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石岡のおまつり

 茨城県石岡市にある常陸国総社宮のお祭りで、9月の敬老の日を含む土、日、月・祝の3日間に渡って開催される。 正式には常陸国総社宮例大祭(ひたちのくにそうしゃぐうれいたいさい)。通称名は「石岡のおまつり」。天下泰平、国家安穏、万民豊楽、五穀豊穣などを願う祭り。 なお、通称名では「石岡のお祭り」の表記も見られるが、石岡市や石岡市観光協会のパンフレットなどでは「石岡のおまつり」となっている。 2023(令和5)年、石岡のおまつりは、9月15日に例祭祭典(神事)を行い、 9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)に実施。
 年番町制度が設けられている。これは江戸時代の府中4組の年番制度に端を発し、1902(明治35)年、当時の石岡町を構成していた 森木町、大小路町、土橋町、木之地町、金丸町、守横町、富田町、仲之内町、宮下町、青木町、幸町、国分町、中町、若松町、泉町、香丸町が毎年交代で 務めることが決まった。祭りは江戸時代の延享年間(1744〜47年)に行われた奉納相撲が始まりとされる。 その後、ささらや大獅子などの風流物が加わり、さらに総社宮の例大祭へと移行した。 祭りが現在の形になったのは明治時代に年番制度が確立してからという。 それだけ年番制度が重要とされる所以でもある。豪華絢爛な山車の登場や大神輿の供奉行列など現在の形になったとされる。 なお順番は当時の石岡町役場で各町代表によるくじ引きで決められた。 その後木之地町が小規模な町であることを理由に年番を辞退し、現在は15町が担当している。木之地町はもともと「木之地みろく」で参加していた。 現在祭り期間中、会所は設けられるがみろくはじめ山車も幌獅子も出していない。 年番になると、御仮殿(おかりでん)を地元町内に造営、大神輿を迎える。およそ200人といわれる大神輿の担ぎ手も年番町が集める。 また、年間を通して神社への奉仕に努めるという。
 初日(土曜日)は神幸祭(じんこうさい)。神社での神事の後、神霊を移した大神輿を中心とする供奉行列が午後2時、花火を合図にスタートする。 供奉行列は、ささらを先頭に露払いの幌獅子、祭太鼓、猿田彦などに続いて神輿、その後に各町内の幌獅子が続く。 市内を練り歩き、年番町の町内に設けられる御仮殿へ向かう。御仮殿に到着すると鎮座祭が執り行われる。
 中日(日曜日)は奉祝祭(ほうしゅくさい)。神社では奉納相撲や染谷十二座神楽、巫女舞(浦安の舞)などが奉納される。 この日は大神輿より一回り小さい明神神輿が市内を巡行する。さらに午後3時からは幌獅子パレード、午後6時45分から山車のパレードが行われる。
 最終日(月曜日・敬老の日)は還幸祭(かんこうさい)。午後2時、大神輿が御仮殿をスタート。神幸祭同様の供奉行列で神社に向かう。 神社に到着すると神事や年番町引継式が実施される。
 期間中は、供奉行列やパレード以外でも40数台の山車や幌獅子が3日間に渡って市中心部を巡行する。 市中心部の主要道路は午後1時から午後9時まで車両通行止め(山車や幌獅子は通行止め前から巡行している)となり、中町通りを中心に露店も多く出る。 期間中は40万人以上の人出で賑わう。雨天決行、雨での祭り中止は無い。もともと「石岡のおまつりは雨」といわれるほど雨が多い。 ただ台風など荒天の場合は安全性を考慮し一部変更などの対応が行われる。 また中心市街地周辺には臨時の無料駐車場が設けられる。
 なお、以前は9月9日の重陽の節句を中日、そして例祭日とする9月8日、9日、10日で行われていた。 1967(昭和42)年に敬老の日を同じく中日、例祭日とする9月14日、15日、16日に変更され、 さらにハッピーマンデーの施行により、現在の敬老の日を最終日とする3日休に行われるようになった。 ただし例祭の神事は現在でも9月15日に曜日に関係なく行われている。
 現在の日程になった2004(平成16)年以降の日程と年番町は以下の通り。 2004(平成16)年9月18、19、20日、国分町。2005(平成17)年9月17、18、19日、中町。2006(平成18)年9月16、17、18日、若松町。 2007(平成19)年9月15、16、17日、泉町。2008(平成20)年9月13、14、15日、香丸町。2009(平成21)年9月19、20、21日、森木町。 2010(平成22)年9月18、19、20日、大小路町。2011(平成23)年9月17,18、19日、土橋町。2012(平成24)年9月15、16、17日、金丸町。 2013(平成25)年9月14、15、16日、守横町。2014(平成26)年9月13、14、15日、富田町。2015(平成27)年9月19日、20、21日、仲之内町。 2016(平成28)年9月17、18、19日、宮下町。2017(平成29)年9月16、17、18日、青木町。 2018(平成30)年9月15、16、17日、幸町。 2019(令和元)年9月14、15、16日、国分町。2020(令和2)年9月15日、神事のみ実施、中町。 2021(令和3)年9月15日、神事及び最小規模で神賑行事実施、中町。 2022(令和4)年9月17日、18日、19日、中町。2023(令和5)年9月16日、17日、18日、若松町。
 2021(令和3)年10月20日、石岡市教育委員会は、祭礼行事全体を「常陸国総社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事」として 石岡市無形民俗文化財に指定した。このほか同祭礼では、 神輿の露払いを務める富田町のささらは、茨城県指定無形民俗文化財。同じく露払いを務める土橋町の獅子頭は茨城県有形民俗文化財。 同じく露払いを務める仲之内町の獅子頭は石岡市指定有形民俗文化財。中町の山車人形「日本武尊」と金丸町の山車及び山車人形「弁財天」は、 石岡市指定有形民俗文化財。 また、お囃子「石岡ばやし」は、茨城県指定無形民俗文化財。
 2017(平成29)年から、山車と幌獅子がどこにいるかスマートフォンなどでわかる「山車・獅子位置情報配信システム」を導入した。 これは祭り期間中、山車と獅子にGPS(衛星利用測位システム)の発信器を取り付け、リアルタイムでどこにいるかをわかるようにしたもの。 加えてトイレの場所やイベント情報の提供も行っている
アクセス
 公共交通機関は、JR常磐線「石岡駅」下車、すぐ。 自動車は常磐自動車道千代田石岡ICを降りて国道6号を「石岡・水戸」方面へ約3km。
駐車場
 市役所やいしおかイベント広場など公共施設、石岡地区の市立小・中学校の駐車場が開放されるなど各所に臨時駐車場が設けられる。全体で約2000台。 いずれも無料。ただし非常に混雑するので、公共交通機関の利用を呼びかけている。
 石岡市若宮3−1。いしおかイベント広場の地図
国府三丁目夜
国府三丁目丁字路での山車の競演

神輿

 神輿は2つあり、土曜日と月曜日に渡御する大神輿と日曜日に渡御する明神神輿。神輿の形は見分けがつかないほどほぼ同じ。 台輪寸法4尺、重さは約1tという大神輿。それより一回り小さいのが明神神輿。
大神輿
 神幸祭及び還幸祭の供奉行列で渡御する。皇室と同じ16弁菊花紋を施した格式高い神輿。 製作は1897(明治30)年、青木町の棟梁、小井戸彦五郎による。 1997(平成9)年、栃木県石橋町(現下野市)の神輿師、小川政次により修復された。 年番町が中心となり渡御する。
大神輿
渡御する大神輿
大神輿御仮屋
御仮屋に鎮座する神輿
明神神輿
 2日目の奉祝祭で渡御する。 総社宮を崇敬する神輿会「総社明神会」が主導して町内を渡御する。
明神神輿
明神神輿

山車

 12町から山車が出る。屋根のない2層ないし3層のいわゆる「江戸型」の山車(屋台)。 最上層にはいずれも高さ約2mほどに人形が飾られる。 1層は勾欄をめぐらした舞台となっており、正面が踊り場、芸座連の太鼓は向かって1層右側に、 笛が同じく正面右側、鉦が同じく正面左側に配置される。 台座の車輪は木製で4輪。舵は無く山車の方向は梃子(てこ)という棒を使い「梃子きり」といわれる若者が行う。 また、台座の上でそれより上層(舞台)は回転することができる。お囃子に合わせ回転させた舞台で踊る演出もある。 台座からは長さ30mほどの曳綱(ひきづな)が付けられている。 掲載は年番順。
石岡駅前山車夜
石岡駅前での山車の競演
森木町
 もりきちょう。山車人形は菅原道真。現在山車人形が2体ある。新しい山車人形は群馬県高崎市のアートこうげつの製作。 芸座連は森木囃子。
森木町山車
森木町の山車
森木町山車舞台 森木町山車舞台
森木町山車の舞台、きつねと獅子の競演(左)、同じく山車の舞台(右)
森木町山車菅原道真 森木町山車人形菅原道真夜
森木町の山車人形菅原道真(左)、同じく夜の山車人形(右)
森木町山車菅原道真旧 森木町山車人形菅原道真旧
森木町の山車、山車人形は先代(左)、先代山車人形(右)
森木町山車夜 森木町山車夜舞台
夜の森木町山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
森木町山車雨
雨天時の森木町山車
大小路町
 おおこうじちょう。山車人形は桃太郎。芸座連は石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)、石岡ばやし常陸連。
大小路町山車 大小路町山車舞台
大小路町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
大小路町山車人形桃太郎 大小路町山車人形桃太郎夜
大小路町の山車人形桃太郎(左)、同じく夜の山車人形(右)
大小路町山車夜 大小路町山車夜舞台
夜の大小路町山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
大小路町山車雨
雨天時の大小路町山車
金丸町
 かねまるちょう。山車人形は弁財天。 1873(明治6)年、人形師、古川長延によるもので中町の山車人形、日本武尊とともに 2004(平成16)年3月25日、石岡市民俗文化財に指定されている。 なお、山車人形はレプリカが作られており、文化財山車人形の保護が図られている。 先代の山車は、1922(大正11)年、日本橋魚市場本小田原町から購入したもので、 江戸時代に「天下祭り」と謳われた天下祭りで使用されていたもの。 可動式構造の重層山車で、現在の山車もその特徴を引き継いでいる。金丸町が山車を購入後、 東京に残っていた江戸の山車は関東大震災による火災で ほとんどが焼けてしまったことから現在では貴重なものとなっており石岡市民俗文化財に指定されている。 芸座連は石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)、石岡ばやし金丸連。
金丸町山車 金丸町山車舞台
金丸町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
金丸町山車人形弁財天 金丸町山車人形弁財天夜
金丸町の山車人形弁財天(左)、同じく夜の山車人形(右)
金丸町山車弁財天新 金丸町山車人形弁財天新
金丸町の山車、山車人形はレプリカ(左)、レプリカの山車人形(右)
金丸町山車夜 金丸町山車夜舞台
夜の金丸町山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
金丸町山車雨
雨天時の金丸町山車
守横町
 もりよこちょう。山車人形は静御前。山車人形はかつて神武天皇、1969(昭和44)年から静御前、 1993(平成5)年山車新造に伴い鎮西八郎為朝となったが、 1998(平成10)年から再び静御前。芸座連は石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)、石岡守横囃子。
守横町山車 守横町山車舞台
守横町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
守横町山車人形静御前 守横町山車人形静御前夜
守横町の山車人形静御前(左)、同じく夜の山車人形(右)
守横町山車夜 守横町山車夜舞台
夜の守横町山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
守横町山車雨
雨天時の守横町山車
富田町
 とみたちょう。山車人形は楠木正成。芸座連は富田囃子。
富田町山車 富田町山車舞台
富田町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
富田町山車人形楠木正成 富田町山車人形楠木正成夜
富田町の山車人形楠木正成(左)、同じく夜の山車人形(右)
富田町山車夜 富田町山車夜舞台
夜の富田町山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
青木町
 あおきちょう。山車人形は神武天皇。芸座連は石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)、石岡囃子青木連、あおき囃子連。
青木町山車 青木町山車舞台
青木町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
青木町山車人形神武天皇 青木町山車人形神武天皇夜
青木町の山車人形神武天皇(左)、同じく夜の山車人形(右)
青木町山車夜 青木町山車夜舞台
夜の青木町山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
青木町山車雨
雨天時の青木町山車
幸町
 さいわいちょう。山車人形は武甕槌命(たけみかづちのみこと)。芸座連は日天はやし連、日天囃子幸和会。
幸町山車 幸町山車舞台
幸町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
幸町山車人形武甕槌命 幸町山車人形武甕槌命夜
幸町の山車人形武甕槌命(左)、同じく夜の山車人形(右)
幸町山車夜 幸町山車夜舞台
夜の幸町の山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
国分町
 こくぶちょう。山車人形は仁徳天皇。芸座連は石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)、石岡ばやし国分連。
国分町山車 国分町山車夜舞台
国分町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
国分町山車人形仁徳天皇 国分町山車人形仁徳天皇夜
国分町の山車人形仁徳天皇(左)、同じく夜の山車人形(右)
国分町山車夜 国分町山車夜舞台
夜の国分町山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
国分町山車雨
雨天時の国分町山車
中町
 なかまち。山車人形は日本武尊(やまとたけるのみこと)。芸座連は中町囃子連。 山車人形は、1896(明治29)年、人形師、三代目原舟月によるもので、金丸町の山車人形、弁財天とともに 2004(平成16)年3月25日、石岡市民俗文化財に指定されている。 「源氏車」がシンボル。
中町山車
巡行する中町の山車
中町山車年番 中町山車舞台
年番提灯が掲げられた中町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
中町山車人形日本武尊 中町山車人形日本武尊夜
中町の山車人形日本武尊(左)、同じく夜の山車人形(右)
中町山車夜 中町山車舞台
夜の中町の山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
中町山車榊 中町山車短
中町の山車、山車人形榊(左)、同じく2層目短縮山車(右)
中町山車雨
雨天時の中町山車
若松町
 わかまつちょう。山車人形は八幡太郎。芸座連は石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)、石岡ばやし若松はやし連。
若松町山車 若松町山車舞台
若松町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
若松町山車人形八幡太郎 若松町山車人形八幡太郎夜
若松町の山車人形八幡太郎(左)、同じく夜の山車人形(右)
若松町山車夜 若松町山車夜舞台
夜の若松町の山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
泉町
 いずみちょう。山車人形は鐘馗(しょうき)。芸座連は「い組ばやし」。
泉町山車 泉町山車舞台
泉町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
泉町山車舞台 泉町山車舞台
泉町の山車の舞台(左)、同じく山車の舞台(右)
泉町山車人形鐘馗 泉町山車人形鐘馗夜
泉町の山車人形鐘馗(左)、同じく夜の山車人形(右)
泉町山車夜 泉町山車夜舞台
夜の泉町の山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
香丸町
 こうまるちょう。山車人形は聖徳太子。芸座連は石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)、石岡ばやし香丸連。
香丸町山車 香丸町山車舞台
香丸町の山車(左)、同じく山車の舞台(右)
香丸町山車人形聖徳太子 香丸町山車人形聖徳太子夜
香丸町の山車人形聖徳太子(左)、同じく夜の山車人形(右)
香丸町山車夜 香丸町山車夜舞台
夜の香丸町の山車(左)、同じく夜の山車の舞台(右)
香丸町山車雨
雨天時の香丸町山車

ささら

冨田のささら
 茨城県指定無形民俗文化財。「七度半の迎を受けて出る」といわれる格式の高さを誇り、常に供奉行列では大神輿の露払先頭を務める。
 黒の漆が塗られた3匹の獅子で目や歯には金箔が施されている。老獅子、若獅子、女獅子といい、老獅子と若獅子には角がある。
富田のささら 富田のささら神社
ささら(左)、総社宮を出るささら(右)
富田のささら拡大 富田のささら前
冨田のささら拡大(左)、屋台前のささら(右)

幌獅子

 幌獅子は、車輪を取り付けた木製の荷台のような車体の上に小屋を作り周囲を布の幌で覆う。進行方向に幌がのばされその先端に獅子頭がつく。 獅子頭の大きさは幅約50〜60cm、重さは20kg前後。なお、町内で複数の獅子頭を持っている場合も少なくない。 若松町の巨大獅子頭がその最たる例だが、同じような大きさでも若干デザインが違っている場合がある。 幌で覆われた小屋は各町若干の大きさの違いはあるがおおむね長さ5m、幅2m、高さ2.5m程度。なかには芸座連(囃子衆)が乗る。
土橋町
 つちばしちょう。供奉行列では、ささらの後に続き獅子のなかでは最も先頭にたつ露祓獅子を務める。 獅子頭は茨城県指定有形民俗文化財。石岡囃子(茨城県指定無形民俗文化財)。
土橋町獅子
土橋町獅子
土橋町幌獅子 土橋町獅子頭
土橋町幌獅子(左)、土橋町獅子頭(右)
仲之内町
 なかのうちちょう。土橋町とともに供奉行列の露祓獅子を務める。 獅子頭は石岡市指定有形民俗文化財。
仲之内町獅子
仲之内町獅子
仲之内町幌獅子 仲之内町獅子頭
仲之内町幌獅子(左)、仲之内町獅子頭(右)
宮下町
 みやしたちょう。
宮下町獅子 宮下町幌獅子
宮下町獅子(左)、宮下町幌獅子(右)
宮下町獅子頭 宮下町獅子頭別
宮下町獅子頭(左)、同じく別バージョンの宮下町獅子頭(右)
青木町
 山車も巡行する。
青木町獅子 青木町幌獅子
青木町獅子(左)、青木町幌獅子(右)
幸町
 山車も巡行する。
幸町獅子
幸町獅子
幸町幌獅子 幸町獅子頭
幸町幌獅子(左)、幸町獅子頭(右)
国分町
 山車も巡行する。
国分町獅子 国分町幌獅子
国分町獅子(左)、国分町幌獅子(右)
国分町獅子頭 国分町獅子頭別
国分町獅子頭(左)、同じく別バージョンの国分町獅子頭(右)
若松町
 山車も巡行する。通常の獅子頭と巨大獅子頭バージョンがある。
若松町獅子
若松町獅子
若松町幌獅子 若松町獅子頭
若松町幌獅子(左)、若松町幌獅子頭(右)
若松町巨大獅子頭
巨大獅子頭バージョン。獅子頭は余りに大きく、中に入って動かすのではなく、神輿みたいに数人で担いで動かす
泉町
 山車も巡行する。幌獅子は2台ある。獅子頭は若干違いこちらは鼻が黒。
泉町獅子黒
泉町獅子
泉町幌獅子黒 泉町獅子頭黒
泉町幌獅子(左)、泉町獅子頭(右)、
泉町
 山車と2台の幌獅子を巡行。
泉町獅子
泉町獅子
泉町幌獅子 泉町獅子頭
泉町幌獅子(左)、泉町獅子頭(右)
金丸町
 山車も巡行する。
金丸町獅子 金丸町幌獅子
金丸町獅子(左)、金丸町幌獅子(右)
守横町
 山車も巡行する。
守横町獅子 守横町獅子大小路
守横町獅子(左)、大小路町山車ステージで守横町の獅子(右)
守横町幌獅子 守横町獅子頭
守横町幌獅子(左)、守横町獅子頭(右)
富田町
 富田のささらで知られる。
富田町獅子
富田町獅子
森木町
 山車も巡行する。
森木町獅子
森木町獅子
森木町幌獅子 森木町獅子頭
森木町幌獅子(左)、森木町獅子頭(右)
星の宮町
 ほしのみやちょう。
星の宮町獅子
星の宮町獅子
星の宮町獅子別 星の宮町幌獅子
星の宮町獅子別バージョン(左)、星の宮町幌獅子(右)
鹿の子町
 かのこちょう。黒が基調の獅子頭が特徴。
鹿の子町獅子
鹿の子町獅子
鹿の子町幌獅子 鹿の子町獅子頭
鹿の子町幌獅子(左)、鹿の子町獅子頭(右)
茨城町
 ばらきちょう。
茨城町獅子 茨城町幌獅子
茨城町獅子(左)、茨城町幌獅子(右)
茨城町獅子頭 茨城町獅子頭
茨城町獅子頭(左)、茨城町獅子頭別バージョン(右)
貝地町
 かいじちょう。
貝地町獅子 貝地町幌獅子
貝地町獅子(左)、貝地町幌獅子(右)
貝地町獅子別 貝地町獅子頭
貝地町獅子別バージョン(左)、貝地町獅子頭(右)
水久保町
 みずくぼちょう。
水久保町獅子 水久保町幌獅子
水久保町獅子(左)、水久保町幌獅子(右)
北ノ谷町
 きたのやちょう。
北ノ谷町獅子
北ノ谷町獅子
北ノ谷町幌獅子 北ノ谷町獅子頭
北ノ谷町幌獅子(左)、北ノ谷町獅子頭(右)
ばらき台町
 ばらきだいちょう。
ばらき台町獅子新
ばらき台町獅子
ばらき台町幌獅子新 ばらき台町獅子頭
ばらき台町幌獅子(左)、ばらき台町獅子頭(右)
ばらき台町獅子 ばらき台町幌獅子
ばらき台町獅子別バージョン(左)、ばらき台町幌獅子別バージョン(右)
兵崎町
 びょうざきちょう。
兵崎町獅子 兵崎町幌獅子
兵崎町獅子(左)、兵崎町幌獅子(右)
六軒町
 ろっけんちょう。
六軒町獅子 六軒町幌獅子
六軒町獅子(左)、六軒町幌獅子(右)
山王台町
 さんのうだいちょう。
山王台町獅子
山王台町獅子
山王台町幌獅子 山王台町獅子頭
山王台町幌獅子(左)、山王台町獅子頭(右)
山王台町獅子別 山王台町獅子頭別
山王台町獅子別バージョン(左)、山王台町獅子頭別バージョン(右)
元真地町
 もとまちちょう。
元真地町獅子
元真地町獅子(左)、(右)
元真地町幌獅子 元真地町獅子頭
元真地町幌獅子(左)、元真地町獅子頭(右)
六軒東町
 ろっけんひがしちょう。
六軒東町獅子 六軒東町幌獅子
六軒東町獅子(左)、六軒東町幌獅子(右)
小川道町
 おがわみちちょう。
小川道町獅子
小川道町獅子
小川道町幌獅子 小川道町獅子頭
小川道町幌獅子(左)、小川道町獅子頭(右)
東町
 あずまちょう。
東町獅子
東町獅子
東町幌獅子 東町獅子頭
東町幌獅子(左)、東町獅子頭(右)
若松東町
 わかまつひがしちょう。
若松東町獅子
若松東町獅子
若松東町幌獅子 若松東町獅子頭
若松東町幌獅子(左)、若松東町獅子頭(右)
出し山町
 だしやまちょう。
出し山町獅子
出し山町獅子
出し山町幌獅子 出し山町獅子頭
出し山町幌獅子(左)、出し山町獅子頭(右)
大和町
 やまとちょう。
大和町獅子
大和町獅子
大和町幌獅子 大和町獅子頭
大和町幌獅子(左)、大和町獅子頭(右)
大砂町
 おおすなちょう。
大砂町獅子
大砂町獅子
大砂町幌獅子 大砂町獅子頭
大砂町幌獅子(左)、大砂町獅子頭(右)
正上内町
 しょうじょうちちょう。
正上内町獅子 正上内町獅子頭
正上内町獅子(左)、正上内町獅子頭(右)
正上内町幌獅子別 正上内町獅子頭別
正上内町別バージョン幌獅子(左)、同じく別バージョンの正上内町獅子頭(右)
南台町
 みなみだいちょう。
南台町獅子
南台町獅子
南台町幌獅子 南台町獅子頭
南台町幌獅子(左)、南台町獅子頭(右)

神幸祭

 神社で発興祭の神事の後、午後2時、花火を合図に大神輿の供奉行列がスタートする。 各町内を渡御し午後4時ごろ、年番町に設けられた御仮屋に到着する。
発興祭神事
発興祭、拝殿での神事
発興祭御幣 御霊遷し
発興祭、ささら、獅子の前での神事(左)、大神輿へ御霊を遷す神事(右)
大神輿猿田 大神輿出御
大神輿を先導する猿田彦大神(左)、神社を出る大神輿(右)

奉祝祭

 奉祝祭では、大神輿は渡御せず各町内や神社で奉祝行事が行われる。神社で奉納相撲や染谷十二座神楽、巫女舞(浦安の舞)などが奉納される。 また各町内を明神神輿が渡御する。夕方から幌獅子パレード、夜は山車パレードが行われる。
奉納相撲
奉納相撲
奉納相撲神事
明神神輿発興祭
明神神輿発興祭 明神神輿
明神神輿発興祭神事(左)、宮を出る明神神輿(右)
浦安の舞
 明神神輿発興祭で神輿の出発を見送り神楽殿を会場に奉納される。
浦安の舞
浦安の舞
染谷十二座神楽
 石岡市染谷の佐志能神社に伝わる神楽。神楽殿を会場に奉納される。五穀豊穣と感謝の舞という。演目は「猿田彦の舞」「長刀つかい」「矢大臣」「剣の舞」 「豆まき」「狐の田うない」「種まき」「巫女の舞」「鬼の餅まき」「みきの舞」「えびすの舞」「天の岩戸」で、その名の通り全12座からなる。 総社宮の例大祭での奉納舞のほか、4月19日、佐志能神社の例祭で奉納される。
 十二座神楽の詳細は染谷十二座神楽へ。
猿田彦 矢大臣鬼
猿田彦の舞(左)、矢大臣の舞の鬼(右)
矢大臣 長刀つかい
矢大臣の舞(左)、長刀つかいの舞(右)
剣つかい 豆まき
剣つかいの舞(左)、豆まきの舞(右)
狐の田うない 種まき
狐の田うないの舞(左)、種まきの舞(右)
巫女 鬼の餅まき
巫女の舞(左)、鬼の餅まきの舞(右)
みき舞 えびす
みきの舞(左)、えびすの舞(右)
天手力雄神 鈿女命
天の岩戸の舞、天手力雄神(左)、同じく鈿女命(右)

還幸祭

 御仮屋の大神輿は、御仮殿発興祭の神事後、午後2時の花火を合図に出御、大神輿の供奉行列がスタートする。午後4時ごろ神社に到着。神事を行い分霊がお戻りになる。
御仮屋大神輿出御
御仮屋から出る大神輿
還幸祭ささら 還幸祭猿田彦大神
供奉行列を先導するささら(左)、同じく猿田彦大神(右)
還幸祭大神輿
還幸祭大神輿
還幸祭分霊 還幸祭神事
還幸祭で神社に戻る分霊(左)、還幸祭の神事(右)

叩き初め

 祭り1週間前の日曜日に行われる。昼間、お囃子がマイクロバスに乗って町内を巡回。 夕方から山車や幌獅子が会所や開所近くのスペースでお披露目される。
叩き初め中町
会所で叩き初めする中町
叩き初め国分町 叩き初め青木町
近くの広場で叩き初めを行う国分町(左)、同じく会所近くで叩き初めを行う青木町(右)
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