は約180kmとなる。
 このうち、旧茨城県道501号桜川土浦自転車道線は、桜川市からつくば市を経由し土浦市に至る 全長40.1kmの自転車道。愛称は「つくばりんりんロード」。旧筑波鉄道の線路跡を利用してつくられたサイクリングコース。 当ページでは、霞ヶ浦りんりんロードのうち旧つくばりんりんロード区間について、旧筑波鉄道の遺構も含め紹介する。 また、旧茨城県道505号桜川土浦潮来線についても一部紹介する。
つくばりんりんロード
 旧茨城県道501号桜川土浦自転車道線は、桜川市からつくば市を経て土浦市に至る自転車道。全長40.1km。 つくばりんりんロードは愛称。筑波自転車道とも呼ばれる。略称は桜川・土浦自転車道。 旧称、岩瀬・土浦自転車道。起点の岩瀬町が合併し、桜川市の誕生によってこの名称となった。 もとは岩瀬町、大和村、真壁町、つくば市(旧筑波町)、新治村、土浦市を通過しており、その起点と終点から名づけられていた。 2016(平成28)年3月31日付で廃線となり、翌4月1日、茨城県道505号桜川土浦潮来線の一部となった。
 旧筑波鉄道の軌道跡を利用して、1991(平成3)年から11年間の歳月をかけて2002(平成14)年全線開通した。 健康で快適なレクリエーションの場として、また通勤・通学・買い物などの日常生活の交通安全を確保する自転車道として整備された。 総事業費は80億7000万円。
 今でも鉄道時代の駅のホームが多くの場所で残されているのが特徴。道路拡張などで消滅した場所もあるが、 それら一部を除いて案内板もあるので、鉄道が走っていた往時を偲ぶこともできる。 また、旧岩瀬駅、旧雨引駅、旧真壁駅、旧筑波駅、旧常陸藤沢駅、旧虫掛駅の6カ所の駅舎跡地は休憩所として整備されている。
 各休憩所間の距離は岩瀬−雨引休憩所間4.6km、雨引−真壁休憩所間5.3km、真壁−筑波休憩所間9.9km、 筑波−藤沢休憩所間12.8km、藤沢−虫掛休憩所間3.8km、虫掛休憩所−土浦駅間3.7km。
 なお、自転車道は多くの場所で車道との交差点がある。交差点では、ほとんどの場所で車道が優先となっているので、かならず一時停止をすること。 現在、多くの場所で交差点の改良が行われており安全性が高められている。交通安全で楽しいサイクリングを!
県道505号 県道501号
つくば市北条付近、茨城県道505号桜川土浦潮来線の標識がある(左)、同じ場所、茨城県道501号桜川土浦自転車道線時代の標識(右)

車道優先の交差点(つくば市上大島)。止まれの標識が設置されているほか、スピードを落とさないと車道に入れないように交差点が 改良され、安全を確認せずに交差点に侵入することを防いでいる

自転車道優先の交差点(土浦市藤沢)。幅員狭められ交差点であることを知らせ注意を促す(左)、同交差点車道側(右)

同じく自転車道優先の交差点(つくば市漆所)。案内板が正面に設置され注意を促す(左)、同交差点車道側(右)
岩瀬休憩所
 無料駐車場とトイレがある。JR水戸線岩瀬駅の南側。自転車道の起点。
 桜川市。岩瀬休憩所の地図
岩瀬休憩所
筑波鉄道旧岩瀬駅。岩瀬休憩所
岩瀬休憩所の桜
 駅の跡地に桜が植えられている。
岩瀬休憩所桜
岩瀬休憩所の桜
岩瀬休憩所から雨引休憩所
 岩瀬−雨引休憩所間は4.6km。
りんりん犬田
りんりんロード、桜川市犬田付近
雨引休憩所
 トイレがある。また、小さな休憩スペースがある。
 桜川市本木。雨引休憩所の地図
雨引休憩所 雨引休憩所トイレ
旧雨引駅。雨引休憩所
雨引休憩所の桜
 りんりんロードの雨引休憩所には、桜の古木が多くある。りんりんロードに覆いかぶさるように枝が張り出しており、桜のトンネルが出迎えてくれる。
 桜川市本木。雨引休憩所の地図
雨引休憩所の桜
雨引休憩所の桜
雨引休憩所から真壁休憩所
 雨引−真壁休憩所間は5.3km。
ミニ休憩所"
真壁休憩所北側にある小さな休憩施設
旧東飯田駅の桜
 駅のホーム跡地に桜が植えられている。駅が営業していた時代からと思われる桜もある。
旧東飯田駅桜
旧東飯田駅の桜
旧樺穂駅の桜
 駅のホームなど跡地に桜が植えられている。老木もあり、駅が営業していた時代からと思われる桜もある。
旧樺穂駅桜
旧樺穂駅の桜
真壁休憩所
 無料駐車場とトイレがある。
 桜川市真壁町。真壁休憩所の地図
真壁休憩所
旧真壁駅。真壁休憩所
真壁休憩所トイレ 真壁休憩所休憩スペース
休憩所にあるトイレ(左)、同じく休憩スペース(右)
真壁休憩所・想い出の樹
 りんりんロードの真壁休憩所には想い出の樹と呼ばれる桜がある。 これは大正5年、真壁駅の北島貞次郎駅長が駅のホームに植えたもので、多くの出会いや別れを見守ってきた。 戦後まもなくまで10本あったが、現在は4本になっている。
 桜川市真壁町古城。真壁休憩所の地図
想い出の樹 想い出の樹
想い出の樹(左)、桜の木に寄り添うように建てられた小さな記念碑(右)
真壁休憩所から筑波休憩所
 真壁−筑波休憩所間は9.9kmあり、筑波−藤沢休憩所間に次いで2番目に距離がある。途中、一般の歩道を通行する区間があるので注意が必要。
りんりん国松
筑波跨線橋上から真壁休憩所方面のりんりんロードを望む
筑波休憩所
 無料駐車場とトイレがある。レンタル自転車有り(下記参照)。
 つくば市沼田279−3。筑波休憩所の地図
筑波休憩所 筑波休憩所トイレ
旧筑波駅。筑波休憩所(左)、休憩所にあるトイレ(右)
筑波休憩所から藤沢休憩所
 筑波−藤沢休憩所間は12.8kmで、休憩所間の距離は最も長い。途中の北条市街のなかは、桜並木となっており、桜の時期には、桜のトンネルのなかを走ることが出来る。 桜の時期の様子はつくば市の桜の名所を参照。
りんりん北条
りんりんロード、つくば市北条付近、両側に植えられているのは桜で、春には桜のトンネルになる
りんりん小田
りんりんロード、つくば市小田付近から望む筑波山
りんりん田土部
田土部跨線橋上から筑波休憩所方面のりんりんロードを望む
旧田土部駅の桜
 駅のホーム跡地に桜が植えられている。
旧田土部駅桜
旧田土部駅の桜
藤沢休憩所
 無料駐車場とトイレがある。
 土浦市藤沢。藤沢休憩所の地図
藤沢休憩所
旧常陸藤沢駅。藤沢休憩所
藤沢休憩所の桜
 駅のホームなど跡地に桜が植えられている。
藤沢休憩所桜
藤沢休憩所の桜
藤沢休憩所から虫掛休憩所
 藤沢−虫掛休憩所間は3.8km。
りんりん下坂田
りんりんロード、土浦市下坂田付近。正面にあるのは宝篋山
虫掛休憩所
 無料駐車場とトイレがある。
 土浦市虫掛。虫掛休憩所の地図
虫掛休憩所
旧虫掛駅。虫掛休憩所
虫掛休憩所の桜
 駅のホームなど跡地に桜が植えられている。
虫掛休憩所桜
虫掛休憩所の桜
虫掛休憩所から土浦終点
 虫掛休憩所−土浦終点間は3.7km。この区間は、国道6号はじめ、交通量の多い道路を横断するので注意が必要。
りんりん虫掛
りんりんロード、土浦市虫掛付近
りんりん土浦
りんりんロード土浦終点付近。最後は常磐線線路沿いを走る
土浦終点
 土浦駅からやや離れた場所にある。土浦駅西口から北に約250m。 土浦ニューウエイ(土浦高架道)の下。道路を挟んだところに有料の駐輪場がある。
 土浦市。土浦終点の地図
土浦終点
土浦終点
桜並木
 りんりんロードには、休憩所や旧駅跡地だけでなく、道の沿道にも多くの桜が植えられ桜並木を作っている。 沿道に植えられた桜もほとんどの場所で大きな樹木に育ち、両側に植えられている場所では桜のトンネルとなる。
 旧筑波自転車道部分の総延長は約40km。このうちつくば市内及び土浦市内、桜川市の真壁町地区については、 部分的に途切れている場所はあるものの、多くの場所で桜並木となっている。 正確ではないが、既に20km程度の桜並木は整備されていると見られる。 この途切れている部分をつなげるだけでも日本一長い桜並木が誕生する。
 日本一長い桜並木は長い間、青森県弘前市の岩木山南麓、弘前市街と嶽(だけ)温泉を結ぶ道路を中心とした全長20kmとされていた。 沿道には約6500本の桜が植えられている。2017(平成29)年、埼玉県さいたま市の「見沼田んぼの桜回廊」が 日本一になったと発表された。とはいえいずれも約20km。旧筑波自転車道全線が桜並木となれば圧倒的に日本一の長さとなる。
桜並木
筑波山口付近の桜並木
りんりんロード桜並木発祥の地碑
 りんりんロードには多くの桜が植栽されているが、その発祥の場所にある碑。 リンリン道路さくらの会がりんりんロード全線への桜並木計画のスタートを記念して設置した。 筑波休憩所から土浦側に若干行ったところにある。1998(平成10)年3月1日建立。
りんりんロード桜並木発祥の地碑
りんりんロード桜並木発祥の地碑
真壁町りんりんロード桜の会植樹記念碑
 りんりんロードの旧真壁町区間の開通を記念し、2000(平成12)年、桜の苗木のオーナーを募集。 旧真壁町のりんりんロード区間、真壁町酒寄から上小幡までの約10km間に1000本余の八重桜を植樹したことを記念した碑。
 桜川市真壁町田。真壁町りんりんロード桜の会植樹記念碑の地図
真壁町りんりんロード桜の会植樹記念碑
真壁町りんりんロード桜の会植樹記念碑
 霞ヶ浦自転車道、旧茨城県道504号潮来土浦自転車道線は、潮来市牛堀から土浦市川口までの延長40.1km。 筑波自転車道(りんりんロード)と霞ヶ浦自転車道は、土浦市のJR常磐線土浦駅付近で線路を挟んで隣接しているものの、接続はしていなかった。 ただ、ほんのわずかな距離を走るだけで両自転車道を一体的に走行することができる。 このため、両道を管理する茨城県は、2014(平成26)年、両自転車道を一体的にPRしていくことを決めた。 2016(平成28)年に両自転車道は統合された。
 土浦市内の両自転車道の接続部を紹介する。両自転車道統合に合わせて土浦市内の新川沿いを走り霞ヶ浦湖岸に出る直通コースを 新たに整備、2016(平成28)年11月25日開通式が土浦市の川口運動公園で行われた。 なお、従来からあるJR土浦駅を経由するコースも紹介する。
新川直通コース
 筑波自転車道側から霞ヶ浦自転車道への道順を紹介する。土浦終点手前、神天橋を渡らず直進、新川沿いに進む。 新川の排水機場を過ぎてJR常磐線の石田架道橋をくぐり、再び新川沿いを進み、新川の河口まで進む。 河口に達したら、90度の角度をつけて同じ場所にある境川の河口から今度は境川沿いを進む。 右に見えてくる最初の橋、境橋を渡り約600m進み、信号の無い交差点を右折すると、約50mで霞ヶ浦自転車道を兼ねる湖岸の道路に出る。 なお、自転車コースを設定するにあたり、石田架道橋にはカーブミラーの設置や進行方向別の通行帯の設置など安全対策を施した。
神天橋脇 新川沿い
神天橋脇、新川直通コースはここを直進(左)、橋を渡ってすぐの新川沿い(右)
常磐線手前 常磐線下
JR常磐線の手前、ここを直進し常磐線の下をくぐる(左)、 JR常磐線の下を通る石田架道橋、通行帯が設けられるなど安全対策がほど熾されている(右)
土浦新港入口 境橋脇
土浦新港入口、新川直通コースはここを直進(左)、境橋脇、ここを右折し境橋を渡る(右)
JR土浦駅前経由コース
 同じく筑波自転車道側から霞ヶ浦自転車道への道順を紹介する。筑波自転車道の終点のすぐ脇の道を折り返し、JR常磐線の線路下をくぐる。 最初の十字路を左折する。 そのまま約1km直進したところにある十字路で道を横断、さらに約100m行ったところで右折する。 そこから約950m直進、信号の無い交差点を右折すると、約50mで霞ヶ浦自転車道を兼ねる湖岸の道路に出る。
筑波自転車道終点
筑波自転車道終点。右側の道を折り返して進み、見えているガードをくぐる。ガードをくぐるとすぐに十字路が見える
右折 右折案内板
約1.1km進んだところの霞ヶ浦自転車道方面入口。建物が途切れたところを右折する(左)、角にある案内板。小さいのでわかりにくい(右)
霞ヶ浦自転車道入口交差点 霞ヶ浦自転車道手前
霞ヶ浦自転車道入口交差点。ここを右折すると霞ヶ浦の湖岸が見える(左)、右折したところ。正面が霞ヶ浦自転車道。奥に見えるのが霞ヶ浦(右)
筑波山口レンタサイクル
 つくば市のレンタサイクル事業。筑波山口のバス営業所で受け付けている。市内の人だけでなく市外の人も利用可能。利用は4月1日から11月30日までの毎日。 利用時間は午前9時から午後6時30分まで。受付は午後3時まで。原則1日だが、2日間の利用(翌日の午後6時30分まで)も可能。 利用料金は1日500円(小学生以下は1日250円)。2日間の場合は1000円(小学生以下500円)。 貸出可能台数は大人用16台、子供用2台。予約は受け付けておらず、先着順。
 つくば市沼田283。筑波山口の地図
筑波山口レンタサイクル
筑波山口レンタサイクル
桜川市レンタサイクル
 期間限定で行われているレンタサイクル。これまでも試験期間などを含め断続的に行われている。 現在は2016(平成28)年4月1日から2017(平成29)年3月31日まで。
 レンタル自転車は7台。受付(貸出)時間は午前9時から午後3時まで。自転車は午後4時までに返却する。 月曜、火曜定休(祝日の場合は翌日、3月は無休)。
 桜川市犬田1365−19。岩瀬駅の地図
桜川市レンタサイクル
JR水戸線岩瀬駅前にある桜川市レンタサイクル貸出所
歩道通行区間
 筑波休憩所と真壁休憩所の間に、一般道の歩道を通行する区間がある。つくば市上大島と桜川市真壁町酒寄、駅では、旧筑波駅と旧紫尾駅の間およそ1.7km。 土浦市方面から行くと正面突き当たりを左へ、するとすぐに歩道に出る。歩道を北上し、最初の交差点を左折、道の反対側へ。 そのまま北上、およそ1.5kmでりんりんロード入口。歩道は狭いので走行には注意が必要。
りんりんロード一般道交差点
土浦市方面から、一般道の歩道へ出て最初の交差点。この交差点を左へ行き道の反対側へ。道路上に案内があるので間違うことはない
りんりんロード出口 りんりんロード入口
つくば市上大島付近、土浦方面からみたりんりんロード突き当たり。ここを左に行くとすぐに歩道(左)、 桜川市真壁町酒寄、一般道の歩道からりんりんロードへ(右)
 虫掛休憩所と土浦終点の間、土浦市真鍋1丁目と土浦市東崎町の間、新川に架かる神天橋部分が歩道通行区間となっている。 もとは、ここに鉄橋があったが撤去されたため、一般道を通行する。
 虫掛休憩所方面から行くとりんりんロードの突き当たりは、歩道の無い車道に出る。ここを左折する。手前にパッと見ただけでは右折するような案内板があるので注意。 少し行くと歩道のある車道に出る。右折すると神天橋。橋を渡ってすぐのところにsる押しボタン式の信号がある横断歩道を横断。 再びりんりんロードに戻る。
神天橋前虫掛休憩所側 神天橋案内板
神天橋前虫掛休憩所側。正面を左へ(左)、神天橋を渡る方法を示した案内板、りんりんロードが途切れる両側にある(右)
神天橋前土浦終点側 神天橋
神天橋前土浦終点側。横断歩道を渡ってから橋を渡る(左)、土浦終点側から見た神天橋(右)
比較基線場
 比較基線場とは測量機器の性能を点検する施設。ステンレス製の円柱状の機器が、土浦市高岡のりんりんロード沿いに約1kmにわたって10基、 そしてつくば市国松のりんりんロード沿いに1基、つくば市北郷の国土地理院構内に2基ある。 円柱の機器間の距離は高い精度で測られており、これを利用し、測距儀、GNSS測距儀などの精度を測るという。
比較基線場 比較基線場
土浦市高岡付近のりんりんロード沿いに設けられた比較基線場(左)、同じくりんりんロード沿いにあるつくば市国松の比較線場(右)
跨線橋
 筑波鉄道も主要な道路の交通量が増加するにつれ、踏切から跨線橋(立体交差)になった。廃線後も跨線橋はそのまま使われている。
筑波跨線橋
 茨城県道42号笠間つくば線の跨線橋。1967(昭和42)年3月完成。
 つくば市国松。筑波跨線橋の地図
筑波跨線橋
筑波跨線橋
北条跨線橋
 国道125号の跨線橋。1976(昭和51)年1月完成。
 つくば市北条。北条跨線橋の地図
北条跨線橋
北条跨線橋
小田跨線橋
 茨城県道53号つくば千代田線の跨線橋。1985(昭和60)年2月完成。
 つくば市小田。小田跨線橋の地図
小田跨線橋 小田跨線橋
小田跨線橋(左)、跨線橋の壁に描かれた絵(右)
田土部跨線橋
 田土部陸橋。茨城県道200号藤沢豊里線の跨線橋。1980(昭和55)年9月完成。
 土浦市田土部。田土部跨線橋の地図
田土部跨線橋
田土部跨線橋
下坂田跨線橋
 常磐自動車道の跨線橋。
 土浦市下坂田。下坂田跨線橋の地図
下坂田跨線橋
下坂田跨線橋
筑波鉄道跨線橋
 国道6号土浦バイパスの跨線橋。1981(昭和56)年3月完成。
 土浦市虫掛。筑波鉄道跨線橋の地図
筑波鉄道跨線橋
筑波鉄道跨線橋
真壁跨線橋
 茨城県道7号石岡筑西線の跨線橋。正式名称不明。
 桜川市真壁町。真壁跨線橋の地図
真壁跨線橋
真壁跨線橋
川口跨線橋
 茨城県道263号土浦港線の跨線橋。常磐線の跨線橋。1967(昭和42)年完成。
 土浦市。川口跨線橋の地図
川口跨線橋
川口跨線橋
北関東自動車道跨道橋
 桜川市犬田にある北関東自動車道の跨道橋(陸橋)。正式名称不明。跨道橋には「岩瀬5」の表記がある。形状は、橋というよりもトンネルに近い。
 桜川市犬田。北関東自動車道跨道橋の地図
北関東自動車道跨道橋
北関東自動車道跨道橋
橋梁
 旧筑波鉄道は河川を避けて通されたといわれるように、橋梁は少なくあっても堀程度の河川に架かっている小規模のものとなっている。 また、旧筑波鉄道時代の橋は、架け替えられてほとんど残されていない。
藤沢橋
 土浦市藤沢の排水路に架かる橋。1999(平成11)年3月完成。
藤沢橋
土浦市方面側から見た藤沢橋
八幡前橋
 つくば市小田の八幡川に架かる橋。2000(平成12)年6月完成。
八幡前橋 八幡前橋
八幡川下流左岸側から見た八幡前橋(左)、土浦市方面側から見た八幡前橋(右)
壱丁田橋
 つくば市漆所の用水路に架かる橋。1994(平成6)年2月完成。
壱丁田橋
土浦市方面側から見た壱丁田橋
沼田一号橋
 逆川に架かる橋。筑波休憩所の近くにある。
沼田一号橋
筑波山を望む沼田一号橋
沼田一号橋全景 沼田一号橋旧筑波鉄道
沼田一号橋全景、上流側から(左)、下流側に残る旧筑波鉄道時代のものと思われる手すり(右)
沼田二号橋
 男女の川に架かる橋。筑波休憩所と沼田一号橋の間にある。1993(平成5)年3月完成。
沼田二号橋
筑波山を望む沼田二号橋
宮沢橋
 宮沢に架かる橋。筑波跨線橋のすぐ北側にある。1997(平成9)年3月完成。
宮沢橋 宮沢橋全景
宮沢橋(左)、宮沢橋全景(右)
地蔵沢橋
 地蔵沢に架かる橋。1996(平成8)年3月完成。
地蔵沢橋 地蔵沢橋全景
地蔵沢橋(左)、地蔵沢橋全景(右)
湯の沢橋
 湯の沢に架かる橋。1996(平成8)年3月完成。
湯の沢橋 湯の沢橋全景
湯の沢橋(左)、湯の沢橋全景(右)
神天橋公園
 土浦市東崎にある公園。りんりんロード沿いにあり、りんりんロードから出入りできる。公園を挟んでりんりんロードの反対側は新川に面している。
 土浦市東崎。天神橋公園の地図
神天橋公園
神天橋公園、左は新川。リンリンロードは右側を通る
筑波鉄道
 筑波鉄道は、土浦市の土浦駅と旧岩瀬町(桜川市)の岩瀬駅を結んでいた40.1kmの非電化鉄道線。1987(昭和62)年3月31日に廃線となった。 正式名称は筑波鉄道、常総筑波鉄道筑波線、関東鉄道筑波線を経て、廃線時は、筑波鉄道筑波線。 筑波山の南麓から西側を通っていた。土浦駅で旧国鉄(JR)常磐線に接続、同じく岩瀬駅で旧国鉄の水戸線に接続していた。筑波山を背景に田園のなかを走る列車の姿は、鉄道ファンに人気があった。 沿線市町村は土浦市、旧新治村(土浦市)、旧筑波町(つくば市)、旧真壁町(桜川市)、旧大和村(桜川市)、旧岩瀬町(桜川市)の6市町村。 筑波山への観光の足としてはもちろん、通勤、通学や買い物、通院など地元住民の貴重な足として使われた。
 現在でも、わずかに残るホーム跡などを見て回る鉄道ファンも多い。旧軌道は、ほぼ全線がサイクリングロード「つくばりんりんロード」となっている。 
駅一覧
土浦駅(土浦市有明)旧土浦駅の地図
 国鉄(JR)土浦駅接続。
新土浦駅(土浦市真鍋)旧新土浦駅の地図
 元真鍋駅。現在もホームが残る。
旧新土浦駅
現在の旧新土浦駅
虫掛駅(土浦市虫掛)旧虫掛駅の地図
 現在もホームが残る。跡地は虫掛休憩所となっている。
坂田駅(土浦市=旧新治村=坂田)旧坂田駅の地図
旧坂田駅
現在の旧坂田駅付近。何も残っていない
常陸藤沢駅(土浦市=旧新治村=藤沢)旧常陸藤沢駅の地図
 現在もホームが残る。跡地は藤沢休憩所となっている。近くの公園に常陸藤沢駅の駅名標が残されている。
常陸藤沢駅名標
近くの公園に残る常陸藤沢駅の駅名標
田土部駅たどべ(土浦市=旧新治村=田土部)旧田土部駅の地図
 ホームが残されている。
旧田土部駅
現在の旧田土部駅
常陸小田駅(つくば市=旧筑波町=小田)旧常陸小田駅の地図
 史跡・小田城址の西側にあった。
旧常陸小田駅
現在の旧常陸小田駅ホーム
常陸北条駅(つくば市=旧筑波町=北条)旧常陸北条駅の地図
 旧筑波町の中心地の駅。土浦駅に次いで乗降客が多かった。現在も島状のホームが残る。 つくば市役所筑波支所(旧筑波町役場)、茨城県立筑波高校、筑波郵便局などが周辺にある。
旧常陸北条駅
現在の旧常陸北条駅。駅舎跡などが一部空き地となっている
筑波駅(つくば市=旧筑波町=沼田)旧筑波駅の地図
 筑波山への玄関口、現在も筑波山口としてバスターミナルになっている。一時、東京駅からの高速バスも乗り入れていた。 ホームが残っている。また、りんりんロードの筑波休憩所となっている。
上大島駅(つくば市=旧筑波町=上大島)旧上大島駅の地図
 道路に拡幅に伴い、駅遺構は撤去されている。
旧上大島駅
上大島駅ホームの一部と見られる石積。道路脇に残る
酒寄駅(桜川市=旧真壁町=真壁町酒寄)旧酒寄駅の地図
 道路の拡幅に伴い、ほとんどが残っていないが、ホームの跡がわずかに残る。
旧酒寄駅
現在の酒寄駅跡
紫尾駅しいお(桜川市=旧真壁町=真壁町椎尾)旧紫尾駅の地図
 現在もホームが残る。
旧紫尾駅
現在の旧紫尾駅
常陸桃山駅(桜川市=旧真壁町=真壁町羽鳥)旧常陸桃山駅の地図
 現在もホームが一部に残る。桃山中学校の東側にある。
旧常陸桃山駅
現在の旧常陸桃山駅
真壁駅(桜川市=旧真壁町=真壁町古城)旧真壁駅の地図
 旧真壁町の中心地。現在もバスターミナルになっている。 桜川市役所真壁支所(旧真壁町役場)、茨城県立真壁高校、真壁郵便局などが周辺にある。 現在もホームが残され、当時からあった桜も残っている。また、りんりんロード真壁休憩所として整備されている。
樺穂駅かばほ(桜川市=旧真壁町=真壁町長岡)旧樺穂駅の地図
 加波山神社、及び加波山、足尾山登山の玄関口だった。戦後間もなくまでは、加波山で採掘された御影石を運ぶための人力鉄道があった。
旧樺穂駅
現在の旧樺穂駅
旧樺穂駅前
旧樺穂駅前から加波山方面を望む。鳥居、加波山が正面に見える。
東飯田駅(桜川市=旧大和村=東飯田)旧東飯田駅の地図
 現在もホームが残る。
旧東飯田駅
現在の旧東飯田駅
雨引駅(桜川市=旧大和村=本木)旧雨引駅の地図
 雨引観音の玄関口。
岩瀬駅(桜川市=旧岩瀬町=犬田)旧岩瀬駅の地図
 国鉄(JR)水戸線接続。当時のものはまったく無い。 りんりんロードの岩瀬休憩所となっている。
沿革
1910(明治43)年4月1日 土浦〜下館間の軽便鉄道敷設(筑波鉄道敷設)を申請。 当初の計画は新治郡土浦町、新治郡真鍋町、新治郡都和村、新治郡藤沢村、新治郡斗利出村、筑波郡小田村、筑波郡北条町、筑波郡田井村、筑波郡筑波町、 真壁郡大村、真壁郡村田村、真壁郡養蚕村、真壁郡嘉田生崎村、真壁郡下館町。全長21マイル15チェーン(34km)、軌間2フィート6インチ。
1911(明治44)年4月20日 軽便鉄道法により免許取得。
1912(明治45)年1月30日 真壁町に創立事務所を設置。
1912(明治45)年3月11日 軌間を2フィート6インチから3フィート6インチに変更申請。同年6月4日認可。
1913(大正2)年3月22日 路線を土浦〜下館から土浦〜岩瀬に変更申請。同年7月2日認可。
1914(大正3)年4月11日 筑波鉄道創立総会。本店・東京市麹町区八重洲町1丁目1番地。
1916(大正5)年3月9日 工事着工。
1918(大正7)年4月17日 土浦−筑波間12.5マイル(20.1km)開通。
1918(大正7)年6月7日 筑波−真壁間6.3マイル(10.13km)開通。
1918(大正7)年9月7日 真壁−岩瀬間6.2マイル(9.97km)開通。土浦−岩瀬間が全通する。同年10月28日全線竣工届出。
1919(大正8)年3月20日 本店を新治郡真鍋町大字真鍋999番地に移す。
1925(大正15)年12月17日 岩瀬ー宇都宮間の鉄道延長を申請。
1934(昭和9)年1月20日 岩瀬ー宇都宮間の鉄道免許失効。
1937(昭和12)年4月1日 本店を新治郡真鍋町大字真鍋993番地に移転。
1945(昭和20)年3月30日 常総鉄道(現関東鉄道常総線)と合併し、常総筑波鉄道となる(戦時統合)。
1965(昭和40)年6月1日 鹿島参宮鉄道(現関東鉄道竜ケ崎線、旧鹿島鉄道線)と合併し、関東鉄道となる。
1979(昭和54)年4月1日 関東鉄道の100%出資子会社として設立した筑波鉄道に譲渡、筑波鉄道筑波線となる。
1987(昭和62)年3月31日 廃線。最終列車は、同日午後10時26分、土浦発真壁行。
1987(昭和62)年6月23日 筑波鉄道は関鉄筑波商事となる。鉄道の兼業部門の事業を行っている。
観光シーズン特別列車
 観光シーズンには、上野からの直通列車「つくば号」が運転された(土浦駅経由筑波駅まで)。 また、日立からは、岩瀬駅経由で筑波鉄道へ直接乗り入れた「筑波山号」が運行された(筑波駅まで)。 なお、客車はディーゼル機関車DD501が牽引した。
キハ301
 筑波鉄道で使われていた気動車で茨城県内に残る唯一の車両。 筑波鉄道廃線後、関東鉄道常総線に移動、現在は常総市の水海道車両基地に留置されている。
キハ301
水海道車両基地に留置されているキハ301
鉄道博物館展示車両キハ461
 1985(昭和60)年に引退したキハ461が鉄道博物館で展示されている。 もと、鉄道省時代、戦前の1934(昭和9)年に製造された車両。国内に残る最も古い型の気動車。国鉄時代キハ048として活躍した。 その後、1958(昭和33)年に遠州鉄道に払い下げられ、その後、北陸鉄道を経て、1972(昭和47)年に関東鉄道が購入、キハ461として筑波線に導入された。 1985(昭和60)年に引退し、その後はつくば市のさくら交通公園に展示されていたが、現在は鉄道博物館に展示されている。
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