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つくば市へのアクセス・交通

 つくば市を訪れる際の交通アクセスを紹介。主につくば駅・つくばセンターへの交通アクセスを紹介する (筑波山への交通アクセスは、筑波山へのアクセスのページを参照)。 以前(つくばエクスプレス開通前)は、東京都心からの最もオーソドックなルートは高速バスだった。 今でこそメインのルートはつくばエクスプレスにとって変わられたが、東京駅とつくばセンターを直通で結んでいることもあり、根強い人気がある。 鉄道ルートは、やはりつくばエクスプレス。それ以前は、JR常磐線で、そこからバスルートないしタクシーが一般的だった。 今でも場所によっては常磐線の駅からの方が便利な場合もある。 なお常磐線で、現在でもつくば市内へのバスルートがあるのは、北から土浦駅、荒川沖駅、ひたち野うしく駅、牛久駅の4駅。
 自動車の場合、常磐自動車道で、谷田部IC、桜土浦IC、また首都圏中央連絡自動車道で、つくば中央IC、つくば牛久ICが玄関口となる。
 一方、つくば市内を移動する公共交通機関はバスが中心。そのバス路線の中心地がつくば駅前広場(つくばセンター)。 加えて、谷田部車庫、筑波大学中央、筑波山口の4カ所が、つくば市内の主なバスターミナルだった。 つくばエクスプレス開通後は、筑波研究学園駅、みどりの駅の2カ所が加わり、バスターミナルの機能を持つ場所は6カ所となっている。 また、旧筑波庁舎、大穂庁舎、旧茎崎庁舎もつくバスの発着所として、地域の交通拠点となっている。
 なお、つくば市内を運行する民間路線バス及びつくバスともに降車時に精算する整理券方式(中乗り式)。 乗車はバスのほぼ中頃にある扉から乗車し、乗り口にある整理券をとる。 降車時は、車内の前に掲示された整理券番号下の金額を、料金箱に入れ降りる。
東京方面からつくば市へのアクセス
 つくばエクスプレス利用。つくば市内は、つくば駅はじめ、研究学園駅、万博記念公園駅、みどりの駅がある。 市内の各施設によって最寄り駅が違うが、つくば駅は最も多くのバス路線を有し、市内各施設へはおおむねバス路線がある。 また、市内の主要事業所はつくば駅から専用のシャトルバスを運行しているところがある。 なお、帰りに問題となるが「つくば駅」行のバスは無い。いすれも「つくばセンター」行となっている。 これはつくばエクスプレス開通以前からあるバスターミナルの名称を引き継いだからで、つくばセンターに接する中央通りの地下につくば駅がある。
 ひとつ手前の研究学園駅は、つくば市役所が徒歩圏内。また、筑波西部工業団地、東光台研究団地にも近い。 さらにそこから2つ手前となるみどりの駅はつくばみどりの工業団地が近い。
 自動車の場合、常磐自動車道の利用となる。つくば市の東部であれば桜・土浦IC、同じく西側であれば谷田部ICが便利。
 筑波山へのアクセスは筑波山へのアクセスへ。
つくば駅前広場
 つくば駅前広場は、1985(昭和60)年3月に開設されたつくばセンター交通広場が前身。つくば駅開業に合わせて名称を変更した。 筑波研究学園都市のバス交通の中心となるバスターミナルで、広場の北側の道路(中央通り)地下につくばエクスプレスのつくば駅がある。 つくば駅前広場は、バスターミナルである公共交通広場と送迎用の駐車場を中心とした一般交通広場からなる。 なお、つくば駅前広場のバス停留所の名称は「つくばセンター」となっており、これは以前から使っていたものを受け継いでいる。 このため、つくば駅に向う場合「つくば駅」行きのバスは無いので注意が必要。
 つくば市内の各所に向うバスのほか、常磐線の土浦駅や荒川沖駅、ひたち野うしく駅、関東鉄道常総線の水海道駅、石下駅、下妻駅などと結んでいる。 また、東京方面をはじめとする高速バス、直通バスの発着場ともなっている。 加えて、つくバスの発着拠点になっている。 2010(平成22)年1月18日からバスターミナルがバリアフリー化して新装した。バスの乗車場が広場をぐるっと取り囲むように設けられた。 なお、つくば駅からの乗り換えには、駅のA3出口かA4出口が便利。また、バス発券窓口及びタクシー乗場はA3出口が近い。
 送迎用の駐車場を中心とした一般交通広場は、公共交通広場の東側に、2010(平成22)年5月1日、設けられた。 一般車の駐車スペース32台分、障害者用2台分ある。また企業バスも利用可能。20分までは無料。 以降10分ごとに乗用車100円、マイクロバス200円。 東側は送迎バスの乗降場がA、B、Cの3カ所ある。研究所、工場、学校、ホテル、ゴルフ場などの送迎バスが乗り入れている。
 2015(平成27)年9月5日、バスのチケット売り場などが入居するつくばターミナルビル「BiViつくば(びびつくば)」 がつくば駅前広場南側にオープンした。1階に関東鉄道(株)つくば学園サービスセンターのバスチケットうりば待合所が入る。
 つくば駅周辺の駐車場については筑波研究学園都市の概要へ。
 つくば市吾妻。つくば駅前広場の地図
バスターミナル
公共交通広場
つくば駅A3出口 つくばセンター案内板
バスターミナルへの乗り換えに最も便利なつくば駅A3出口(左)、つくばセンターバス案内板、後ろ側に仮設のバスチケット売り場=現在は撤去されている(右)
バスチケットうりば
BiVi1階にある関東鉄道(株)つくば学園サービスセンターバスチケットうりば待合所
■公共交通広場バスターミナル乗り場一覧■
1番乗り場 筑波山方面
筑波山神社入口、つつじヶ丘。
2番乗り場 つくバス
つくバス・吉沼シャトル、つくバス・南部シャトル。
3番乗り場 つくバス
つくバス・北部シャトル、つくバス・小田シャトル。
4番乗り場 ひたち野うしく駅、荒川沖駅方面
ひたち野うしく駅、牛久駅、荒川沖駅、研究学園駅、松代循環、桜ニュータウン、学園南循環。
5番乗り場 土浦駅、テクノパーク大穂方面
土浦駅、土浦合同庁舎、テクノパーク大穂、建築研究所、下妻駅、石下駅。
6番乗り場 筑波大学方面
筑波大学循環、筑波大学中央、筑波大学病院。
7番乗り場 高速バス東京駅、土浦イオンSC
東京駅(つくば号)、イオンモール土浦。
8番乗り場 高速バス、サイエンスツアー
羽田空港、成田空港、水戸駅、運転免許センター、茨城空港、京都・大阪、東京ディズニーリゾート・東京テレポート駅、サイエンスバスツアー(休日のみ)。
タクシー乗場が3番乗り場と4番乗り場の間にある。
公共交通広場の外になるが、中央通り、第1駐車場南側に臨時バス用の9番乗り場がある。
一般交通広場
一般交通広場
送迎バス乗降場
一般交通広場東側にある送迎バス乗降場。研究所や学校などの送迎バスが乗り入れている(左)、 第1駐車場南側にある臨時バス用の9番乗り場(右)
谷田部車庫
 関東鉄道つくば中央営業所が置かれているバスターミナル。旧谷田部庁舎から東へ約2km、国道354号から100mほど入った場所にある。
 牛久駅行、つくばセンター行、取手駅西口行、農林団地循環、みどりの駅行、筑波大学病院行、生物研大わしキャンパス行などの路線が乗り入れする。 また、つくバス南部シャトルも乗り入れている。
 つくば市上横場2365−1。谷田部車庫の地図
谷田部車庫 つくば中央営業所窓口
谷田部車庫。写真右端がバス停(左)、つくば中央営業所窓口(右)
筑波大学中央
 筑波大学本部棟前(西側の道路)にあるバス停留所。土浦駅行、荒川沖駅行、ひたち野うしく駅行の路線バスが発着する。 また、つくば号などの高速バスの発着ターミナルにもなっている。
 つくば市天王台。筑波大学中央の地図
筑波大学中央
筑波大学中央バス停
学園並木
 並木ショッピングセンターに併設してあるバス停。つくばセンター行、筑波大中央行、土浦駅西口行、荒川沖駅西口行、さらに水海道駅(水海道車庫)行、 下妻駅行の路線バスが発着する。下妻駅行は、つくばセンター経由で始発。
 つくば市並木。学園並木の地図
学園並木
学園並木バス停
研究学園駅
 駅北口にバスターミナルがある。建築研究所行の路線バスがある。 つくバス作岡シャトル、自由ヶ丘シャトルが発着、吉沼シャトルが接続。
 1番乗り場が路線バス、2番乗り場がつくバス。
 つくば市研究学園5−11(苅間1229−1)。研究学園駅の地図
みどりの駅
 駅西口にバスターミナルがある。藤代駅行、牛久駅西口行、農林団地循環、土浦駅西口行、水海道駅行、水海道車庫行、合同庁舎行の路線バスがある。 つくバス自由ヶ丘シャトル、つくバス谷田部シャトル及びつくバス西部シャトルが接続。
 1番乗り場がつくバス、2番乗り場が路線バス。
 つくば市下萱丸382。みどりの駅の地図
筑波山口
 筑波山の玄関口の一つ。旧筑波鉄道筑波駅。つくバス北部シャトルが乗り入れる。
 詳細は筑波山へのアクセスを参照。
筑波山神社入口
 筑波山観光の拠点。筑波山神社参拝、登山道のスタート地点。筑波山シャトルバスが乗り入れる。
 詳細は筑波山へのアクセスを参照。
つつじヶ丘
 つくば駅と筑波山を結ぶ筑波山シャトルバスの始発及び終点。
 詳細は筑波山へのアクセスを参照。
路線バス
主な路線とつくば市内のバス停留所。 運行の終了したバス路線については廃止路線バス
■つくばセンター発
筑波山シャトルつつじケ丘行(1番乗り場、関東鉄道運行)
 筑波山直行。沼田、筑波山神社入口、つつじケ丘。
 料金等は筑波山へのアクセスを参照。
ひたち野うしく駅行ひたち野うしく駅東口(30、31、36、30A、31A、32A、4番乗り場、関東鉄道、JRバス関東運行)
 中央通り西、小野崎南、東新井南、二の宮三丁目、二の宮中央、洞峰公園、気象研究所、環境研究所、トーホーランド、下原北、 稲岡中央、稲岡南、北中島、以降牛久市。
荒川沖駅行荒川沖駅西口(20、21A、22、C22、4番乗り場)
 吾妻住宅、吾妻四丁目、竹園一丁目、竹園二丁目、千現一丁目、物質研究所、産業総合研筑波事業所、並木二丁目、並木大橋、 並木団地南、大角豆南部、以降土浦市。
吾妻四丁目バス停
東大通り沿いにある吾妻四丁目バス停
桜ニュータウン行(C20、4番乗り場)
 2011(平成23)年4月1日運行開始。「桜ニュータウン〜つくばセンター」線。路線開設に伴い並木二丁目住宅、並木小学校、並木公園南の3つのバス停が新設された。
 吾妻住宅、吾妻四丁目、竹園一丁目、竹園二丁目、千現一丁目、物質研究所、産総研筑波東事業所、並木二丁目、並木二丁目住宅、並木小学校、 並木公園南、桜南小学校、下大角豆、広岡、常総学院入口、栄泉寺入口、桜ニュータウン入口、桜ニュータウン西、桜ニュータウン
学園南循環(CG、4番乗り場)
 2011(平成23)年4月1日運行開始。従来のつくバス学園南循環の路線を継承した。つくバス時代に比べ、バス停が5つ増えている。 右回りと左回りがある。
 クレオ前、さくら団地、つくば国際会議場、二の宮公園北、二の宮一丁目、白畑児童公園、洞峰公園北、つくば研究支援センター、筑波宇宙センター、 産総研筑波東事業所、並木二丁目、並木大橋、並木団地南、大角豆、梅園二丁目南、梅園公園東、梅園公園、東二丁目、鷺沼児童公園、五十塚、気象台、稲荷前、 茗渓学園、環境研究所、気象研究所、洞峰公園入口、二の宮児童館、二の宮
 2014(平成26)年8月10日、一部路線変更。これに伴い並木大橋と梅園公園東の間にある障害者センター桜、梅園二丁目の2つのバス停が廃止、 並木団地南、大角豆、梅園二丁目南の3つのバス停が新設された。
学園南循環
つくばセンターを出る学園南循環
牛久駅行牛久駅西口(42A、4番乗り場)
 東新井、小野崎、小池、松代二丁目、松代一丁目、松代四丁目、手代木団地、手代木中学校、松代南、松代五丁目、果樹研究所入口、 榎戸、筑波学園病院前、谷田部車庫、農村工学研究所、農林団地中央、動物衛生研究所、農業環境技術研究所、高野台、下横場入口、 畜産草地研究所、西大井、森林総合研究所、以降牛久市。
農業環境技術研究所バス停
国道408号、牛久学園線沿いにある農業環境技術研究所バス停
松代循環(C15、4番乗り場)
 クレオ前、東新井、小野崎、小池、松代二丁目、松代一丁目、松代公園、松代四丁目、手代木団地、千上児童公園、松代三丁目、 松代小学校、松代二丁目南、鍛冶畑児童公園(以降小池から逆に停まりつくばセンターに戻る)、小池、小野崎、東新井、クレオ前。
手代木団地
ロータリーになっている手代木団地バス停
研究学園駅行(C6、4番乗り場)
 吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、春日二丁目、つくばハウジングパーク、研究学園7丁目=2022(令和4)年8月10日、苅間篠前から名称変更、 研究学園6丁目=2022(令和4)年8月10日、苅間から名称変更、研究学園駅入口、研究学園駅。
土浦駅行(10、11、11B、5番乗り場)
 土浦二高経由もつくば市内は同じルート。吾妻住宅、吾妻四丁目、竹園一丁目、竹園二丁目、学園竹園、竹園高校前、花室交差点、 花室観音入口、古来、吉瀬、以降土浦市。
竹園二丁目バス停
東大通り沿いにある竹園二丁目バス停
土浦駅行野田団地経由(11D、5番乗り場)
 さくら団地、つくば国際会議場、竹園二丁目南、竹園三丁目、倉掛、上の室坂上、上の室、重郷、野田団地、上広岡、あかね前、 清峰前、以降土浦市。
 2019(平成31)年4月1日から2022(令和4)年3月31日まで路線バス増便実証実験事業が行われている。 現行路線バスのダイヤを平日9便から16便に、土日祝日が5便から13便に増便した。料金は現行料金。
竹園二丁目南バス停
南大通り沿いにある竹園二丁目南バス停
建築研究所行(36、26A、C6、5番乗り場)
 筑波メディカルセンター前、春日一丁目、春日三丁目、西平塚入口、国土地理院、筑波記念病院、国土交通省研修会館、南口堀入口、 土木研究所、教員研修センター、建築研究所。
テクノパーク大穂行(18、C8、C8A、5番乗り場)
 吾妻住宅、吾妻二丁目、妻木、筑波実験植物園、筑波技術大学産業技術学部(一部時間帯合宿所)、天久保四丁目北(同天久保三丁目)、 松美池、大学公園、給食センター、一ノ矢交差点、防災科学技術研究所(2019年8月10日、防災科学技研から変更)、電々センター、教員研修センター、いちはら病院、 高エネルギー加速器研究機構、佐入口、北部工業団地入口、上沢、水守入口、北部工業団地北、北部工業団地中央、筑波北部工業団地、 北部工業団地南、テクノパーク大穂北、テクノパーク大穂中央、つくばテクノパーク大穂。
吾妻二丁目
東大通り沿いにある吾妻二丁目バス停
下妻駅行(71、5番乗り場)
 吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、春日一丁目、春日三丁目、西平塚入口、国土地理院、 筑波記念病院、国土交通省研修会館、南口堀入口、土木研究所、教員研修センター、大穂支所、いちはら病院、 高エネルギー加速器研究機構、佐入口、北部工業団地入口、上沢入口、山木、北山木、南田中、東田中、筑波愛児園、田中、西田中、明石、 東作谷、作谷、寺具、上筑波自動車学校(2021年8月10日、寺具西から名称変更)、廣澤精機製作所(2021年8月10日、西原から名称変更)、以降下妻市。
石下駅行(12A、195番乗り場)
 吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、筑波大学病院、春日一丁目、 春日三丁目、西平塚入口、西平塚三差路、西平塚、東山住宅入口、東山、遠東、中東、酒丸、高野、豊里中学校前、一本松、手子生、 重ケ下、大宿三区、上郷大宿、上郷、以降常総市。
筑波大学中央行(10、20、30、30A、6番乗り場)
 吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、筑波大学病院入口、追越学生宿舎前、平砂学生宿舎前、筑波大学西、 大学会館前、第一エリア前、第三エリア前、第二エリア前、TARAセンター前、筑波大学中央。
平砂学生宿舎前
平砂学生宿舎前
筑波大学病院行(22、32A、42A、6番乗り場)
 吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、筑波大学病院。
筑波大学循環(C10、6番乗り場)
 右回りと左回りがある。右回りは、吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、筑波大学病院入口、 、追越学生宿舎、平砂学生宿舎、筑波大学西、大学会館前、第一エリア前、第三エリア前、陸域環境研究センター、農林技術センター、 一の矢学生宿舎前、大学植物見本園、TARAセンター前、筑波大学中央、大学公園、松美池、天久保三丁目、合宿所、天久保池、 天久保二丁目、追越宿舎東、メディカルセンター病院。左回りは筑波メディカルセンター前以降を逆に停まる。
筑波大学循環左回り
筑波大学循環バス
イオンモール土浦行(7番乗り場)
 つくば学園局前、つくば中央警察署前、竹園高校、イオンショッピングセンター。 午後7時45分つくばセンター発午後8時イオンモール土浦着1便のみ。JRバス関東が運行。
道の駅常総行(8番乗り場)
 バス停は、研究学園駅(2番乗り場)、グッドマン常総、道の駅常総。 つくばセンター発が午前6時35分と午前8時、道の駅常総着がそれぞれ午前7時15分と午前8時40分。 道の駅常総発は午後5時20分と午後6時40分、つくばセンター着がそれぞれ午後6時と午後7時20分。 なお、グッドマン常総へは道の駅常総行のみ停車。 2023(令和5)年10月1日運行開始。
■谷田部車庫発
牛久駅行西口
 つくばセンターの牛久駅行の谷田部車庫以降同じ。
取手駅行西口
 高波・みらい平駅経由もつくば市内は同じルート。通横場、台町新田、谷田部台町、谷田部坂町、谷田部中央、谷田部四ツ角、 新町、不動町、つくば工科高校、中野入口、飯田、畔橋、以降つくばみらい市。
■筑波大学中央発
土浦駅行
 TARAセンター前、第二エリア前、第三エリア前、第一エリア前、大学会館前、筑波大学西、平砂学生宿舎前、追越学生宿舎前、筑波大学病院入口、 筑波メディカルセンター前、筑波大学春日キャンパス、吾妻小学校、つくばセンター、以降つくばセンターからの土浦駅行と同じ。
荒川沖駅行
 TARAセンター前、大学植物見本園、一ノ矢学生宿舎前、農林技術センター、陸域環境研究センター、第三エリア前、 第一エリア前、大学会館前、筑波大学西、平砂学生宿舎前、追越学生宿舎前、筑波大学病院入口、 筑波メディカルセンター前、筑波大学春日キャンパス、吾妻小学校、つくばセンター、以降つくばセンターからの荒川沖駅行と同じ。
ひたち野うしく駅行
 つくばセンターまでは荒川沖駅行と同じ。つくばセンター以降は、つくばセンターからひたち野うしく駅行と同じ。
■研究学園駅発
建築研究所行
 研究学園駅入口、苅間、苅間篠前、つくばハウジングパーク、春日二丁目、筑波大学春日キャンパス、吾妻小学校、つくばセンター、 筑波メディカルセンター前、春日一丁目、春日三丁目、西平塚入口、国土地理院、筑波記念病院、国土交通省研修会館、南口堀入口、 土木研究所、教員研修センター、建築研究所。
■みどりの駅発
農林団地循環
 萱丸、萱丸三差路、西町坂下、西町、谷田部四ツ角、谷田部中央、谷田部坂町、谷田部台町、台町新田、通横場、筑波学園病院前、 榎戸、動物衛生研究所、農林団地中央、農村工学研究所、谷田部車庫、以降筑波学園病院前から逆のコースでみどりの駅に戻る。
牛久駅行
 萱丸、萱丸三差路、西町坂下、西町、谷田部四ツ角、谷田部中央、谷田部坂町、谷田部台町、下台町、山崎、上宿、中宿、羽成、 茎崎若栗、若栗南、明神前、桜ヶ丘団地、稲荷原北、稲荷原、つくば双愛病院、高崎入口、荒地、高見原団地入口、高見原、高見原中央、高見原三差路、 高見原南、新山、以降牛久市。
桜ヶ丘団地
桜ヶ丘団地バス停
合同庁舎行2013(平成25)年4月8日運行開始。
 谷田部四ツ角、通横場、気象台、学園並木(以上つくば市)、天川団地入口、真鍋橋、土浦一高前などを経由し合同庁舎(以上土浦市)に至る路線。
藤代駅行
 萱丸、萱丸三差路、西町坂下、西町、新町、不動町、つくば工科高校、遠見塚入口、北境田、境田、緑が丘団地入口、南境松、 駒込、小山、梅ケ丘団地、北岩崎、北坪、上岩崎、上岩崎入口、大船戸原、大船戸、レイクサイドつくば入口、自由ヶ丘団地、細見、 以降つくばみらい市。
小山
小山バス停
つくばサイエンスツアーバス
 公開施設のある研究機関を循環するバス。土、日、祝日のみ運行(夏休みは特別運行、年末年始運休)。つくばセンターを中心にした北回りと南回りのコース。
 北周りは、つくばセンターから国土地理院、筑波実験植物園(国立科学博物館)を経てつくばセンターに戻る。
 南回りは、つくばセンターからつくばエキスポセンター、産業技術総合研究所(サイエンススクエアつくば、地質標本館)、筑波宇宙センターを経てつくばセンターに戻る。
 午前9時15分つくばセンター始発、北回りコースを回り、その後つくばセンターに戻り南周りの始発は午前9時50分。終発は北回りが午後4時5分、南回りは午後4時40分。 運賃は大人500円(中学生以上)、子供(小学生)250円、幼児(保護者同伴)無料。 1日何度でも乗り降り可。乗車券はつくば駅前BiViつくば1階、関東鉄道つくば学園サービスセンターで購入。
つくばサイエンスツアーバス
つくばセンターを出るつくばサイエンスツアーバス
筑波山ケーブルカー
 中腹の筑波山神社拝殿脇と御幸ケ原を結ぶ。
 料金等詳細は筑波山の概要へ。
筑波山ロープウエイ
 つつじヶ丘と女体山山頂を結ぶ。
 料金等詳細は筑波山の概要へ。
つくバス
 つくバスはつくば市の運行するコミュニティバス。2011(平成23)年4月1日、運行中の地域循環型つくバスを全面改訂し、 すべてシャトル型路線に変更、北部シャトル、小田シャトル、作岡シャトル、吉沼シャトル、南部シャトル、自由ヶ丘シャトルの6路線体制となった。
 つくバスは、2000(平成12)年から試験運行が開始された「福祉循環バス」が前身。 その後、2002(平成14)年4月1日から、福祉循環バス「のりのりバス」として正式運行を開始した。 2003年(平成15)年9月1日、研究学園地区などを運広範囲とするコミュニティバス「つくつくバス」の運行がスタート。 この両バスを発展的に統合して、2006(平成18)年4月1日、「つくバス」として運行開始した。
 つくバスが運行を始めた当時は、前身の福祉循環バス当時から流れを汲んだ地域循環型が運行の主流だった。 当時は地域循環、センター循環、北部シャトルが運行されていた。その後、運行路線、便数などは数度にわたって改定している。 大きな改定では、2007(平成19)年9月1日、センター循環を廃止し、学園南循環を新設している。 また、一部路線の一部時間帯でデマンドバス(呼び出しによる運行)の運行実験も行った。
 2011(平成23)年4月1日の全面リニューアルでは、地域循環を全廃、シャトル方式に変更した。 このため、従来の地域循環型バス時代のバス停、シャトルバスの運行対象外となったところも多かった。 これを解決するため、従来のバス停は、ほぼ全ての場所で乗り合い型のデマンドタクシー「つくタク」の乗り場として引き継いでいる。 また、学園南循環の路線は民間事業者が引き継いだ。
 2012(平成24)年10月15日、つくばエクスプレスのダイヤ改正にあわせ、路線のリニューアルを行った。 自由ヶ丘シャトルを谷田部コースと茎崎コースに分割、7路線体制とした。 作岡シャトルと吉沼シャトルのコースの一部変更、小田シャトルに近距離折り返し運行便追加及び全コースでバス停の増設を行った。
 2016(平成28)年4月1日、自由ヶ丘シャトル谷田部コースを谷田部シャトル、自由ヶ丘シャトル茎崎コースを自由ヶ丘シャトルに名称変更した。
 2016(平成28)年10月1日、交通系ICカード「PASMO」「Suica」などの利用が可能になった。 同時に「つくバス バスロケーションシステム」がスタート。インターネットを利用し、スマートフォンやパソコンから つくバスの現在の運行位置やバス停への到着予定時刻などを確認することがでる。 このほか同日、北部シャトル、小田シャトル、吉沼シャトルの時刻表改正と一部ルートの変更、作岡シャトルでのバス停新設及び移設、 時刻表の改正を行った。
 2019(平成31)年4月1日、バス路線空白地域の解消、利便性の向上などを目的に これまでの北部シャトル、小田シャトル、作岡シャトル、吉沼シャトル、南部シャトル、谷田部シャトル、自由ヶ丘シャトルの7路線に加え、 上郷シャトル、西部シャトルの2路線を増設、9路線体制にした。合わせて路線のルート変更、及び既存ルートでのバス停増設などを実施した。 合わせて支線型バス実証実験及び路線バス実証実験を2019(平成31)年4月1日から2022(令和4)年3月31日までの3年間実施。
 2022(令和4)年4月1日、路線バス実証実験の結果をもとに、茎崎コースを新設した。 JR常磐線牛久駅からつくば市南端近くの富士見台を結ぶコースで、今回初めてつくバスが常磐線の駅に乗り入れた。
 つくバス旧路線(地域循環路線及び2019年3月31日までのシャトル路線) については廃止路線バス・つくバスへ。
つくバス1日乗車券
 つくバスが1日乗り放題になる。土日祝日限定で利用購入可能。大人500円、小人250円。 つくバスを長距離(片道300円区間以上)、往復で利用する場合、1日乗車券の方が料金が安くなる。 1日乗車券は、つくバス車内、関東鉄道各営業所(つくば学園サービスセンター、つくば中央営業所、つくば北営業所)で販売。
つくバス回数券
 すべてのつくバスで利用可能。50円券11枚500円、100円券11枚1000円、200円券11枚2000円。 回数券は、つくバス車内、関東鉄道各営業所(つくば学園サービスセンター、つくば中央営業所、つくば北営業所)で販売。
つくバス・北部シャトル
 TXをバスの利用で北部に延伸という考えから生まれた路線。2011(平成23)年3月31日までは、つくばセンター〜旧大穂庁舎〜旧筑波庁舎〜筑波山口だったが、 2011(平成23)年4月1日からはバス停が追加され、利便性が向上した。 2019(平成31)年4月1日、路線の再編成に伴いバス停が増設され、全13停留所となった。
 つくばセンター発筑波山口行が始発午前7時5分、終発が午後10時30分。筑波山口発つくばセンター行が始発午前5時55分、終発は午後9時20分。 1日54便。30分から1時間間隔で運行。所要時間は約1時間。 自転車ラック利用可能バス(自転車搭載可能バス)はおおむね午前9時〜午後4時までの時間帯で運行(利用料は無料、予約優先)。 料金は200円から400円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。筑波山へのアクセス参照。
 バス停は以下の通り。
筑波山口・・・旧筑波鉄道筑波駅。筑波山登山の拠点のひとつ。筑波山へのアクセス参照。
沼田南・・・2023(令和5)年4月設置。
大貫・・・2019(平成31)年4月1日新設。
杉木・・・2019(平成31)年4月1日新設。
筑波交流センター・・・旧つくば市役所筑波支所。旧筑波窓口センター。市民ホールつくばね前にある。北条地区の街歩きなどの拠点。
筑波交流センター
筑波交流センターバス停
田中東・・・2019(平成31)年4月1日新設。
つくばウエルネスパーク・・・ウエルネスパーク玄関前。
高エネルギー加速器研究機構・・・国道408号線沿いにある。
大穂窓口センター・・・旧つくば市役所大穂支所。
花畑(防災科学技術研究所)・・東大通り沿い。花畑一丁目交差点付近。
天久保(筑波実験植物園)・・・2019(平成31)年4月1日新設。
妻木・・・2019(平成31)年4月1日新設。
つくばセンター(つくば駅)・・・3番乗り場。
つくバス・北部シャトル
筑波山口に停車中のつくバス・北部シャトル
つくバス・小田シャトル
 つくばセンターと桜地区北部をから小田、北条を経て筑波交流センター(旧つくば市役所筑波支所)を結ぶ路線。2011(平成23)年4月1日開設。 2012(平成24)年10月15日、7つのバス停が追加されたほか、昼間時間帯につくばセンター、春風台往復便(桜便)が運行開始。
 2018(平成30)年10月1日、一部時間帯一部ルートを変更し松塚入口バス停、松栄団地バス停を新設した。 2019(平成31)年4月1日、路線の再編成に伴い大穂窓口センター経由便など一部ルートを変更、バス停も増設され、全29停留所となった。 春風台往復便(桜便)は廃止となった。 2023(令和5)年10月1日、下大島バス停を、関東鉄道バスの「下大島」と同じ場所に移設、これに伴い若干路線が変更となり、 合わせて土浦市域初のバス停となる「田土部」バス停を新設した。
 つくばセンター発筑波窓口センター行始発が午前7時10分、終発が午後9時55分。筑波窓口センター発つくばセンター行始発が午前5時55分、終発が午後8時45分。 1日30便。40分〜1時間20分間隔で運行。所要時間は約1時間。 料金は200円から300円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。
 バス停は以下の通り。
筑波交流センター・・・北部シャトル参照。
北条三叉路・・・北条商店街の西部にある。2012(平成24)年10月15日新設。
北条仲町・・・北条商店街の中心部にある。つくば道入口。
大池・平沢官衙入口・・・大池公園前にある。宝篋山登山の西側の入口。
大池東・・・2023(令和5)年4月新設。
北条新田・・・2015(平成27)年8月1日新設。
小田中部・・・つくば小田郵便局前。2011(平成23)年10月1日新設。
小田東部・・・宝篋山登山東側の拠点、小田休憩所。2011(平成23)年10月1日、小田中央から名称変更。
大穂窓口センター・・・2019(平成31)年4月1日新設。大穂窓口センター経由便のみ。
北太田・・・2019(平成31)年4月1日新設。大穂窓口センター経由便のみ。
大形・・・2012(平成24)年10月15日新設。
下大島・・・2012(平成24)年10月15日新設。 2023(令和5)年10月1日、関東鉄道バス「下大島」バス停と同位置に移設。
田土部・・・2023(令和5)年10月1日新設。住所は土浦市田土部。
バス停 バス停
移設した下大島バス停(左)、田土部バス停(右)
栗原東・・・2018(平成30)年4月1日新設。
つくば特別支援学校・・・朝夕の通学時間のみ停車。「つくば養護学校」として開設。
栗原・・・栗原地区東部にある。
春風台・・・2012(平成24)年10月15日新設。
テクノパーク桜・・・テクノパーク桜入口。
さくらの森・・・2019(平成31)年4月1日新設。
上境・・・2011(平成23)年10月1日新設。
八竜神・・・2015(平成27)年4月1日新設。
栄・・・桜地域交流センター(つくば市役所栄出張所)前。
松栄団地・・・2018(平成30)年10月1日新設。
横町・・・2019(平成31)年4月1日新設。
松塚入口・・・2018(平成30)年10月1日新設。
松栄団地・・・2019(平成31)年4月1日新設。
金田東・・・2012(平成24)年10月15日新設。
金田西・・・2012(平成24)年10月15日新設。
桜窓口センター・・・桜総合体育館前にある。施設利用時間以外(始発から午前8時まで、及び午後6時以降)の便は停車しない。
桜窓口センター入口・・・さくら運動公園入口にある。2011(平成23)年10月1日新設。
花園・・・2012(平成24)年10月15日新設。
つくばセンター(つくば駅)・・・3番乗り場。
つくバス・作岡シャトル
 研究学園駅、つくば市役所と東光台研究団地、ゆかりの森、大穂窓口センター、テクノパーク大穂、北部工業団地を結んで寺具に至る路線。2011(平成23)年4月1日開設。
 2018(平成30)年10月1日、つくば市役所北バス停を新設しつくば市役所の閉庁時間は市役所に乗り入れないルートとした。 2019(平成31)年4月1日、路線の再編成に伴い主に西大通りを通るルートから今鹿島地区を通るルートに変更、バス停も増設され、全23停留所となった。
 研究学園駅発寺具行が始発午前7時30分、終発午後9時10分。寺具発研究学園駅行が始発午前6時25分、終発午後8時5分。 1日上り下り合わせて34便。30分〜65分間隔で運行。所要時間は約55分。料金は200円から400円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。
 バス停は以下の通り。
寺具・・・国道125号沿い。
作谷・・・国道125号沿い。2011(平成23)年10月1日新設。
明石・・・2019(平成31)年4月1日新設。
北部工業団地北・・・2019(平成31)年4月1日新設。
北部工業団地中央・・・工業団地のほぼ中央にある。
北部工業団地中央
北部工業団地中央バス停
テクノパーク大穂・・・テクノパーク大穂入口。2019(平成31)年4月1日移設。
大砂ニュータウン・・・2019(平成31)年4月1日新設。
長高野西・・・2019(平成31)年4月1日新設。
今鹿島北・・・2019(平成31)年4月1日新設。
今鹿島小学校入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。
皆畑・・・2019(平成31)年4月1日新設。
高野・・・2019(平成31)年4月1日新設。
豊里の杜(ベニマル・てらしま前)・・・吉沼シャトル、上郷シャトルと共用。
酒丸・・・2019(平成31)年4月1日新設。上郷シャトルと共用。
東光台入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。上郷シャトルと共用。
東光台二丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。上郷シャトルと共用。
東光台三丁目・・・東光台の住宅地側の停留所。2011(平成23)年10月1日新設。上郷シャトルと共用。
東光台体育館・・・上り研究学園駅方面が東光台運動公園側、下り寺具方面が東光台体育館側にある。2011(平成23)年10月1日新設。上郷シャトルと共用。
東光台五丁目・・・東光台の研究所側の停留所。2011(平成23)年10月1日、東光台から名称変更。上郷シャトルと共用。
東光台五丁目
東光台五丁目バス停
研究学園西・・・2012(平成24)年10月15日学園南として新設、2013(平成25)年10月1日、研究学園西として移設。上郷シャトルと共用。
つくば市役所北・・・2018(平成30)年10月1日新設。吉沼シャトル、上郷シャトルと共用。
つくば市役所・・・東側玄関前。吉沼シャトル、上郷シャトルと共用。
研究学園駅・・・2番乗り場。
つくバス作岡シャトル
筑波北部工業団地の道路を走るつくバス作岡シャトル
つくバス・吉沼シャトル
 研究学園駅、つくば市役所、大穂窓口センターなどを経て吉沼からとよさと病院に至る路線。上郷シャトルを分割したが同コースは従来の作岡シャトルのコースを通る部分がある。
 2011(平成23)年4月1日開設。2014(平成26)年12月1日、上郷折り返し便(上郷行)を開始した。
 2018(平成30)年10月1日、つくば市役所北バス停を新設しつくば市役所の閉庁時間は市役所に乗り入れないルートとした。 2019(平成31)年4月1日、路線の再編成に伴い、上郷シャトルが分離したことにより大穂地区を通るルートに変更となった。 またこれまでつくばセンター及び吉沼地域交流センター発着だったが研究学園駅及びとよさと病院が発着となった。全22停留所。
 研究学園駅発とよさと病院行が始発午前7時30分、終発午後8時40分。とよさと病院発研究学園行が始発午前6時20分、終発午後7時30分。 1日上り下り合わせて22便。所要時間は約60分。料金は200円から300円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。
 バス停は以下の通り。
とよさと病院・・・2019(平成31)年4月1日新設。上郷シャトル、西部シャトルと共用。
吉沼南・・・2019(平成31)年4月1日新設。
吉沼・・・2019(平成31)年4月1日新設。実質的にはこれまでの吉沼地域交流センター前にあったものを移設した。
吉沼四ツ角・・・旧吉沼駐在所前バス停。2014(平成26)年12月1日新設。 2020(令和2)年3月16日、吉沼駐在所の移転に伴い、現在の名称に変更された。
西高野・・・2019(平成31)年4月1日新設。
大砂・・・2019(平成31)年4月1日新設。
大砂・今鹿島入口・・・2012(平成24)年10月15日、作岡シャトルのバス停として新設。
長高野・・・2016(平成28)年10月1日、作岡シャトルのバス停として新設。
前野小学校入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。
篠崎・・・2012(平成24)年10月15日、作岡シャトルのバス停として新設。長高野バス停新設に伴い2016(平成28)年10月1日移設。
大穂窓口センター・・・2012(平成24)年10月15日、作岡シャトルが乗入。
教職員支援機構・・・2019(平成31)年4月1日新設。
土木研究所・・・2012(平成24)年10月15日、作岡シャトルのバス停として新設。
筑波記念病院・・・2012(平成24)年10月15日、作岡シャトルのバス停として新設。
国土地理院・つくば警察署・・・2019(平成31)年4月1日、国土地理院として新設。 2020(令和2)年3月16日、つくば警察署の新設に伴い、現在の名称に変更された。
学園の森2丁目北・・・2019(平成31)年4月1日新設。2022(令和4)年4月1日移設。
学園の森2丁目・・・2012(平成24)年10月15日学園の森B街区として新設。2014(平成26)年10月1日名称変更。
学園の森1丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。
研究学園3丁目・・・2012(平成24)年10月15日研究学園C街区として新設。2014(平成26)年10月1日名称変更。
研究学園3丁目
研究学園3丁目バス停
つくば市役所北・・・2018(平成30)年10月1日新設。作岡シャトル、上郷シャトルと共用。
つくば市役所・・・東側玄関前。作岡シャトル、上郷シャトルと共用。
研究学園駅・・・2番乗り場。
つくバス・上郷シャトル
 つくばセンター、研究学園駅、つくば市役所、東光台などを経て上郷からとよさと病院に至る路線。2019(平成31)年4月1日開設。 吉沼シャトルから分割されたコースだが、吉沼シャトルのルートをほぼ受け継いでいる。また、研究学園駅に近い停留所は作岡シャトルのルートを受け継ぐ。全25停留所。
 つくばセンター発とよさと病院行が始発午前7時25分、終発午後6時45分。とよさと病院発つくばセンター行が始発午前6時50分、終発午後8時5分。 1日上り下り合わせて18便。所要時間は約65分。料金は200円から400円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。
 バス停は以下の通り。
とよさと病院・・・2019(平成31)年4月1日新設。吉沼シャトル、西部シャトルと共用。
田倉東・・・2019(平成31)年4月1日新設。西部シャトルと共用。
上郷上宿・・・2019(平成31)年4月1日新設。西部シャトルと共用。
上郷・・・上郷十字路東側。
上郷
上郷バス停
上郷郵便局・・・2019(平成31)年4月1日新設。
テクノパーク豊里西・・・2019(平成31)年4月1日新設。
テクノパーク豊里中央・・・2012(平成24)年10月15日新設。2011(平成23)年10月1日新設したテクノパーク豊里入口バス停を実質的に移動した。
手子生・・・2011(平成23)年10月1日、テクノパーク豊里(手子生)から名称変更。
豊里中学校(豊里窓口センター)・・・茨城県道24号土浦境線沿い。
豊里の杜(ベニマル・てらしま前)・・・ショッピングセンター内。
豊里の杜
豊里の杜バス停。ショッピングセンター駐車場内にある
酒丸・・・2019(平成31)年4月1日新設。作岡シャトルと共用。
東光台入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。作岡シャトルと共用。
東光台二丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。作岡シャトルと共用。
東光台三丁目・・・東光台の住宅地側の停留所。2011(平成23)年10月1日新設。作岡シャトルと共用。
東光台体育館・・・上り研究学園駅方面が東光台運動公園側、下り寺具方面が東光台体育館側にある。2011(平成23)年10月1日新設。作岡シャトルと共用。
東光台五丁目・・・東光台の研究所側の停留所。2011(平成23)年10月1日、東光台から名称変更。作岡シャトルと共用。
研究学園西・・・2012(平成24)年10月15日学園南として新設、2013(平成25)年10月1日、研究学園西として移設。作岡シャトルと共用。
つくば市役所北・・・2018(平成30)年10月1日新設。作岡シャトルと共用。
つくば市役所・・・東側玄関前。作岡シャトルと共用。
研究学園駅・・・2番乗り場。
研究学園駅入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。
研究学園6丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。
研究学園7丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。
春日二丁目・・・新都市中央通り。
つくばセンター(つくば駅)・・・2番乗り場。
つくバス上郷シャトル
テクノパーク豊里内の道路を走るつくバス上郷シャトルバス
つくバス・西部シャトル
 みどりの駅から万博記念公園駅を経てとよさと病院に至る。その名の通りつくば市の最西部を運行する。 一部の時間帯でみどりの駅と万博記念公園駅間の運行がある。 2019(平成31)年4月1日開設、バス停はいずれもルート開設に伴う新設。全39停留所。
 みどりの駅発とよさと病院行が始発午前7時10分、終発が午後7時55分。とよさと病院初みどりの駅行が始発午前6時30分、終発午後7時55分。 部分運行を含め全18便。所要時間は約1時間25分。
 バス停は以下の通り。
とよさと病院・・・吉沼シャトル、上郷シャトルと共用。
田倉・・・吉沼シャトルの田倉バス停を継承。
田倉南・・・茨城県道24号土浦境線北側。
上郷上宿・・・上郷シャトルと共用。宗徳院入口。
上郷大宿・・・上郷十字路南側。随翁院入口。
川口公園入口・・・歓喜院入口。
上郷権下・・・川口公園。
上郷台宿(上郷小学校入口)・・・台宿丁字路。
金村別雷神社入口・・・金村十字路。
上郷野手・・・金村十字路南側。
上郷大山・・・大山地区西側。
上郷神谷森・・・神谷森地区南側。
上郷神谷森東(TIS入口)・・・筑波インターナショナルスクール。
別府学園台入口・・・茨城県道123号土浦坂東線沿い、別府学園台南側。
上河原崎・・・上河原崎南西部。
高山北・・・茨城県道45号つくば真岡線西側。
下河原崎・・・下河原崎北部。茨城県道45号つくば真岡線東側。
島名小学校・・・島名十字路西側。
島名入坪・・・島名郵便局南。
島名中西・・・中西地区十字路北側。
諏訪北・・・駅西側。万博記念公園駅を挟んで1便で2度停車する。
万博記念公園駅・・・谷田部シャトル乗り入れ。
万博公園西・・・茨城県道45号つくば真岡線東側。
高山中学校入口・・・茨城県道45号つくば真岡線沿い。
高山南・・・茨城県道45号つくば真岡線西側。
下別府・・・地区公民館近く。
高須賀北・・・永興寺近く。
高須賀中央・・・高須賀鹿島神社近く。
高須賀南・・・小貝川スポーツ公園入口。
鍋沼新田・・・高山方面道路近く。
真瀬小学校・・・真瀬幼稚園。
真瀬総合センター(JA真瀬支所)・・・つくば市消防団谷田部支団第9分団近く。
真瀬新田中央・・・上新田。
真瀬新田南・・・下新田。
富士見ヶ丘団地・・・一部時間帯のみ停車。
真瀬本田・・・真瀬十字路近く。
真瀬鎌倉(真瀬郵便局)・・・真瀬十字路東側。
みどりの2丁目西・・・みどりの駅北側。
みどりの駅・・・1番乗り場。谷田部シャトル、自由ヶ丘シャトル乗り入れ。
つくバス西部シャトル
みどりの駅に停車中のつくバス西部シャトルバス
つくバス・南部シャトル
 つくばセンターから国道408号を経て茎崎窓口センターを結ぶ路線。2011(平成23)年4月1日開設。 2012(平成24)年10月15日から、昼間時間帯は茎崎老人福祉センターまで延長運転。 2019(平成31)年4月1日、路線の再編成に伴い、バス停が増設された。全25停留所。
 つくばセンター発茎崎窓口センター行始発が午前7時5分、終発が午後10時15分。茎崎窓口センター発つくばセンター行始発が午前6時5分、終発が午後9時10分。 つくばセンター発午前8時20分から午後2時50分までの12便は茎崎老人福祉センターまで運転。 茎崎窓口センターに午前9時40分から午後4時まで停車する12便は、茎崎老人福祉センターが始発となる。 1日上り下り合わせて64便。25分〜35分間隔で運行。所要時間は約40分、茎崎老人福祉センター延長区間はプラス約6分。料金は200円から400円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。
 バス停は以下の通り。
茎崎老人福祉センター・・・2012(平成24)年10月15日新設。
茎崎運動公園・・・茨城県道46号野田牛久線沿い。2012(平成24)年10月15日、自由ヶ丘シャトルのバス停から変更。
森の里団地入口・・・茎崎橋東側。2011(平成23)年10月1日新設。2012(平成24)年10月15日、自由ヶ丘シャトルのバス停から変更。
茎崎窓口センター・・・旧つくば市役所茎崎支所。
茎崎窓口センター 茎崎窓口センターロータリー
茎崎窓口センターバス停(左)、バス停前ロータリー(右)
弁天前・・・厳島神社。2011(平成23)年10月1日新設。
田宮町・・・2019(平成31)年4月1日新設。つくバス唯一の牛久市内にあるバス停。
弁天前 田宮町
弁天前バス停(左)、田宮町バス停(右)
新山・・・2019(平成31)年4月1日新設。
高見原南・・・2013(平成25)年10月1日新設。
高見原中央・・・茨城県道143号谷田部牛久線沿い。
高見原団地入口・・・2011(平成23)年10月1日新設。
高崎中央・・・高崎交差点東側。
菅間・・・2012(平成24)年10月15日新設。
牧園中央・・・上りのつくばセンター方面が国道408号線沿い、下りの茎崎窓口センター方面が国道408号交差点から入った市之台側にある。 2012(平成24)年4月1日牧園として新設。2012(平成24)年10月15日名称変更。
理化学研究所・・・高野台中央として設置。2012(平成24)年10月15日、高野台・理化学研究所に名称変更。 2015(平成27)年8月1日、理化学研究所前に名称変更。その後現在の名称に。
高野台中央・・・2018(平成30)年4月1日新設。
高野台・・・2015(平成27)年8月1日新設。
農林団地中央・・・農林水産技術会議事務局前。南部シャトル共用。
谷田部車庫・・・上記参照。
榎戸・・・2019(平成31)年4月1日新設。
果樹研究所入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。
松代・・・国道408号沿い。つくば保健所南。
松代一丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。
小池・・・2019(平成31)年4月1日新設。
つくばセンター(つくば駅)・・・2番乗り場。
つくバス南部シャトル
つくばセンターを出るつくバス南部シャトル
つくバス・谷田部シャトル
 研究学園駅、つくば市役所から、万博記念公園駅、みどりの駅を経て谷田部窓口センターに至る路線。 2011(平成23)年4月1日開設。2012(平成24)年11月15日、谷田部コースと茎崎コースに分割。 旧つくバス・自由ヶ丘シャトル(谷田部)。2016(平成28)年4月1日、自由ヶ丘シャトルが2コースあり紛らわしいことから、 谷田部コースを谷田部シャトルとした。茎崎コースは自由ヶ丘シャトルのみの名称となった。 2018(平成30)年10月1日、研究学園駅前公園バス停を新設しつくば市役所の閉庁時間は市役所に乗り入れないルートとした。 また一部ルートを変更し、北境田、谷田部南小学校、みどりの東のバス停を新設、合わせて飯田バス停を移設した。 2019(平成31)年4月1日、路線の再編成に伴い、一部ルート変更とバス停が増設された。全27停留所。
 谷田部窓口センター発研究学園駅行始発が午前6時10分、終発が午後8時15分、研究学園駅発谷田部窓口センター行始発が午前6時45分、終発が午後8時45分。 1日上り下り合わせて30便。所要時間は約70分。料金は200円から300円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。
 バス停は以下の通り。
谷田部窓口センター・・・旧つくば市役所谷田部支所。
谷田部四ツ角・・・2019(平成31)年4月1日新設。
つくばサイエンス高校・・・茨城県道210号谷田部藤代線沿い。2023(令和5)年4月1日、つくば工科高校から名称変更。
北境田・・・2018(平成30)年10月1日新設。
緑が丘団地入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。
谷田部南小学校・・・2018(平成30)年10月1日新設。
みどりの東・・・2018(平成30)年10月1日新設。
飯田・・・2011(平成23)年10月1日新設。2018(平成30)年10月1日移設。
みどりの中央南・・・2019(平成31)年4月1日新設。
みどりの中央・・・2011(平成23)年10月1日新設。
鹿島アントラーズFCつくばアカデミーセンター前・・・2011(平成23)年10月1日新設。
みどりの駅入口・・・2019(平成31)年4月1日新設。
みどりの駅・・・1番乗り場。
みどりの2丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。
陣場ふれあい公園・・・2018(平成30)年4月1日新設。
みずほ団地入口・・・茨城県道19号取手つくば線沿い。
万博記念公園駅・・・1番乗り場。バスの乗り入れは、つくバス自由ヶ丘シャトルのみ。
万博記念公園駅バス停
万博記念公園駅バス停(1番乗り場)
ピアシティ前・・・2011(平成23)年10月1日新設。
香取台・・・2011(平成23)年10月1日新設。
島名十字路北・・・2011(平成23)年10月1日新設。
鬼ケ窪南・・・2023(令和5)年10月1日新設。
つくば秀英高校・・・茨城県道123号土浦坂東線沿い。2012(平成24)年10月15日、吉沼シャトルのバス停から変更。
科学万博記念公園・・・科学の門の前。
科学万博記念公園バス停
科学万博記念公園バス停
山中学園台入口・・・2011(平成23)年10月1日新設。
大境・・・2013(平成25)年10月1日新設。
研究学園駅前公園・・・2018(平成30)年10月1日新設。
つくば市役所・・・作岡シャトル共用。
研究学園駅・・・2番乗り場。
つくバス・自由ヶ丘シャトル
 みどりの駅から茎崎窓口センターを経て富士見台に至る路線。 2011(平成23)年4月1日開設。2012(平成24)年11月15日、谷田部コースと茎崎コースに分割。 旧つくバス・自由ヶ丘シャトル(茎崎)。2016(平成28)年4月1日、谷田部コースを谷田部シャトルとし、茎崎コースは自由ヶ丘シャトルのみの名称とした。 2019(平成31)年4月1日、路線の再編成に伴い、一部ルート変更及びバス停が増設された。全20停留所。
 富士見台発みどりの駅行始発が午前6時10分、終発が午後7時10分、みどりの駅発富士見台行始発が午前7時50分、終発は午後8時45分。 1日上り下り合わせて18便。所要時間は約80分。料金は200円から300円(運行距離による、高齢者・障害者・小人は半額)。
 バス停は以下の通り。
富士見台・・・富士見台団地入口。
富士見台入口・・・2022(令和4)年4月1日新設。茎崎シャトルと共用。
細見入口・・・2011(平成23)年10月1日新設。
あしび野・・・自由ヶ丘団地内。
自由ヶ丘団地入口・・・2022(令和4)年4月1日新設。茎崎シャトルと共用。
自由ヶ丘団地・・・自由ヶ丘団地入口T字路。
下岩崎・・・2019(平成31)年4月1日新設。南部シャトル共用。
茎崎窓口センター・・・旧つくば市役所茎崎支所。南部シャトル共用。
森の里団地入口・・・茎崎橋東側。2011(平成23)年10月1日新設。南部シャトル共用。
茎崎運動公園・・・茨城県道46号野田牛久線沿い。南部シャトル共用。
上岩崎・・・2011(平成23)年10月1日茎崎みなみ郵便局として新設。2019(平成31)年4月1日名称変更。 茎崎みなみ郵便局東側交差点、茨城県道210号谷田部藤代線沿いにある。
梅ヶ丘団地・・・茨城県道210号谷田部藤代線沿い。
駒込・・・2019(平成31)年4月1日新設。
緑が丘団地・・・茨城県道19号取手つくば線沿い。
観音台一丁目・・・2019(平成31)年4月1日新設。
羽成公園・・・2019(平成31)年4月1日新設。
農林団地中央・・・農林水産技術会議事務局前。2019(平成31)年4月1日乗り入れ。南部シャトル共用。
谷田部車庫・・・上記参照。2019(平成31)年4月1日乗り入れ。
上横場交差点東・・・2011(平成23)年10月1日新設。2019(平成31)年4月1日移設。 2022(令和4)年4月1日、あっせの閉鎖に伴い「アッセ入口」から名称変更。
谷田部老人福祉センター・・・2011(平成23)年10月1日新設。
谷田部窓口センター・・・旧つくば市役所谷田部支所。
みどりの駅・・・1番乗り場。
つくバス・茎崎シャトル
 牛久駅西口から茎崎窓口センターなどを経て富士見台に至る路線。 2019(平成31)年4月1日から運行した富士見台から牛久駅西口間の路線バス実証実験結果を受け、 2022(令和4)年4月1日から正式路線となった。つくバスで初めてのつくば市域外にバス停が設けられた。
 バス停は以下の通り。
牛久駅西口・・・JR常磐線牛久駅西口。
新山・・・南部シャトルと共用。
高見原南・・・南部シャトルと共用。
高見原中央・・・南部シャトルと共用。
高見原団地入口・・・南部シャトルと共用。
高崎南・・・路線開設により新設。
城山団地中央・・・路線開設により新設。
城山団地南・・・路線開設により新設。
弁天前・・・南部シャトルと共用。
茎崎窓口センター・・・旧つくば市役所茎崎支所。自由ヶ丘シャトル、南部シャトルと共用。
森の里団地入口・・・自由ヶ丘シャトル、南部シャトルと共用。
茎崎運動公園・・・自由ヶ丘シャトル、南部シャトルと共用。
下岩崎・・・自由ヶ丘シャトル、南部シャトルと共用。
茎崎第二小学校・・・路線開設により新設。
茎崎みなみ郵便局・・・路線開設により新設。
上岩崎入口・・・路線開設により新設。
大船戸原・・・路線開設により新設。
レイクサイドつくば入口・・・路線開設により新設。
自由ヶ丘団地・・・自由ヶ丘シャトルと共用。
自由ヶ丘団地中央・・・路線開設により新設。自由ヶ丘シャトルと共用。
あしび野・・・自由ヶ丘シャトルと共用。
あしび野公園・・・路線開設により新設。
細見入口・・・自由ヶ丘シャトルと共用。
富士見台入口・・・路線開設により新設。自由ヶ丘シャトルと共用。
富士見台・・・自由ヶ丘シャトルと共用。
筑波地区支線型バス・つくばね号
 2022(令和4)年10月1日運行開始。 筑波地区で2019(平成31)年4月1日から2022(令和4)年3月31日まで実証実験運行した 「つくバス・支線型バス」で、利用状況から本格導入された。 つくば市北条の筑波中央病院と同じくつくば市臼井の筑波ふれあいの里入口(つくば湯)を結ぶ。 1日16便(上下線各8便)で運賃は200円均一。運行時間はおおむね午前8時から午後6時。
つくばね号 つくばね号バス停ヘッドマーク
筑波山麓、つくば市臼井(六所地区)を運行中のつくばね号(左)、つくばね号バス停のヘッドマーク(右)
 バス停は以下の通り。
 筑波ふれあいの里入口 (つくば湯)、東山入口、筑波山郵便局入口、筑波山神社入口、二十三夜前、沼田上坪、筑波山口、沼田中坪、 沼田東、飯名神社入口、臼井、臼井入口、立野西、立野東、六所、館、神郡東、神郡、神郡南、つくば田井郵便局=2023(令和5)年10月、 田井郵便局から名称変更=、北条横町北、 平沢官衙西入口、平沢中央、平沢東、山口、市民研修センター、北条大池・運動公園入口、北条新町、旧北条駅入口、北条仲町、 北条、カスミ筑波店、筑波交流センター、筑波中央病院。
六所バス停
六所バス停
茎崎地区実証実験バス
 茎崎地区とJR常磐線牛久駅とを結ぶバス路線の実証実験路線。富士見台線。 日中時間帯に運行し買い物や病院の通院への利用を想定している。 始発は富士見台が午前8時5分、牛久駅西口が午前9時5分。最終は富士見台が午後4時30分発牛久駅西口午後5時20分着。 同じく牛久駅西口が午後5時30分発富士見台午後6時20分着。1日8往復。平日、土日祝日同時刻毎日運行。 運賃は200円の均一料金(小人は半額)。2019(平成31)年4月1日から2022(令和4)年3月31日までの予定。
 バス停は、牛久駅西口、新山、高見原中央、高見原団地入口、城山団地中央、城山団地南、弁天前、茎崎窓口センター、 森の里団地入口、茎崎運動公園前、茎崎みなみ郵便局、レイクサイドつくば入口、自由ケ丘団地、自由ケ丘団地中央、あしび野、あしび野公園、 細見入口、富士見台入口、富士見台。
茎崎地区実証実験バス 茎崎地区実証実験バス停
つくば市稲荷川付近を運行中の茎崎地区実証実験バス(左)、同じく茎崎地区実証実験バスの「弁天前」バス停(右)
牛久市コミュニティバスかっぱ号
 牛久市が運行しているコミュニティバス。JR常磐線牛久駅から運行されるている。 このうち牛久駅西口から運行されるつつじが丘ルートがつくば市内の宝陽台、天宝喜にルートを持つ。 毎日運航で料金は大人100円、子供50円の均一料金。降車時に支払う。
 つくば市内のバス停は以下の通り。
 弁天前、宝陽台北、宝陽台公民館.
かっぱ号 かっぱ号
つくば市天宝喜付近を運行中のかっぱ号(左)、同じくつくば市天宝喜付近を運行中の赤のかっぱ号(右)
つくばみらい市コミュニティバスみらい号
 関東鉄道のバス路線を引き継ぎ「みどりの駅」と常総市の「水海道駅」間を運行する。2024(令和6)年4月1日運行開始。
 つくばみらい市の「みらい平駅」を発着点にする「きぬ医師会病院・みらい平駅ルート」。みらい平駅から、谷和原庁舎、 きぬ医師会病院、常総市役所前、水海道駅、そしてみどりの駅などを経由してみらい平駅に戻る。朝、昼、夕方の1日3便。 つくば市内のバス停は「みどりの駅」のみだが、手前の「花島新田」バス停は、 道路の北側にあるバス停がつくば市、道路の南側はつくばみらい市となっている。 料金は大人(中学生以上)200円、小人(小学生)100円、小学生未満無料。
みらい号
みどりの駅前を運行中のみらい号
下妻市千代川地区コミュニティバス
 下妻市が市内の公共交通空白地区解消を目的にバス路線が無い千代川地区を中心にしたコミュニティバスの運行実証実験。 実証運行期間は2021(令和3)年11月1日から2022(令和4)年3月31日まで。
 路線は下妻市別府の「福祉センターシルピア」から「ほっとランドきぬ」「千代川庁舎」「宗道駅」「下妻駅」「加養」 「やすらぎの里しもつま」「大園木」などを経て愛国橋からつくば市内に入る。つくば市内のバス停は「柴原医院」「吉沼南」、 そして終点となる「とよさと病院」の3ヶ所。運賃は一律200円、障害者及び小学生100円、未就学児無料。
 関東鉄道常総線下妻駅及び宗道駅に接続しており、乗り継ぎができるほか、とよさと病院に乗り入れたことで、 つくバスの吉沼シャトル、上郷シャトル、西部シャトルに接続、つくば市内への利便性も高まる。 反対に、つくば市側からも下妻駅方面への利便性の向上が図れる。
千代川地区コミュニティバス
愛国橋をつくば市吉沼方面に向けて運行中の千代川地区コミュニティバス
柴原医院バス停全景 柴原医院バス停
千代川地区コミュニティバスの柴原医院バス停(左)、同じくバス停の表示板(右)
筑波大学構内自動運転バス実証実験
 運転手不足に対応することなどを目的としたレベル2の自動運転バスの実証実験。 筑波大学の構内道路(一部公道含む)約4kmの循環型コース、バス停は仮設の専用を設け、 第3エリア前、筑波大学中央前、合宿所前、天久保池前、大学会館前、第1エリア前の6か所で、約30分で1周する。 2024(令和6)年1月22日から30日までの土日を除く7日間行われた。
 つくば市は、つくばスーパーサイエンスシティ構想のもと、先端技術の社会実験などを行っており、 自動運転バス走行は筑波大学、関東鉄道、KDDIなど8者で実施。地域の受容性の確認や区域内の 技術的、地理的課題の抽出などを行う。加えて車載センサだけでは死角が発生すると考えられる交差点で 道路に設置したカメラとの協調システム、遠隔監視体制の構築についても有効性や実用性を検証する。
 バスは、カメラやセンサーを装着した小型のEVで時速20km未満で走行する。 乗客定員は6人、うち4人を先着予約、同じく2人を予約なしとした。
自動運転バス
筑波大学構内を運行中の自動運転バス
ひたちのくにめぐりん号
 2021(令和3)年11月5日から2022(令和4)年1月23日までの運行された期間限定の 無料循環バス。海浜公園便、茨城空港便、笠間便の3ルートがあり、バス停は全10ヶ所。 つくば市内には「つくば駅」「筑波山神社(11月5日から12月5日まで沼田)」の2つのバス停が設けられていた。 金曜日、土曜日、日曜日運行でいずれのコースも1日3便。同じくいずれもつくば駅と水戸駅を経由するコースだった。
 海浜公園便は、つくば駅発、停車バス停は 沼田(12月5日まで、乗車のみ)、筑波山神社(12月10日以降、乗車のみ)、 フラワーパーク、偕楽園、水戸駅、那珂湊、海浜公園で折り返し 那珂湊、水戸駅 偕楽園、フラワーパーク、沼田(12月5日まで、降車のみ)、 筑波山神社(12月10日以降、降車のみ)を経てつくば駅に戻る。 1号車午前7時30分つくば駅発午後0時50分海浜公園発午後5時つくば駅着、 2号車午前8時30分つくば駅発午後1時50分海浜公園発午後6時つくば駅着、 3号車午前9時30分つくば駅発午後2時50分海浜公園発午後7時つくば駅着。
 茨城空港便は、水戸駅発、茨城空港、フラワーパーク、沼田(12月5日まで、降車のみ)、 筑波山神社(12月10日以降、降車のみ)、つくば駅で折り返し 沼田(12月5日まで、乗車のみ)、筑波山神社(12月10日以降、乗車のみ)、 フラワーパーク、茨城空港を経て水戸駅に戻る。 1号車午前8時30分水戸駅発つくば駅1時35分発5時30分水戸駅着、 2号車午前9時30分水戸駅発つくば駅2時35分発6時30分水戸駅着、 3号車午前10時30分水戸駅発つくば駅3時35分発7時30分水戸駅着。
 笠間便は、水戸駅発 停車バス停は笠間稲荷神社、フラワーパーク、土浦駅、つくば駅で折り返し、 土浦駅、フラワーパーク、笠間稲荷神社を経て水戸駅に戻る。 1号車午前8時30分水戸駅発午後1時35分つくば駅発午後5時30分水戸駅着、 2号車午前9時30分水戸駅発午後2時35分つくば駅発午後6時30分水戸駅着、 3号車午前10時30分水戸駅発午後3時35分つくば駅発午後7時30分水戸駅着。
 つくば駅は臨時バス停9番乗り場、筑波山神社は市営第3駐車場にバス停があった。
■高速バス・直通バス■
 つくばセンターと高速バスで結ばれているのは、JRの東京駅、上野駅、水戸駅、名古屋駅、大阪駅、京都駅と近鉄なんば駅(大阪)。 さらに成田国際空港、東京国際空港へも高速バス、直通バスが運行されてりる。
 これらの駅からだと、乗り換えをしなくていい分、鉄道よりも便利かもしれない。料金は、鉄道より安く設定されている。
つくば号 つくば〜東京駅線
 筑波大学、大学会館、筑波大学病院、つくばセンター、竹園二丁目、千現一丁目、並木一丁目、並木二丁目、並木大橋、下広岡の各バス停と東京駅を結ぶ。 平日は上りが都営浅草駅、上野駅経由。筑波大学(本部棟前、筑波大学中央バス停)が発着だが、数本つくばセンター発着がある。 料金は大人が1200円、小人600円。
 上りの所要時間は、筑波大学と東京駅は約1時間40分から約2時間、つくばセンターと東京駅は約1時間25分から約1時間45分。 下りは、東京駅とつくばセンターが約1時間5分、東京駅と筑波大学が約1時間15分。 筑波大始発が午前4時45分(土曜、休日は午前5時15分)。筑波大終発が午後9時45分。 東京駅始発は午前6時50分(土曜、休日は午前7時)、終発は午後11時。1時間に2本〜3本の運行。 トイレ付車両。1987(昭和62)年運行開始。関東鉄道、JRバス関東の共同運行。
つくば号
JR運行のつくば号
ミッドナイトつくば号
 東京駅とつくばを結ぶ深夜高速バス。路線はつくば号と同じ。 東京駅午後11時50分発(つくばセンター午前零時55分着、筑波大学午前1時5分着)、 同零時10分発(つくばセンター午前1時15分着、筑波大学午前1時25分着)、 同零時30分発(つくばセンター午前1時35分着、筑波大学午前1時45分着)の3便。 土日祝日は東京駅午前零時及び同零時30分発の2便。 料金は大人2200円、小人1100円。 トイレ付車両。関東鉄道、JRバス関東の共同運航。
NATT’S
 エアポートライナーNATT’S(エアポートライナーナッツ)は、成田国際空港とつくばセンター、土浦駅を結ぶ高速バス。 NA=成田、T=つくば、T=土浦から名づけられた。全席指定。成田国際空港に向かう場合は予約が必要。成田国際空港から乗る場合は必要ない。 なお、運行当初は高速道路は通行しない直通バスだったが、圏央道の開通により2015(平成27)年11月16日から 高速道路を運行する高速バスとしてリニューアル、一般道を通過区間が短くなったことから一部バス停の削減を行った。 土浦駅東口発着で、つくばセンター、ひたち野うしく駅(一部のみ)を経由、圏央道、東関道を経て成田空港を結ぶ。 直通バス時代は、牛久(牛久市)、竜ケ崎ニュータウン(龍ケ崎市)、しんとねCOM前(稲敷市)に停車していた。 成田空港では、上り(成田空港へ向かう)は第3旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、第1旅客ターミナルの順で、 下り(つくば市方面へ向かう)は、第3旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、第1旅客ターミナルの順で停車する。 高速バスになったことで、つくば−成田空港間を最短52分で結ぶ。従来は同区間で約1時間40分かかっていた。 料金はつくばセンターから大人片道2300円、小人片道1150円。 トイレ付車両。関東鉄道、千葉交通、成田空港交通の共同運行。
つくば羽田空港線
 東京国際空港(羽田空港)とつくばセンターを結ぶ高速バス。所要時間は2時間前後。 つくば市内のバス停は、つくばセンター、竹園二丁目、千現一丁目、並木一丁目、並木二丁目、並木大橋。 羽田空港へ向かう上りが第2旅客ターミナル、第1旅客ターミナル、国際線旅客ターミナルの順、下りは国際線旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、 第1旅客ターミナルの順。片道料金は大人1900円、小人950円。 トイレ付車両。関東鉄道、京浜急行の共同運行。
土浦・つくば〜東京ディズニーリゾート・東京テレポート駅線
 つくば市と東京ディズニーランドと東京ディズニーシーからなる東京ディズニーリゾート、東京テレポート駅(早朝便のみ国際展示場駅が終点)を結ぶ。 土浦駅東口が発着。つくば市内の停留所は、花室、つくばセンター、竹園二丁目、千現一丁目、並木一丁目、並木二丁目、並木大橋、下広岡。 常磐道、首都高を経て、東京ディズニーシー、東京ディズニーランド、東京テレポート駅(国際展示場駅)。 下りは全便東京テレポート駅発、東京ディズニーシー、東京ディズニーランドの順で停車。つくば市内は下広岡から逆に停車する。
 1日3往復。土浦駅東口発は、午前6時10分、午前7時30分、午後3時。 つくばセンターは、それぞれ午前6時30分、午前7時50分、午後3時20分。 東京テレポート駅着は、午前8時30分(この便のみ国際展示場駅着)、午前9時15分、午後5時20分。 一方東京テレポート駅発は、午前10時50分、午後6時15分、午後8時55分。 つくばセンター駅着は、午後零時40分、午後8時5分、午後10時45分。 料金は、どこから乗っても大人1570円、小人790円、往復大人2620円、同小人1310円の均一料金。往復チケットは2日間有効。
 2012(平成24)年3月24日、土浦・つくば〜東京ディズニーリゾート・海浜幕張駅線として運行開始。 2013(平成25)年7月16日、終点を東京テレポート駅に変更、土浦・つくば〜東京ディズニーリゾート・東京テレポート駅線となった。 同年8月10日、早朝の上り便の終点を国際展示場駅に変更。
よかっぺ関西号
 京都、大阪方面への夜行高速バス。茨城県側は水戸駅発で、石岡、土浦、つくばを経て京都駅と大阪駅、近鉄なんば駅及びユニバーサルスタジオジャパンを結ぶ。 つくば市内のバス停は、つくばセンターと並木大橋の2カ所。 つくばセンター午後10時53分、並木大橋は午後11時。京都駅着は翌日の午前6時16分、大阪駅は同7時12分、なんば駅同7時32分、 終点のユニバーサルスタジオジャパンには同7時57分着。 なお、大阪発はよかっぺ号となる。ユニバーサルスタジオジャパン午後9時25分発、近鉄なんば駅同9時50分、大阪駅同10時10分、京都駅同11時13分で、 並木大橋には翌日午前6時22分、つくばセンターは同6時29分、土浦、石岡を経て同8時3分水戸駅着。 料金はつくばセンター〜京都駅が大人片道9300円、小人片道4650円、大人往復16800円、小人往復8400円。 つくばセンター〜大阪駅・なんば駅・ユニバーサルスタジオジャパンが大人片道10100円、小人片道5050円、大人往復18200円、小人往復9100円。 全席予約制。トイレ付車両。関東鉄道、近鉄バスの共同運行。2001(平成13)年から運行開始。当時はユニバーサルスタジオジャパンに乗り入れたルートだったが、 2004(平成16)年、ユニバーサルスタジオジャパン乗り入れ廃止。2017(平成29)年4月28日、大阪行でユニバーサルスタジオジャパン乗り入れ再開、 同年7月1日水戸行もユニバーサルスタジオジャパン乗り入れ再開した。これに伴い大阪側の停車バス停変更があった。
茨城−名古屋線
 茨城県内の各都市と愛知県名古屋市(名古屋駅)を結ぶ高速バス。2015(平成27)年7月18日開業。 つくば市内はつくばセンターに停車する。茨城交通が運行する。
 茨城県内は日立駅中央口を出発(午後9時発)、東海駅東口、茨城交通勝田営業所、勝田駅西口、水戸駅南口、大工町、新原三叉路、赤塚駅北口、 大塚、石岡(常磐道)を経てつくばセンター(午後11時58分発)、名古屋駅太閤通口に翌日の午前6時35分着。
 名古屋からは、午後10時50分名古屋駅太閤通口発、つくばセンターは翌日午前5時40分着、その後県内を名古屋行と反対に停車し、日立駅中央口午前8時53分着。 全便座席指定予約席。乗車券は、営業所、インターネット、コンビ二で予約及び購入可能。 つくばセンターから名古屋の運賃は大人7290円〜10200円。
TMライナー
 ティーエムライナー。新TMライナー。水戸〜土浦・つくば線。 土浦駅東口からつくば市と石岡市を経由し、茨城県自動車学校、県庁バスターミナル、水戸駅、そして偕楽園までを結ぶ。 つくば市と水戸市を直通で結ぶ唯一の路線。 つくば市内のバス停は、花室交差点、吾妻(トンネル内)、つくばセンター(8番乗り場)、竹園二丁目、千現一丁目、並木一丁目、並木二丁目、並木大橋、下広岡。 別系統になるが筑波大学、大学会館、筑波大学病院。 土浦駅東口と偕楽園までが1日1往復、つくばセンターと水戸駅南口が1日3.5往復、つくばセンターと偕楽園が1日1往復、 筑波大学と水戸駅南口が1日2往復、土休日はつくばセンターと水戸駅南口のみ4往復。 料金はつくば市内と水戸市内が大人1050円、小人530円。 つくば市内と石岡(高速バス停)間が大人730円、小人370円。トイレ付車両。 なお、TMはつくばの頭文字のTと水戸の頭文字のMから。関鉄観光バスの運行。
 2019(令和元)年10月1日から、従来全便で3.5往復だったが、平日で往復16便、土日祝日で8便に増便する 都市間高速バスの実証実験を開始した。これはTX(つくばエクスプレス)の延伸構想の参考にもするという。 また茨城県内で人口が1位と2位の都市間交通が脆弱であることから、 公共交通機関であるバスによる充実を図り、両都市圏をつなぎ、発展のきっかけとするという。 なお、土浦からの便は従来通り1日1往復にとどまっている。
 さらに2021(令和3)年4月1日から平日20便、土日祝日8便に増便となった。
 2021(令和3)年10月1日から12月26日まで、TMライナー増便運行2周年を記念しハローキティとのコラボ車両を運行した。
TMライナーハローキティ
つくばセンターを出発するTMライナーのハローキティラッピングバス
茨城空港〜つくば線
 つくばセンターと茨城空港を結ぶ直通バス。つくばセンター発着。約1時間で結ぶ。 つくば市内の停留所はつくばセンター(8番乗り場)、竹園二丁目、千現一丁目、並木一丁目、並木二丁目、並木大橋、下広岡。 つくば市内から茨城空港への片道運賃は1050円。 つくばセンターから午前9時発(茨城空港午前10時着)と午後4時30分発(茨城空港午後5時30分着)。 茨城空港4番乗り場午前11時発(つくばセンター午後零時着)と午後6時20分発(つくばセンター午後7時20分着)。 日曜日と土曜日は加えてつくばセンター午後零時40分発(茨城空港午後1時40分着)と 茨城空港午後3時発(つくばセンター午後4時着)の1往復が増便される。 茨城空港からつくばエクスプレスを経て東京都内へのルートとしても注目されている。
運転免許センター線 つくば・土浦ルート
 つくばセンターから土浦駅などを経由し運転免許センターに至る直通バス。2月1日から3月31日までの期間限定運行(平日のみ、運転免許センター休業日は運休)。 2020(令和2)年2月1日運行開始。
 つくば市内の停留所はつくばセンター(8番乗り場)、吾妻、花室交差点の3ヵ所。土浦市内の停留所が田中町(高架道)、桜町4丁目(高架道)、 川口町(高架道)、土浦駅東口(1番乗り場)、土浦市民会館前、県南自動車学校の6ヵ所。
 1日1往復運行で、行きはつくばセンターを午前7時発、運転免許センター着が午前8時40分。 帰りは運転免許センター午後4時40分発、つくばセンター午後6時20分着。 料金はつくば市内のバス停から1500円、土浦市内のバス停からが1300円。
並木大橋バス停 並木二丁目バス停
並木大橋バス停(左)、並木二丁目バス停(右)、いずれもつくばセンター方面
■つくばエクスプレス■
 東京方面からつくばを目指すメーンルート。他の交通機関に比べ本数なども多く一番便利な路線。 つくば市内には、つくば駅、研究学園駅、万博記念公園駅、みどりの駅がある。 つくばエクスプレスについてはつくばエクスプレスへ。
 最近、東京方面から筑波研究学園都市を目的とした人が研究学園駅で降りてしまう人が結構いるという。 筑波研究学園都市=研究学園駅で、筑波山=つくば駅をイメージするらしい。筑波大学やはじめ、産業技術研究所、物質・材料研究機構など、ほとんどはつくば駅が最寄り駅。 また、つくば駅も筑波山の最寄駅ながら、バスでの移動が必要。
つくば駅
 バスターミナルのつくば駅前広場(つくばセンター)が隣接する。研究学園地区のほとんどは、つくば駅が最寄り駅となる。 また筑波山登山もつくばセンターから筑波山シャトルバスを利用する。 筑波大学循環、松代循環、テクノパーク大穂行、土浦駅行、荒川沖駅行、ひたち野うしく駅行、下妻駅行などの路線バス。 つくバス北部シャトル、つくバス小田シャトル、つくバス上郷シャトル、つくバス南部シャトル接続。
研究学園駅
 駅周辺はつくば副都心と呼ばれている。つくば市役所、イーアスつくば、テクノパーク豊里、東光台研究団地、日本自動車研究所、間組研究所は最寄駅 (つくば市役所、イーアスつくばは徒歩圏、それ以外はバスないしタクシー移動)。 建築研究所(つくばセンター、国土地理院経由)行の路線バスがある。 つくバス作岡シャトル、つくバス吉沼シャトル、つくバス上郷シャトル、つくバス谷田部シャトルが接続。
万博記念公園駅
 筑波西部工業団地の最寄駅。路線バスの発着はなし。つくバス西部シャトル、つくバス谷田部シャトルが接続。
みどりの駅
 つくば市の最も南部にある駅。谷田部市街、農林団地、つくばリサーチパーク羽成、つくばみどりの工業団地は最寄駅となる。 藤代駅行、牛久駅西口行、農林団地循環、土浦駅西口行、水海道駅、水海道車庫行の路線バスがある。 つくバス西部シャトル、つくバス谷田部シャトルが接続。
■常磐線■
 つくばエクスプレス開通以前、鉄道を利用する場合は、常磐線しか選択肢は無かった。特に土浦駅、荒川沖駅は、筑波研究学園都市の玄関口と呼ばれた。 ただし、つくば市内を常磐線は通過していない。現在でも水戸方面からの利用者を中心に常磐線は利用されている。
 常磐線は、茨城県を南北に貫くJR東日本の路線。電車の運行は、上野−仙台間だが、線路上では、東京都の上野−日暮里間と宮城県の岩沼−仙台間は、東北本線の線路を使う形となっており、 常磐線は、日暮里−岩沼とされている。取手駅以南がJR東日本東京支社、藤代駅以北福島県最北部の新地駅までが同水戸支社、宮城県最南部の坂元駅から仙台駅までが同仙台支社の管轄。
 茨城県内の常磐線は、1889(明治22)年1月16日、水戸−小山(栃木県)間(現在の水戸線)が最初に開通。 1895(明治28)年11月4日、土浦−友部間、1896(明治29)年12月25日、土浦−田端(東京都)間が開通、 翌1897(明治30)年2月25日、水戸−平(現いわき、福島県)間が開通、茨城県内が全通した。 1905(明治38)年4月1日、三河島−日暮里間が開通し、現在の姿になっている。
 取手駅までが複々線区間、以北は複線区間。同じく取手駅までが電車特定区間で、上野−取手駅間で快速電車が運行している。 乗降人数が最も多いのが取手駅、以下水戸駅、土浦駅、牛久駅、佐貫駅がベスト5。
 常磐線でつくば市へのバス路線があるのは、取手駅(取手市)、藤代駅(取手市)、牛久駅(牛久市)、ひたち野牛久駅(牛久市)、 荒川沖駅(土浦市)、土浦駅(土浦市)となっている。これらの駅とつくば市内のバス停留所を紹介する。
■土浦駅
 つくばエクスプレス開通前の鉄道利用のメインルートの駅。水戸方面からは、現在でも鉄道利用のメインルートとなる。 駅西口のバスターミナルから、つくばセンター行(主に土浦学園線を通る路線と主に県道土浦坂東線を通る路線がある)、 筑波大学中央行(主に土浦学園線を通る)、 筑波山口行(主に国道125号線を通る)、桜ニュータウン行の路線バスがある。 また、下妻駅行(主に国道125号線を通る)、 水海道車庫行(主に国道354号線を通る)、石下駅行(主に県道土浦境線を通る)の路線バスが市内を通過している。 駅東口からテクノパーク大穂行(主に土浦学園線を通る)の路線バスがある。 下妻駅行、石下駅行は関鉄パープルバス、それ以外は、関東鉄道の運行。
つくばセンター行
 土浦二高経由もあるがつくば市内は同じルート。吉瀬、古来、花室観音入口、花室交差点、竹園高校前、学園竹園、竹園二丁目、竹園一丁目、吾妻四丁目、 吾妻住宅、つくばセンター。
つくばセンター行野田団地経由
 清峰前、あかね前、上広岡、野田団地、重郷、上の室、上の室坂上、倉掛、竹園三丁目、竹園二丁目南、つくば国際会議場、さくら団地、つくばセンター。
筑波大学中央行
 つくばセンターまでは、つくばセンター行と同じ。以降、吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、 筑波大学病院入口、追越学生宿舎前、平砂学生宿舎前、筑波大学西、大学会館前、第一エリア前、第三エリア前、第二エリア前、 TARAセンター前、筑波大学中央。
筑波山口行
 下大島、南大形、大形、西大形、大形入口、小田入口、小田今宿、宝篋山入口(2016年8月10日、小田十字路から変更)、小田、西町入口、 北条新田入口、小和田入口、大池東、大池公園、平沢入口、北条駅入口、北条仲町、北条、北条内町、北条三差路、杉木(2019年8月10日、常陸北条から変更)、 大貫、西川面、つくばわんわんランド入口(2019年8月10日、郡道橋南から変更)、郡道橋、馬場、沼田、筑波山口。
 自転車を輪行袋に収納せずにバスに持ち込める「つくば霞ヶ浦りんりんバス」としての実証運行を2021(令和3)年11月1日開始した。 同路線とほぼ並行して走る人気の自転車道「つくば霞ヶ浦りんりんロード」利用者の利便性を図る。 4席分の座席を取り外したスペースに車止めとベルトで2台の自転車が固定できる。先着順。平日が1日2便、土日祝日が1日4便の運行。
西大形バス停
西大形バス停
桜ニュータウン行
 天川団地、団地西、筑波研究学園専門学校、ニュータウン入口、桜ニュータウン西、桜ニュータウン。
下妻駅行
 筑波山口行の北条三差路まで同じ。以降、泉入口、田中、西田中、明石、東作谷、作谷、寺具、寺具西、西原、以降下妻市。
真壁駅行2011(平成23)年3月31日運行終了
水海道車庫行
 広岡、下大角豆、桜南小学校前、並木三丁目、並木中学校前、学園並木、並木団地南、大角豆、五十塚、気象台、環境研究所入口、 赤塚、館野、館野変電所前、榎戸、筑波学園病院前、通横場、台町新田、谷田部台町、谷田部坂町、谷田部中央、谷田部四ツ角、西町、 西町坂下、萱丸三差路、萱丸、みどりの駅、荒井製作所前、以降つくばみらい市。
テクノパーク大穂行
 吉瀬、古来、花室観音入口、花室交差点、吾妻(花室トンネル)、つくばセンター、吾妻住宅、吾妻二丁目、妻木、筑波実験植物園、 筑波技術大学産業技術学部、天久保四丁目北、松美池、大学公園、給食センター、一ノ矢交差点、防災科学技術研究所、電々センター、 教員研修センター、いちはら病院、高エネルギー加速器研究機構、佐入口、北部工業団地入口、上沢、水守入口、北部工業団地北、北部工業団地中央、 筑波北部工業団地、北部工業団地南、テクノパーク大穂北、テクノパーク大穂中央、つくばテクノパーク大穂。
石下駅行
 つくばセンターまではつくばセンター行と同じ。吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、筑波大学病院、春日一丁目、 春日三丁目、西平塚入口、西平塚三差路、西平塚、東山住宅入口、東山、遠東、中東、酒丸、高野、豊里中学校前、一本松、手子生、 重ケ下、大宿三区、上郷大宿、上郷、以降常総市。
■荒川沖駅
 駅西口から筑波大学中央行(主に東大通りを通る)、つくばセンター行(主に東大通りを通る)、建築研究所行(主に東大通りを通る)の路線バスがある。 いずれも関東鉄道の運行。
荒川沖駅西口
荒川沖駅西口
筑波大学中央行
 大角前南部、並木団地南、並木大橋、並木二丁目、産業総合研筑波事業所、物質研究所、千現一丁目、竹園二丁目、竹園一丁目、 吾妻四丁目、吾妻住宅、つくばセンター、吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、筑波大学病院入口、 追越学生宿舎、平砂学生宿舎、筑波大学西、大学会館前、第一エリア前、第三エリア前、陸域環境研究センター、農林技術センター、 一の矢学生宿舎前、大学植物見本園、TARAセンター前、筑波大学中央。
つくばセンター行
 つくばセンターまで、筑波大学中央行と同じ。
筑波大学病院行
 筑波大学中央行と同じ路線で、停車バス停が筑波大学病院入口から筑波大学病院に変更、同バス停まで運行。
建築研究所行
 筑波メディカルセンター前まで筑波大学中央行と同じ。以降、春日一丁目、春日三丁目、西平塚入口、国土地理院、 筑波記念病院、国土交通省研修会館、南口堀入口、土木研究所、教員研修センター、建築研究所。
■ひたち野牛久駅
 駅東口から筑波大学中央行(主に西大通りを通る)、つくばセンター行(主に東大通りを通る)、建築研究所行(つくばセンター直行)の路線バスがある。 いずれも関東鉄道の運行。
筑波大学中央行
 北中島、稲岡南、稲岡中央、トーホーランド、環境研究所、気象研究所、洞峰公園、二の宮中央、二の宮三丁目、東新井南、 小野崎南、中央通り西、つくばセンター、吾妻小学校、筑波大学春日キャンパス、筑波メディカルセンター前、筑波大学病院入口、 追越学生宿舎、平砂学生宿舎、筑波大学西、大学会館前、第一エリア前、第三エリア前、陸域環境研究センター、農林技術センター、 一の矢学生宿舎前、大学植物見本園、TARAセンター前、筑波大学中央。
つくばセンター行
 つくばセンターまで筑波大学中央行と同じ。
筑波大学病院行
 筑波大学中央行と同じ路線で、停車バス停が筑波大学病院入口から筑波大学病院に変更、同バス停まで運行。
建築研究所行
 筑波メディカルセンター前まで筑波大学中央行と同じ。以降、春日一丁目、春日三丁目、西平塚入口、国土地理院、 筑波記念病院、国土交通省研修会館、南口堀入口、土木研究所、教員研修センター、建築研究所。
筑波大学中央
筑波大学構内を走るひたち野牛久駅発の筑波大学中央行
■牛久駅
 駅西口から、緑が丘団地行(主に茨城県道46号野田牛久線、茨城県道210号谷田部藤代線を通る)、茎崎高校行(直行)、 みどりの駅行(主に茨城県道143号谷田部牛久線を通る)、筑波大学病院行(主に国道408号通る)、 つくばセンター行(主に国道408号通る)の路線バスがある。 いずれも関東鉄道の運行。
 新規路線バス実証実験事業で駅西口と富士見台を結ぶ路線バスが運行される=富士見台行、下記参照。また同様に、 緑が丘団地行、緑が丘団地行、森の里行及びみどりの駅行の一部区間(茎崎若栗から牛久駅側)で路線バス運賃補填実証実験事業が行われる。 これは料金を200円均一(200円未満はそのまま)にするもの。 期間はいずれも2019(平成31)年4月1日から2022(令和4)年3月31日まで。
緑が丘団地行西口1番乗り場
 天宝喜、弁天前、茎崎庁舎前、小茎公民館、森の里団地入口、森の里南、森の里、森の里北、森の里西、森の里中央、庄兵ヱ新田、 茎崎高校入口、茎崎運動公園前、北坪、北岩崎、梅ケ丘団地、小山、駒込、南境松、緑が丘団地入口、緑が丘団地。
森の里バス停 天宝喜バス停
森の里バス停(左)、天宝喜バス停(右)
森の里行西口1番乗り場
 緑が丘団地行の森の里まで同じ。
みどりの駅行西口3番乗り場
 新山、高見原南、高見原三差路、高見原中央、高見原、高見原団地入口、高崎、荒地、高崎入口、つくば双愛病院、稲荷原、稲荷原北、 明神前、桜ヶ丘団地、若栗南、下若栗、茎崎若栗、羽成、中宿、上宿、山崎、下台町、谷田部台町、谷田部坂町、谷田部中央、谷田部四ツ角、西町、西町坂下、 萱丸三差路、萱丸、みどりの駅。
桜ヶ丘団地行西口3番乗り場
 みどりの駅行の桜ヶ丘団地まで同じ。
筑波大学病院行西口4番乗り場
 森林総合研究所、西大井、畜産草地研究所、下横場入口、高野台、農業環境技術研究所、動物衛生研究所、農林団地中央、農村工学研究所、 谷田部車庫、筑波学園病院前、榎戸、果樹研究所入口、松代五丁目、松代南、手代木中学校、手代木団地、松代四丁目、松代一丁目、松代二丁目、小池、 小野崎、東新井、つくばセンター、吾妻一丁目西、吾妻二丁目西、春日一丁目、筑波大学病院。 果樹研究所入口から果樹研究所、種苗管理センター、江東微生物研究所(微研中央研究所から2020年8月11日変更)、生物研大わしキャンパスを経由、果樹研究所入口に戻る。
生物研大わし行西口4番乗り場
 筑波大学病院行の果樹研究所入口から果樹研究所、種苗管理センター、江東微生物研究所(微研中央研究所から2020年8月11日変更)、生物研大わし。
谷田部車庫行西口4番乗り場
 谷田部車庫まで筑波大学病院行と同じ。
富士見台行西口
 実証実験路線。 バスは31人乗りの小型バスで、運行距離は12.9km、全19停留所。 上り下り各8便、全16便。運賃は200円の均一料金。バス停は以下の通り。
 牛久駅西口、新山、高見原中央、高見原団地入口、城山団地入口、城山団地中央、城山団地南、弁天前、茎崎窓口センター、森の里団地入口、茎崎運動公園前、 茎崎みなみ郵便局、レイクサイドつくば入口、自由ケ丘団地、自由ケ丘団地中央、あしび野、あしび野公園、細見入口、富士見台入口、富士見台。
■取手駅
 駅西口3番乗り場から谷田部車庫行の路線バスがある。関東鉄道の運行。
谷田部車庫行
 畔橋、飯田、中野入口、つくば工科高校、不動町、新町、谷田部四ツ角、谷田部中央、谷田部坂町、谷田部台町、台町新田、通横場、谷田部車庫。
■藤代駅
 駅北口から自由ヶ丘団地行の路線バスがある。関東鉄道の運行。
自由ヶ丘団地行
 細見、自由ヶ丘団地。
藤代駅バス乗り場
藤代駅北口のみどりの駅方面行バス乗り場
■関東鉄道常総線■
 関東鉄道常総線は、JR常磐線の取手駅(取手市)とJR水戸線の下館駅(筑西市)を結ぶ51.1km。非電化路線。全25駅。 取手−水海道駅(常総市)間17.5kmが複線区間、水海道−下館駅間が単線区間。守谷駅(守谷市)でつくばエクスプレスに接続している。 ICカード「PASMO」が2009(平成21)年3月14日から使用できるようになった。
 1913(大正2)年11月1日、常総鉄道として取手−下館駅間が開業。1914(大正3)年7月20日、本社を東京から当時の水海道町に移している。 1945(昭和20)年3月20日、戦時統合によって筑波鉄道と合併し常総筑波鉄道となる。 1965(昭和40)年6月1日、鹿島参宮鉄道と合併して関東鉄道となった。 1977(昭和52)年4月、取手−寺原(取手市)間複線化、1982(昭和57)年12月8日、南守谷駅(守谷市)まで、 1983(昭和58)年5月、新守谷駅(守谷市)まで複線化し、1984(昭和59)年11月、水海道駅までの複線化が完了した。
 2005(平成17)年には、つくばエクスプレスの開通に伴い、水海道以北で主要駅しか止まらない快速電車を導入。 石下駅(常総市)、宗道駅(下妻市)、下妻駅(下妻市)、大宝駅(下妻市)、騰波ノ江駅(下妻市)、黒子駅、大田郷駅、下館駅(筑西市)でパークアンドライド事業を行っている。
 関東鉄道常総線で、つくば市内に向かうバス路線があるのは、下妻駅、石下駅、水海道駅。 各駅からの路線バスと、つくば市内のバス停留所を紹介。
 なお関東鉄道常総線の駅については関東鉄道常総線・駅へ。 関東鉄道常総線の車両については関東鉄道常総線・車両へ。
常総線
常総市内を走行中の関東鉄道常総線の列車
■下妻駅
 土浦駅西口行(主に国道125号線を通る)、つくばセンター行(主に国道125号線と西大通りを通る)、学園並木行(主に国道125号線と西大通りを通る)の路線バスがある。いずれも関鉄パープルバスの運行。
土浦駅西口行
 土浦駅の下妻駅行と同じ(順番は逆)。
土浦駅西口行
つくば市北条を走る土浦駅西口行バス
つくばセンター行
 西原、寺具西、寺具、作谷、東作谷、明石、西田中、田中、筑波愛児園、東田中、南田中、北山木、山木、上沢入口、北部工業団地入口、 佐入口、高エネルギー加速器研究機構、いちはら病院、大穂支所、教員研修センター、土木研究所、南口堀入口、国土交通省研修会館、 筑波記念病院、国土地理院、西平塚入口、春日三丁目、春日一丁目、筑波メディカルセンター前、筑波大学春日キャンパス、吾妻小学校、つくばセンター。
学園並木行
 つくばセンターまではつくばセンター行と同じ。吾妻住宅、吾妻四丁目、竹園一丁目、竹園二丁目、千現一丁目、物質研究所、 産業総合研筑波東事務所つくば研究支援センター入口、並木二丁目、並木大橋、学園並木。
下妻駅バス
下妻駅のバス停で出発を待つつくばセンター行バスと土浦駅行バス
■石下駅
 土浦駅西口行(主に茨城県道24号土浦境線を通る)、つくばセンター行(主に茨城県道24号土浦境線を通る)の路線バスがある。いずれも関鉄パープルバスの運行。
土浦駅西口行
 土浦駅からの石下駅行と同じ(順番は逆)。
つくばセンター行
 上郷、上郷大宿、大宿三区、重ケ下、手子生、一本松、豊里中学校前、高野、酒丸、中東、東光台北、東光台一丁目、東光台三丁目、 東光台四丁目、東光台運動公園、東光台研究団地、東光台五丁目、研究団地南口、面野井台、面野井東、自動車研究所、筑波西部工業団地入口、 西大橋、葛城根崎、研究学園駅東、研究学園駅入口、研究学園駅、苅間、つくばハウジングパーク、苅間篠前、春日二丁目、 筑波大学春日キャンパス、吾妻小学校、つくばセンター。
■水海道駅
 土浦駅西口行(主に国道354号線を通るルート)の路線バスがある。関東鉄道の運行。
土浦駅行
 土浦駅からの水海道車庫行と同じ(順番は逆)。
■常磐自動車道■
 自動車の場合、常磐自動車を利用すると、つくば市内にある出口は、谷田部インターチェンジと、桜・土浦インターチェンジ。
 旧谷田部地区、旧豊里地区、旧茎崎地区へはおおむね谷田部ICが、旧桜地区、旧大穂地区はおおむね桜・土浦ICが近い。 また、旧筑波地区へは、土浦市にある土浦北ICがわかりやすい。
常磐自動車道
新都市中央通りから見た常磐自動車道
常磐自動車道 谷田部インターチェンジ
 サイエンス大通りに接続。つくば駅へはサイエンス大通りを北上し、上横場交差点で国道354号を東へ。稲荷前交差点を左折し西大通りを北上、吾妻西T字路を右折するか 榎戸交差点を左折し牛久学園通り(国道408号)を北上し松代T字路を右折して土浦学園線でクレオの先を左折するとつくば駅。
常磐自動車道 桜・土浦インターチェンジ
 国道354号に接続。つくば駅へは国道を西へ行き大角豆(ささぎ)交差点を右折。東大通りを北上し、吾妻4丁目西十字路を左折するとつくば駅。
大角豆交差点
大角豆交差点。大きな歩道橋が目印。ここを右折する。なお、右折レーンがかなり手前からあるので注意
常磐自動車道 土浦北インターチェンジ
 旧筑波町、特に筑波山方面へは最も便利。国道125号接続。
■首都圏中央連絡自動車道■
圏央道 つくば牛久インターチェンジ
 国道6号バイパス接続。農林団地、森林総合研究所、理研などがある。 
圏央道 つくば中央インターチェンジ
 サイエンス大通りに接続。筑波西部工業団地、農業生物資源研究所などがある。 ただし、東京方面からは谷田部インターチェンジで降りてもかかる時間はほぼ同じ。距離は5kmほど多く走る。
■一般道■
国道6号
 東京方面からつくば駅へのルートは、主に3ルート。南から国道408号から入るルート、西大通り使うルート、それに東大通りを通るルート。 国道408号ルートは、牛久市にある国道408線との交差点、学園都市南入口交差点を左折、松代交差点を右折、さらにクレオ前を左折でつくば駅。 西大通りルートは、牛久市のひたち野うしく駅前にある西大通り入口を左折、北上し吾妻西T字路を右折するとつくば駅。 東大通りルートは、土浦市の東大通り入口交差点を左折、北上し吾妻東交差点を左折するとつくば駅。 同じく水戸方面からは、土浦市佐野子の土浦バイパスの学園大橋南で降りて右折。そのまま直進し、花室交差点を過ぎて約400mのところで花室トンネルへ(一番右車線)。トンネルを出るとつくば駅。
東大通り入口交差点
東大通り入口交差点。一番左側の色が変わっているのが左折レーンで、ここを左折。同交差点の左折レーンは、国道6号から出る左折レーンは左折可となっているが、国道6号に入る左折レーンは、信号があるので注意が必要。
国道408号
 成田方面からのメーンルート。国道6号と学園都市南入口交差点で交差。ここからは牛久学園線の愛称がある。約4kmで農林研究団地。 さらに進み、松代交差点を右折、さらにクレオ前を左折でつくば駅。
国道125号
 つくば市北部を東西に横断するルート。つくば市の東側の土浦市で、常磐自動車道土浦北ICに接続。 つくば市の西側の下妻市で国道294号に接続。
国道294号
 つくば市内にルートはないが、市の西側を南北に並行して縦断している。 常総市の相平橋西交差点で国道354号(谷和原学園通り)接続、同市三坂新田町でエキスポ通りの延長の道路と接続、さらに同市の石下高校東交差点が平塚通りの延長と接続している。 また、下妻市で国道125号と交差する。
筑波=つくば、ではない道路標識
 道路の案内標識に漢字で筑波と書かれているものがある。 筑波山は山への案内と分かるが、漢字の筑波の場合は、旧筑波町役場、つくば市役所旧筑波庁舎への案内表示。 ほとんどの場所では無くなっているが、一部ではまだ現役。これは合併以前の旧町村の名残。 まぎらわしのは筑波だが、このほかにも谷田部や豊里などの表示が今でも一部に残っている。
はいってはいけない裏道
 研究学園地区では、初心者は裏道禁止。同地区内には幹線道路に斜めに接続する道路が多くある。 裏道に一度入ると、思ってもいなかった場所に出ることがある。 これは、研究学園地区の道路は、周辺の大通りに対して45度の角度で交わっているところが多く、方向感覚を失うことが多い。 最も効率的に移動できるように設計されているためのようだが、初めての人にはかなり分かり難い道路になっている。 また、筑波大学構内にある道では、道路がループ状になっており、同じところを周回し、もとの場所に戻ってしまう可能性がある。
左折レーンが多い幹線道路
 土浦学園線と東大通りの交差点、同じく土浦学園線と西大通り交差点、中央大通りと東大通り丁字路、北大通りと東大通り交差点の北大通り側、北大通りと西大通り交差点、 南大通りと東大通り交差点、同じく南大通りと西大通りの丁字路、学園平塚通りと西大通りの平塚通り側など、一番左側のレーンを通行していると、自然に左折する。
左折レーン
南大通りと西大通りT字路の左折レーン(南大通から)
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