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桜川市

 つくば市の北隣に位置する。筑波山は、南側がつくば市、北側が桜川市となっている。 2005(平成17)年10月1日、真壁郡真壁町、大和村、西茨城郡岩瀬町が合併して誕生。合併前のつくば市の北隣は真壁町。 市北部を東西にJR水戸線が通り、大和駅、岩瀬駅、羽黒駅がある。市の東側に南から筑波山、足尾山、加波山、雨引山などの通称「筑波連山」がある。 なお、市名の由来は、市内を流れる桜川にちなむ。人口45,673人(2010年国勢調査)、面積179.78平方km。
 旧真壁町は、1954(昭和29)年12月1日、真壁町に紫尾村、樺穂村、谷貝村が合併して誕生した。 これより前、同年11月2日には長讃村の一部を編入している。筑波山の北西側から加波山の西側に位置する。良質の花崗岩が産出され、石の町として知られる。 合併前の人口は20,039人(2000年国勢調査)、面積63.40平方km。
 旧大和村は、1954(昭和29)年1月22日、雨引村、大国村が合併して誕生した。雨引山の西側に位置する。雨引観音の門前町。 合併前の人口は7,556人(2000年国勢調査)、面積29.22平方km。
 旧岩瀬町は、1955(昭和30)年3月31日、岩瀬町(旧西那珂村)と東那珂村、北那珂村が合併して誕生。筑波山塊の切れ間に広がる盆地。 旧真壁町と同じく石の町として知られている。  合併前の人口は22,739人(2000年国勢調査)、面積87.16平方km。
桜川つくばの河川・橋・池・沼及び 桜川へ。
鏡ヶ池桜川へ。
加波山三枝祇神社かばさんさえなずみじんじゃ、加波山神社加波山神社へ。
つくば霞ヶ浦りんりんロード旧筑波鉄道・りんりんロードへ。
伝正寺温泉筑波山の温泉へ。
真壁石、羽黒石筑波山麓へ。
桜川の桜
 磯部稲村神社の参道両側約1qに及ぶ桜の並木は、名勝「桜川」として国の文化財に指定されている。「西の吉野と東の桜川」と並び称される。 古来から磯部の百色桜として知られ、『後撰集』には紀貫之が「つねよりも春へになれば桜川波の花こそ間なくよすらめ」と残している。 また、世阿弥元清の謡曲「桜川」の舞台として知られる。
 桜並木は、東北産のシロヤマザクラが中心で、品種も桜川匂・樺匂・梅鉢桜・白雲桜・薄毛桜・初見桜・初重桜・源氏桜・大和桜・青毛桜・青桜などがあり、桜自体も「桜川のサクラ」として国の天然記念物に指定されている。
 また桜並木を含む周辺は、桜川公園として整備されている。全体で約1000本のサクラがある。
 なお、江戸時代には、江戸に多くのサクラが移植されている。皇居、上野公園、北区飛鳥山公園、新宿御苑、小金井公園など。 また、徳川光圀によって、当時水戸の那珂川水系の川にも苗木が移植され、桜川と命名されている。
 桜川市磯部。桜川公園の地図
桜川の桜 名勝桜川の碑と桜
桜川の桜(左)、名勝桜川の碑と桜(右)
磯部稲村神社
 桜川磯部稲村神社。祭神は、天照皇大神、栲幡千々姫命、瀬織津姫命、木花咲耶姫例命、天手力雄命など12柱。 子授け、安産、学業成就などに御利益があるという。 特に神社周辺は「名勝桜川」という桜の名所として古くから知られる場所。 このため最近では「桜咲く」から合格祈願で訪れる受験生が多い。
 創建は111(景行天皇40)年、日本武尊が伊勢神宮の荒祭宮である礒宮をこの地へ移祀したと伝えられている。
 境内には入口近くに紀貫之の歌碑がある。 また、本殿の北側には要石があり、形が凸型。一説では、鹿島神宮の要石は凹型で、鹿島神宮の要石が鯰の頭を抑え、磯部稲村神社の要石が尾を抑えると伝えられている。
 同神社所蔵の木造の狛犬は室町時代の作で茨城県の文化財に指定されている。
 神社の入口から北西に約100m離れた場所に摂社の咳嗽神社と御手洗池がある。御手洗池はかつて禊をした場所という。
 このほか、境内には糸桜の名木がある。
 御朱印有。御朱印については御朱印・神社参照。
 桜川市磯部779。磯部稲村神社の地図
磯部稲村神社 磯部稲村神社御朱印
磯部稲村神社拝殿(左)、御朱印(右)
磯部稲村神社要石 磯部稲村神社紀貫之歌碑
磯部稲村神社要石(左)、境内にある紀貫之歌碑(右)
咳嗽神社
咳嗽神社と御手洗池
五所駒瀧神社ごしょこまがたきじんじゃ
 創建は1014(長和3)年、三条天皇の御代と伝えられる。真壁富士権現山の山懐に一条の瀧があり、地元の村人らが、五穀豊穣を願ってこの瀧の近くに祠を祀ったのが始まりという。 村人からは明神様としてあがめられ、また、この瀧に馬がたびたび現れたことから駒下瀧と呼ばれるようになり、この祠も駒下瀧明神と呼ばれるようになった。
 1172(承安2)年、初代真壁城主・真壁六郎長幹が駒下瀧明神を真壁の総社とし、保護した。祭神は武甕槌命、大山咋神、猿田彦神、木花開耶姫神、菅原道真公。
 開運、交通安全、厄除け、五穀豊穣、縁結び、安産、学業成就などに御利益がある。地元では厄除けの神社として知られる。 同神社の祭礼である「真壁祇園祭」(正式には五所駒瀧神社の祭礼)は、京都の祇園祭とはルーツの違う祭礼で、独自の伝統を持つ(下記参照)。 また、同じく「かったて祭」は、権現山の神様に火を奉納する祭りで、多くの氏子らが松明(たいまつ)をもって権現山に登る独自の祭り。
 御朱印有。御朱印については御朱印・神社参照。
 桜川市真壁町山尾499。五所駒瀧神社の地図
五所駒瀧神社拝殿 五所駒瀧神社御朱印
五所駒瀧神社拝殿(左)、御朱印(右)
真壁の町並み
 真壁地区の中心部に残る江戸時代の面影を残す町並み。104棟が国の登録文化財になっている。枡形と呼ばれる城下町特有の交差点や、蔵や門などの歴史的建造物が残る。
 戦国時代末期にこの地方を支配した真壁氏時代から形づくられ、江戸時代初期にこの地を治めた浅野氏時代に現在の姿になったという。
 建物は江戸時代の末から昭和初期の建築。
 桜川市真壁町。真壁地区の地図
真壁の町並み・鶴屋
元呉服商鶴屋の潮田家住宅
真壁の町並み・伊勢屋 真壁の町並み・
伊勢屋旅館(左)、高久家住宅(右)
真壁の町並み・旧真壁郵便局
旧真壁郵便局
真壁の町並み・橋本旅館 真壁の町並み・桜井家
橋本旅館(左)、桜井家住宅(右)
真壁伝承館
 真壁陣屋跡に建てられた、本館(公民館)、歴史資料館、真壁図書館、まかべホールからなる複合施設。2011(平成23)年9月1日オープン。 旧桜川市立真壁中央公民館の老朽化に伴い建て替えられた。
 2階建て、延べ床面積は2785平方m、道に面した外壁は杉板にするなど外観にも配慮した独特のデザインの建物。 建築に先立ち陣屋跡の文化財調査が行われ、建物も地下遺構に配慮して設計されたという。
 歴史資料館は、地域にかかわる「時間」=「歴史(REKISHI)」、「空間」=「まち(MACHI)」、「もの」=「たから(TAKARA)」から成る。 第1室がREKISHI、タイムラインという巻物状の展示で桜川の歴史を紹介。第2室のMACHIは、真壁地区の町の成り立ちや町並、城跡などについて紹介。 第3室のTAKARAは、「たからケース」を使って真壁のさまざまなお宝を展示している。
 開館時間は午前9時から午後4時30分。月曜日及び年末年始休館。
 桜川市真壁町真壁198。真壁伝承館の地図
真壁伝承館
真壁伝承館
真壁祇園祭
 五所駒瀧神社の例祭。国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」いわゆる選択無形民俗文化財に指定されている。
 祭りは、毎年7月23日から26日の4日間に渡って行われる。23日が神輿渡御。真壁町内の世話人らが正装して五所駒瀧神社に出向き、神様を迎える。 神社での神事後、神輿が町に下り、町内を回り御仮屋である神武天皇遥拝殿に鎮座する。 24日は山車参拝。その名の通り、高上町、仲町、新宿町、上宿町の順で各町内の山車が御仮屋に参拝する。 25日は山車引き廻し。4台の山車が揃って町内を巡行する。 26日は神輿還御。御仮屋を出発した神輿は町内を回り神社に戻る。各町内の山車は神様の御還りを惜しみ、神輿の行く手を阻もうとする。
 祇園祭となっているが、京都の八坂神社の例祭の流れをくんでいない独自の祭り。 400年の歴史を持つ五穀豊穣を祈願した祭り。もともとは駒瀧明神六月祭典といわれていたが、明治末から大正初期ごろに祇園祭と改称された。 なお、国選択無形民俗文化財では「五所駒瀧神社の祭事」で登録されている。
 詳細は真壁祇園祭へ。
 桜川市真壁町真壁。神武天皇遥拝殿(御仮屋)の地図
真壁祇園祭
真壁祇園祭で町内を巡行する山車
かったて祭
 五所駒瀧神社で8月31日の夜行われる。灯した松明を持って神社の背後にある権現山(真壁富士)の山頂まで登り、山の神様に神火を奉納する。 祭りの歴史は古く、平安時代、平将門公が近くの湯袋峠の合戦で勝利したことから始められたとも伝えられている。 「かったて」の名称も「合戦に勝った」からきているとの説もある。
 当日は午後6時から花火の合図で神社社殿で神事が始まる。神事が終わると社殿前に設けられた篝火に神前から火を移し、 そこから松明に火を移し、参加者は次々と頂上を目指して登っていく。この登っていく松明行列は麓からもかすかに見える。 午後7時には頂上についたことを知らせる花火が打ち上げられる。なお、松明は手作りで、参加者が持ちやすい大きさ、長さ、重さに工夫するという。
かったて祭 かったて祭登山
松明に火をつける参加者(左)、松明を手に登山道を進む参加者(右)
楽法寺
 雨引山楽法寺。雨引観音として知られる。真言宗豊山派の寺。標高409mの雨引山の中腹にある。 坂東三十三観音霊場第24番札所。関東八十八ヵ所霊場特別霊場。東国花の寺百ヶ寺茨城第6番。
 寺伝によれば、588年中国(梁)出身の法輪独守居士の創建。厄除、延命、安産、子育の霊験あらたかという延命観世音菩薩(国指定重要文化財)が本尊。 安産、子育で有名なほか、息災、延命と開運、商売繁盛にご利益がある。 本堂は明暦年間(1655〜58年)に、仁王門は鎌倉幕府の将軍・宗崇親王の願いにより建長年間(1249〜55年)の建立とされる。いずれも茨城県指定文化財。 多宝塔は嘉永年間(1848〜54年)の建立。黒門は、室町時代中期の建築で、もとは真壁城の城門だった。 日本二大鬼祭「マダラ鬼神祭」で知られる。桜、牡丹、つつじ、あじさい、紅葉等、四季折々の自然豊かな表情も特徴。6月には「あじさい祭」が行われる。
 坂東三十三観音霊場については坂東三十三観音霊場も参照。 関東八十八ヵ所霊場については関東八十八ヵ所霊場も参照。
 御朱印、オリジナル御朱印帳有。御朱印については御朱印・寺院も参照。
 桜川市本木1。楽法寺の地図
雨引観音 雨引観音坂東御朱印
楽法寺観音堂(左)、楽法寺坂東三十三観音霊場の御朱印(右)
雨引観音仁王門 雨引観音多宝塔
楽法寺仁王門(左)、楽法寺多宝塔(右)
雨引観音紅葉 雨引観音鐘楼
紅葉時期の雨引観音(左)、鐘楼(右)
雨引観音関東八十八ヵ所霊場御朱印 雨引観音御朱印 雨引観音御朱印帳表紙 雨引観音御朱印裏表紙
関東八十八ヵ所霊場の御朱印(左)、東国花の寺御朱印(中左)、雨引観音の御朱印帳表紙(中右)、同じく裏表紙(右)
マダラ鬼神祭
 雨引観音で行われる祭り。兵火によって寺が焼失したとき、住職の前にマダラ鬼神が現れ大勢の鬼を使い寺を再建したという伝説にちなみ、 鬼神に感謝を捧げる。あわせて稚児行列なども行われている。4月第2日曜日開催。
マダラ鬼神馬
馬に乗って颯爽と登場したマダラ鬼神
マダラ鬼神弓
鬼踊り(左)、御利益があるという破魔矢を放つ(右)
雨引観音の桜
 標高409mの雨引山の中腹にある雨引観音は、あじさいで有名だが、桜の名所としても知られる。 ソメイヨシノやヤマザクラ、シダレザクラ、河津桜など約3000本の桜がある。
雨引観音の桜
雨引観音の桜
雨引観音の河津桜
雨引観音、多宝塔前の河津桜
あじさい祭り
 雨引観音で行われる祭り。雨引観音はあじさい寺ともいわれ、6月中旬から7月上旬にかけて、境内にある約3000株のあじさいが咲き誇る。
雨引観音紫陽花
あじさいの時期の雨引観音
薬王院
 椎尾山薬王院。天台宗の寺。三重の塔が美しい落ち着いた風情のある寺。 筑波山四面薬師如来のひとつで椎尾薬師と呼ばれている。開山は徳一と伝えられ、法相宗の寺だった。 782(延暦元)年、天台宗の開祖・最澄の高弟である最仙上人によって、桓武天皇の勅願所として天台宗に改められた。 本尊の薬師瑠璃光如来像は鎌倉時代の作と伝えられ、三重の塔と共に茨城県指定の文化財。 本堂は1680(延宝8)年、三重塔は1704(元禄17)年の建立。 病気平癒、眼病平癒、厄除けなどに御利益がある。また、鎌倉時代に椎尾城主が男子誕生を祈願したところ、無事男の子が生まれた。 このことから子授けの祈願で訪れる人も多い。 境内にある古木のスダジイは、推定樹齢五百年で、茨城県の天然記念物に指定されている。 また、斜面2.6haに287本のスダジイの群生がある。推定樹齢は300〜500年で、茨城県指定樹叢となっている。
 関東九十一薬師霊場第72番札所。関東百八地蔵尊霊場第62番札所。茨城百八地蔵尊霊場第86番札所。 茨城百八地蔵尊霊場の詳細は茨城百八地蔵尊霊場へ。
 御朱印有。御朱印については御朱印・寺院も参照。
 桜川市真壁町椎尾3178。薬王院の地図
薬王院本堂 薬王院三重塔
薬王院本堂(左)、三重塔(右)
薬王院仁王門 薬王院仁王門像 薬王院仁王門像
薬王院仁王門(左)、仁王像(中)、仁王像(右)
薬王院紅葉 薬王院御朱印
紅葉時期の薬王院仁王門(左)、御朱印(右)
小山寺
 施無畏山宝樹院小山寺。富谷観音として知られる。天台宗の寺。735(天平7)年、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開いたと伝えられる。 開運、安産、子育てなどに御利益があるとされる。特に安産、子育てで広く信仰を集めている。安産のお守りとして握秘符が知られる。 境内の三重塔は国の重要文化財に指定されている。 室町時代の1465(寛正6)年多賀谷朝経が建立させたもの。塔の様式はほぼ和様で、細部に禅宗様が見られるのが特徴。 関東以北で、室町時代にさかのぼる塔はこの塔と栃木県益子町の西明寺三重塔の2基のみ。 また、本尊の木造十一面観音菩薩立像は行基の作と伝えられ、寺宝の木造毘沙門天像は運慶作と伝えられる。いずれも茨城県指定文化財。
 茨城百八地蔵尊霊場第32番札所。詳細は茨城百八地蔵尊霊場へ。
 御朱印有。御朱印については御朱印・寺院も参照。
 桜川市富谷2190。小山寺の地図
小山寺三重塔 小山寺御朱印
小山寺三重塔(左)、御朱印(右)
小山寺山門 小山寺本堂
小山寺山門(左)、小山寺本堂(右)
富谷山ふれあい公園
 富谷山の中腹、富谷観音(小山寺=上記参照)に隣接してある。 眺望を楽しむ公園で展望スペースや展望台、駐車場などが整備されている。 地元の旧岩瀬町はじめ、筑波山などの筑波連山、さらには富士山を見ることができる。 国土交通省の関東富士見100景に指定されている。
 桜川市富谷。富谷山ふれあい公園の地図
富谷山ふれあい公園
富谷山ふれあい公園展望スペース、左手に見えるのが筑波山
月山寺
 曜光山見明星悟道院月山寺。天台宗の寺。平安時代初期、796(延暦15)年、徳一大師の創建とされる。 初め法相宗だったが、1430(永享2)年、天台宗に改められた。本尊は薬師如来、茨城県の文化財に指定されている。 江戸時代は、天台宗の関東8か壇林の一つとして栄えた。寺宝の網代笈は、弁慶の所持品といわれ、国指定重要文化財。 紅葉の美しい庭園がある。美術館が隣接してあり、寺所有の国、県指定の文化財が展示されている。
 東国花の寺百ヶ寺茨城5番。常陸七福神の布袋尊を祀る。関東九十一薬師霊場第70番札所。関東百八地蔵尊霊場第60番札所。茨城百八地蔵尊霊場第31番札所。
 常陸七福神は常陸七福神へ。 茨城百八地蔵尊霊場の詳細は茨城百八地蔵尊霊場へ。
 御朱印有。御朱印については御朱印・寺院も参照。
 桜川市西小塙1677。月山寺の地図
月山寺本堂 月山寺鐘楼
月山寺本堂(左)、鐘楼(右)
月山寺千手堂 月山寺山門
月山寺千手堂(左)、山門(右)
月山寺御朱印 月山寺東国花の寺御朱印 月山寺常陸七福神御朱印
月山寺御朱印(左)、月山寺東国花の寺百ヶ寺の御朱印(中)、月山寺常陸七福神布袋尊御朱印(右)
月山寺美術館
 月山寺の境内にある美術館。月山寺所蔵の仏教関係文化財はじめ、笠間市出身の画家・木村武山、桜川市(旧岩瀬町)出身の画家・ 榎戸庄衛などの作品を展示する。
 開館時間は午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)。月曜日休館。入館料は大人300円。小学生以下無料。
 桜川市西小塙1677。月山寺の地図
月山寺美術館
月山寺美術館
妙法寺
 秋●山地蔵院妙法寺(●は山へんに喬)。天台宗の寺。即身仏が祀られている寺として知られる。
 本尊は延命水引地蔵菩薩。延暦年間(782〜806年)、広智国講師が草堂を建て、晶屋精舎(あきやしょうじゃ)と称し、草創とされる。 仁寿年間(851〜54年)に慈覚大師円仁が、諸堂を建立し自作の地蔵菩薩を安置して開基と伝えられる。 現在の本堂は、弘仁年間(1844〜48年)、同じく楼門は1712(正徳2)年の建立とされる。
 本堂に安置された即身仏は、江戸時代前期の1686(貞享3)年2月、鎌倉の宝戒寺から入山し、衆生済度のため入寂したという瞬義上人とされる。
 北関東三十六不動尊霊場第33番札所。霊場については北関東三十六不動尊霊場へ。
 関東百八地蔵尊霊場第61番札所。茨城百八地蔵尊霊場第34番札所。 茨城百八地蔵尊霊場の詳細は茨城百八地蔵尊霊場へ。
 御朱印有。御朱印については御朱印・寺院も参照。
 桜川市本郷13。妙法寺の地図
妙法寺本堂
妙法寺本堂
妙法寺山門 妙法寺櫓門
妙法寺山門(左)、櫓門(右)
妙法寺御朱印 妙法寺不動尊霊場御朱印
妙法寺御朱印(左)、妙法寺北関東三十六不動尊霊場第33番札所御朱印(右)
鴨鳥五所神社
 祭神は、伊弉諾尊、伊弉冉尊、大己貴尊、事代主尊、武甕槌神、金山彦尊。 809(大同4)年、現在地より約2km西の場所に伊弉諾尊、伊弉冉尊を祀ったのが始まりとされる。 1203(建仁2)年、時の領主・結城朝光が現在地に遷座、鹿島、二荒、出雲、南宮の4社を合祀し、鴨鳥五所神社とした。 交通安全、厄除け、六三除けなどに御利益。本殿は、1369(応安2)年の建立。 神社はうっそうとした森に囲まれた丘の上にある。社叢全体が、茨城県の「自然保護特別地域」に指定され、「自然の森100選」にも選ばれている。
 御朱印有。授与は参道入口鳥居脇、神社に向かって左側の宮司宅。 御朱印については御朱印・神社も参照。
 桜川市大泉1480。鴨島五所神社の地図
鴨鳥五所神社 鴨鳥五所神社御朱印
鴨鳥五所神社社殿(左)、御朱印(右)
鴨大神御子神主玉神社
 祭神は主玉神、太田々根子命、別雷神。延喜式内小社。 現在の本殿は1569(永禄12)年、佐竹義重によって建立された。 鎌倉時代末から江戸時代にかけて奉納された大般若波羅密多経336巻は茨城県指定文化財。
 御朱印有。授与は磯部稲村神社社務所。 御朱印については御朱印・神社も参照。
 桜川市加茂部694。鴨大神御子神主玉神社の地図
鴨大神御子神主玉神社 鴨大神御子神主玉神社御朱印
鴨大神御子神主玉神社社殿(左)、御朱印(右)
筑波高原キャンプ場
 筑波山の北側中腹、原生林に囲まれた標高500m付近にある自然豊かなキャンプ場。筑波山周辺で最も高い場所にあるキャンプ場。筑波山頂への登山道もある。 およそ140種の野鳥が生息し、バードウオッチングが楽しめるほか、春にはカタクリやニリンソウの花が、近くを流れる沢ではサワガニやサンショウウオを見ることがでる。 まさに原生林のなかで本格的な自然体験型キャンプが楽しめる。ロッジ、ケビン、バンガロー、テントサイト、バーベキュー場などが整備されている。 事前の申し込みが必要。桜川市役所まで。開設時期は4月下旬から9月下旬。 なお、仙郷林道の中間地点にあるため、桜川市側からでも石岡市側からでも、未舗装の林道を通ることになる。未舗装の林道を走る距離は桜川市側から入った方が短い。
 桜川市真壁町羽鳥。 筑波高原キャンプ場の地図
筑波高原キャンプ場からの眺望 みかげ石ベンチ
見晴らしもいい筑波高原キャンプ場からの眺望(左)、地元のみかげ石を使ったベンチ(右)
キャンプ場ファイヤーサークル キャンプ場全景
キャンプ場ファイヤーサークル周辺(左)、ファイヤーサークルからキャンプ場の全景(右)
ツール・ド・さくらがわ
 桜川市を中心としたコースで毎年5月に行われている自転車大会。「ツール・ド・さくらがわ&ポタリングさくらがわ」 競争ではなく自転車で安全走行する。中級者向け、初級者向け、ポタリングの3部門で行われている。
 2001(平成13)年、ツール・ド・真壁としてスタート。市町村合併により、2006(平成18)年からツール・ド・さくらがわとなった。 コースは交通事情などにより、近年では毎年変更されている。主に山岳コースを組み合わせた中級者コースと主に平地が中心の初級者コースとなっている。 距離は80kmから100km。中級者コースでは一部タイム計測を行う場合もある。
 2010(平成22)年の第10回記念大会は、5月23日(日)開催。中・上級者向けコースがパノラマビューコースで、距離は約100km、上曽峠、きのこ山、一本杉峠を走破するコース。 初級者向けコースはチェリー&コットンコースで、距離は80km、桜川市とその周辺を回る平坦コース。参加者数はパノラマビューコース350人、 チェリー&コットンコースが230人、ポタリングコースには20人が参加した。
 2016(平成28)年の第16回大会は、5月15日(日)開催。
世界みかげ石引き選手権大会
 桜川市の名産である御影石を人力だけで引き、そのタイムを競う大会。 一般の部、女性の部、中学生の部があり、一般の部は220kgの御影石、女性の部と中学生の部が100kgの御影石をいずれも3人1組で25mの距離を引く。 一般の部の記録は世界記録となる。現在の世界記録は6秒64。会場は、桜川市岩瀬の桜川市総合運動公園グラウンド。SAKURAフェスティバルにおいてイベントの一環で行われる。
 毎年秋に開催されていた桜川市民祭inいわせのイベントとしてスタート。なお一般の部、女性の部を対象に仮装部門が2012(平成24)年の第13回大会から設けられた。 2015(平成27)年、桜川市制施行10周年を記念し、桜川市民祭inいわせと桜川市民祭inまかべが合同で行われ、選手権も行われた。 2016(平成28)年から桜川市民祭はリニューアルし「SAKURAフェスティバル」として4月開催になった。
 2012(平成24)年の第13回大会がテレビ朝日のナニコレ珍百景で放送された。また、大会にはタレントの野村将希、ボビー・オロゴン、武蔵の三氏が珍百景チームとして参加した。 一般の部で、32チーム中12位となり残念ながら予選敗退した。
 2016(平成28)年、第17回世界みかげ石引き選手権大会は4月23日(日)開催。
筑波山登山マラソン大会
 筑波山の登山道のひとつ、薬王院コースを主会場に毎年12月初旬の日曜日に開催されている登山マラソン大会。茨城県山岳連盟主催。 もとは白雲橋コースなどを主会場に行われていたが2011(平成23)年から、現在のコースに変更となった。
 コースは、つくし湖をスタート薬王院コースを登り御幸ケ原に至る。距離は約4.3km、つくし湖の標高が約60m、御幸ケ原の標高が約790mあり、標高差は約730m。 途中につづら折りの木製階段がある。成年男子、成年女子、少年男子、少年女子の4部門で競われる。
 2013(平成25)年12月1日(日)の第23回稲葉杯筑波山登山マラソン大会を最後に休止。
岩瀬駅
 旧岩瀬町の中心市街地にある。御嶽山から筑波連山へ向かう登山の起点及び桜川・土浦自転車道(りんりんロード)の北側の起点となっている。
 1889(明治22)年1月16日、水戸鉄道の駅として開業。1918(大正7)年9月7日、筑波鉄道が乗り入れる。 1987(昭和62)年3月31日、筑波鉄道が廃線となる。2002(平成14)年、筑波鉄道の線路跡に岩瀬・土浦自転車道が完成する。
 桜川市犬田1365。岩瀬駅の地図
岩瀬駅
岩瀬駅
上野沼
 慶安年間(1648〜52年)につくられた灌漑用の大きな沼。国道50号からも望むことが出来る。 高さ10mの大きな噴水がシンボル。春には桜の名所として知られる。ほとりにキャンプ場がある。
 桜川市上野原地新田。上野沼の地図
上野沼
上野沼
上野沼やすらぎの里
 上野沼のほとりに作られた自然の豊かなオートキャンプ場。しかも国道50号からすぐの場所で交通の便もいい。 筑波山麓周辺で最大規模を誇リ、設備も充実している。
 オートキャンプサイト53。うちAC電源付が26ある。また、ケビンは定員6人が10棟、定員8人が3棟。 このほか、バーべキューサイト17カ所、炊事場3棟などがある。第1、第3水曜日休み。
 桜川市上野原地新田48。上野沼やすらぎの里の地図
上野沼やすらぎの里
上野沼やすらぎの里
薬王寺
 ●静山華徳院薬王寺(●は日へんに熏)。天台宗の寺。808(大同3)年、徳一大師の創建。江戸時代、良循法印が薬師堂、本堂を再建、中興開山とされる。 現在の本堂は、1723(享保7)年の再建。二宮尊徳ゆかりの寺として知られる。
 同寺の山門は、二宮尊徳が江戸時代、疲弊していた地元青木村の農村復興事業の一環で再建された青木堰で使われていた木材を使用して造られている。 これは二宮尊徳の偉業を、青木堰の改修により使われなくなった木材を再利用することで、後世に伝えようというもの。山門は、1918(大正7)年に再建された。山門前には二宮尊徳像がある。
 秋には境内の紅葉が美しく、ライトアップも行われている。
 桜川市青木1375。薬王寺の地図
薬王寺山門
薬王寺山門
薬王寺本堂 薬王寺二宮尊徳像
薬王寺本堂(左)、山門前にある二宮尊徳像(左)
日本最古の天神様
 羽鳥地区の西側、筑波山を望む小高い丘の上にあるのが天神塚と呼ばれる古墳。 塚の上に菅原道真公を祀った小さな祠があり、日本最古の天神様といわれている。 926(延長4)年、道真公の第3子、景行公が遺骨を持ち、当時この地にあった日月寺の脇に祀ったという。 929(延長7)年に、現在の常総市大生郷の飯沼畔に移された(大生郷天満宮)。
 桜川市真壁町羽鳥。天神塚の地図
天神塚
天神塚、奥が筑波山
雨引千勝神社あまびきちかつじんじゃ
 807(大同2)年の創建。祭神は、産業の神様、猿田彦命。 神社の紋章・菊水は、常陸国に来た楠木氏が、戦勝祈願のため菊水の紋を木に彫り奉納したと伝えられる。
 桜川市本木。雨引千勝神社の地図
雨引千勝神社拝殿
雨引千勝神社拝殿
御嶽神社
 筑波連山最北部にある御嶽山の頂上近くに祀られている神社。 江戸時代末に木曽の御嶽から祭神を迎え祀ったとされる。農業の神として信仰厚く、地元だけでなく、遠方からも多くの参拝者が訪れる。
 桜川市。御嶽神社の地図
御嶽神社
御嶽神社社殿
歌姫明神
 筑波山の北側の山すそにある。夫女が石と並んで歌垣が行われていたと伝えられる場所。なだらかな丘の上、森の中に小さな神社が祀られている。 神社の入口には石の鳥居がある。 道路から民家の軒先のような場所を入る。いずれも小さな看板有り。
 桜川市羽鳥。歌姫明神の地図
歌姫明神 歌姫明神鳥居
歌姫明神社殿(左)、参道入口の鳥居(右)
熊野神社(酒寄)
 筑波山周辺に祀られている熊野神社では、最も規模が大きい。茨城県道41号つくば益子線から少し入った丘の上にある。 江戸時代、酒寄(当時は酒依)付近は、紀伊・熊野神社の社領で、熊野保と呼ばれていた。
 桜川市真壁町酒寄。熊野神社・酒寄の地図
熊野神社酒寄
丘の上に鎮座する熊野神社
熊野神社(青柳)
 御嶽山北側にある神社。
 桜川市青柳125。熊野神社・青柳の地図
熊野神社青柳 熊野神社青柳
熊野神社社殿(左)、鳥居(右)
村井醸造
 延宝年間(1673〜1680)の創業とされる。当主の村井家は、近江国日野の出身。 昭和初期まで日野に本家があり、当地の経営は支配人に任せていたという。 筑波山の伏流水を使った酒造りが特徴。「公明」の銘柄で知られる。
 酒蔵見学も行っている。要予約。
 桜川市真壁町真壁72。村井醸造の地図
村井醸造
村井醸造
西岡本店
 創業は1782(天明2)年。創業者は近江の出身。筑波山の伏流水と地元の良質の米を使った酒造りが特徴。 創業以来の銘柄「花の井」で知られる。また、「蔵元梅酒」や米焼酎とそば焼酎「本格焼酎」の醸造も行っている。
 蔵の見学も受け付けている。要予約。また、蔵を改装し、酒蔵ギャラリーとして開放している。
 桜川市真壁町田6−1。西岡本店の地図
西岡本店
西岡本店
つくし湖
 桜川市真壁町椎尾にある霞ケ浦用水のため池として造られた人造湖。正式名称は「霞ケ浦用水南椎尾調整池」。 釣り場として知られる。また春には桜の名所となる。風のない穏やかな日には湖面に逆さ筑波が映る。
 桜川市真壁町椎尾。つくし湖の地図
つくし湖
つくし湖
つくし湖展望台
 つくし湖の東側、椎尾山の山裾に整備された森林公園内にあるつくし湖を一望できる展望台。
 桜川市真壁町椎尾。つくし湖展望台の地図
つくし湖展望台
つくし湖展望台とつくし湖の眺望 
つくし湖の桜
 人造湖・つくし湖の周辺に植えられた桜。また、周囲の山々には山桜が多く咲き美しい。
 桜川市真壁町椎尾。つくし湖の地図
つくし湖周辺の桜
つくし湖周辺の桜
雨引小学校の桜
 雨引小学校の校庭の周囲には、多くの桜の古木がある。見事な枝ぶりのものがある。
 桜川市本木1591。雨引小学校の地図
雨引小学校の桜
雨引小学校の桜
高峯の山桜
 数千本の山桜が自生する。桜の濃淡さまざまな紅色と芽吹きの萌黄色が相まって、 パッチワークのような眺望、あるいは珊瑚礁のような景色ともたとえられている。 桜の時期には、高峯の平沢林道が車両通行止めとなり歩行者専用となるほか、臨時駐車場なども設けられる。
 桜川市平沢。高峯の山桜眺望ポイントの地図
桜
高峯の山桜
花の入公園
 加波山の西側斜面中腹にある。芝生の広場、東屋、遊歩道、アスレチックなどが整備されている。 また、つくば万博のタイパビリオンが移設されている。春には桜が公園を彩る。
 桜川市東飯田。花の入公園の地図
花の入公園
花の入公園
真壁城跡
 平安時代から江戸時代初期に旧真壁町にあった城。1172(承安2)年常陸大掾・多気直幹の四男・六郎直幹が築城、真壁氏を名乗る。 6代城主・幹重は、南北朝時代、小田、関、大宝城とともに南朝に味方し落城するも、その後再興。同じく1422(応永29)年、12代慶幹の時落城するも、13代朝幹が再興。 1602(慶長7)年、19代房幹が出羽国角館の移封されるまで続いた。その後真壁城には浅野長重、稲葉正勝が入城するも1628(寛永5)年、廃城、天領となる。 1874(明治7)年まで城郭の大部分が残っていたことが分かっているが、現在はほとんどない。城門は、雨引観音の黒門として残されている。
 城は、本丸、二の丸、中城、陣屋とそれを取り巻く堀から成る。面積は約99000平方m。本丸の東側に二の丸、その北側に中城を配するなど、丘陵部を利用した巧みに配置した城郭だった。 国指定史跡。
 桜川市真壁町古城、山尾。真壁城跡の地図
真壁城跡 真壁城跡
史跡真壁城跡の碑(左)、真壁城跡の郭から筑波山を望む(右)
真壁城黒門まかべじょうくろもん
 真壁城の黒門は、雨引観音に移築されている。貴重な真壁城の遺構。
 桜川市本木1。雨引観音(真壁城黒門)の地図
真壁城黒門
真壁城黒門
真壁氏累代墓地及び墓碑群まかべしるいだいぼちおよびぼひぐん
 真壁氏の氏寺と伝えらる遍照院正得寺の境内にある。約40基の五輪塔群は、塔高150p前後で、時代は鎌倉時代から戦国時代のもの。 銘文などは読み取れないが真壁氏の墓碑群と確認されている。茨城県指定文化財。
 真壁氏は、1172(承安2)年、常陸大掾・多気直幹の四男・六郎直幹を祖とする。直幹は真壁郡に領地を得、真壁城を築いてこの地を19代、約400年に渡って治めた。
 桜川市真壁町山尾525−1。遍照院の地図
真壁氏墓地 遍照院
真壁氏累代墓地及び墓碑群(左)と遍照院本堂(右)
石匠のみち
 国道50号、岩瀬バイパス沿いの緑地帯や遊歩道に点在する石彫モニュメント。約1キロにわたって御影石で作られた彫刻11点とモニュメント3点が展示されている。 バイパスのある岩瀬地区は、御影石(羽黒石)の産地として知られる。また、隣接する笠間市の稲田石、真壁地区の真壁石など、付近は御影石の産地。 このため、地場産業の振興などを図るため、地域のシンボルロードとして整備されたもの。 まず「石の彫刻コンクール」を開催、全国から作品を募集し、55点の応募のなかから14点を選出した。 バイパスの4車線化工事にあわせて整備した。道沿いの広々としたスペースには、彫刻やモニュメントを置いただけでなく、日本庭園や公園なども整備されている。
石匠のみち
石匠のみちにあるモニュメント
桝箕ヶ池ますみがいけ
 JR水戸線・羽黒駅の南側、およそ500mにある。白鳥が飛来する池として知られる。
 桜川市友部。桝箕ヶ池の地図
桝箕ヶ池
桝箕ヶ池
大国玉神社
 祭神は、大国主命、武甕槌命、別雷命。創建年代は不詳だが、延喜式に記載がある古社。 また、837(承和4)年に官社に列せられた記録がある。845(承和12)年に従五位下、861(貞観3)年には従五位上を賜る。 江戸時代には、水戸藩主・徳川光圀公から四神乃旗、日月乃幢が奉納されている。毎年正月には、家内安全と五穀豊穣を祈願する「鍬の祭」「さやど廻り」が行われる。
 御朱印有。御朱印については御朱印・神社参照。
 桜川市大国玉1。大国玉神社の地図
大国玉神社 大国玉神社御朱印
大国玉神社社殿(左)、御朱印(右)
鍬の祭 くわのまつり
 1月3日、大国玉神社で行われるいわゆる田遊びの神事を中心とした五穀豊穣と家内安全を祈願する祭り。 神事で使われる翁の面は500年前に作られたものと伝わる。桜川市指定無形民俗文化財。
 当日は午後1時から、拝殿での神事に引き続き、境内に設けられた榊の神田で、神職や氏子が集まり儀式を行う。 神職が、榊の鍬を使うなど古式に従い、一連の稲作のしぐさを演じる。 最後にご飯の入ったおひつに豆を投げ入れ、その入り具合で豊作かどうかを占う。その後、ご飯は参加者に振舞われる。
鍬の祭翁
翁の面をかぶり神事を行う神職
鍬の祭鍬 鍬の祭翁面
榊の神田で鍬を入れる神職(左)、500年前からあるという翁の面(右)
さやど廻り さやどまわり
 1月4日早朝に大国玉神社とその氏子地区で行われる地域の安全を祈願する神事。 正式には「大國玉神社末社七十五社御宮渡巡行」。桜川市指定無形民俗文化財。
 当日は午前6時から、氏子が大国玉神社に集まり拝殿で神事を行い、大榊を御祭神として祀る。 その後、氏子たちがその大榊を担ぎ、大太鼓を引き連れこれを打ち鳴らしながら地区内の末社を廻る。
さやど廻り
大国玉神社の拝殿で神事を終え、外に運ばれる大榊の御祭神
八柱神社
 890(寛平2)年、金剛院として創建。明治に入って廃寺となったため、地元に祀ってあった八神、 素戔鳴命、木花咲耶姫命、倉稲魂命、軻遇突知命、大山咋命、巌島姫命、誉田別命、別雷命を合祀、八柱神社となった。 本殿は1785(天明5)年の建立とされる金剛院の聖天堂を利用したもの。 入母屋造り、銅板葺き、本堂の周囲には花や鳥、人物など見事な彫刻がされている。 下野国(栃木県)富田住の彫物師、磯部義兵衛英信の作と伝わる。茨城県指定文化財。 堂内には聖天像が祀られており、縁結び、夫婦和合に御利益があるとして、信仰を集めている。
 また、境内にあるケヤキは幹周り8.2m、樹高14m、推定樹齢500年。桜川市の天然記念物に指定されている。
 桜川市塙世968。八柱神社の地図
八柱神社本殿
八柱神社本殿
八柱神社拝殿 八柱神社ケヤキ
八柱神社拝殿(左)、境内のケヤキ(右)
八日まつり
 2月8日に桜川市真壁町桜井の五味田地区で行われている「事八日」の行事。 長さ1mを超える大草鞋を飾り、地区の厄除け、無病息災を祈願する。
 大草鞋は、手作りのため作る年によって大きさが若干違うが、長さ約1.4m、幅約60cm、重さ約12kgほどある。 この大草鞋を地区南側の田中川に架かる鉄製の門に掲げる。さらに、長さ約60cm、幅約40cmほどの草鞋3枚を地区の 東、西、北の木につるす。
 一つ目妖怪の伝説も残る。巨大な草鞋を作ることで、「この地区にはこんな大きな草鞋を履く巨人がいるんだ」として 侵入を防ぐ意味があるとされる。また、草鞋の編み目が「たくさんの目」に見え、一つ目妖怪を撃退する効果があるという。
八日まつり大わらじ
八日まつりの行事で飾られた大わらじ
鹿島神社上谷貝
 1162(応保2)年の創建と伝えられる。本殿は1573(天正元)年、領主の真壁久幹の寄進で建立したもの。 一間社流造りで、茅葺屋根。茨城県指定文化財。
 桜川市上谷貝。鹿島神社・上谷貝の地図
鹿島神社・上谷貝
鹿島神社本殿
鹿島神社下泉
 祭神は武甕槌神。807(大同2)年の創建と伝えられる。豊作と夫婦和合に御利益があるという。 神社の氏子である桜川市下泉と本郷の両地区に伝わるのが「大飯まつり」。作物の実りを感謝するとともに、人々の健康を祈願する。 当屋と呼ばれる当番の家に集まった地区の戸主が、およそ8合の飯を砲弾型に盛られたモツソウと呼ばれる腕を食べる。 モツソウは木型で固められ盛り付けられる。開催日は、以前は12月13日下泉地区、12月14日本郷地区と決められていたが、現在は12月の第2日曜日ないし第1日曜日に行われている。
 桜川市下泉40。鹿島神社・下泉の地図
鹿島神社・下泉
鹿島神社社殿
香取神社友部
 祭神は経津主大神。774(神亀元)年、下総国の香取神宮から勧請した。当時流行していた悪病が、神社に祈願すると治まったと伝えられている。 このため、病気平癒、勝運、商売繁盛などに御利益があるという。境内には奇木の夫婦樫、縁結びの笹があり、夫婦和合、縁結びにも広く信仰を集めている。
 桜川市友部1524−5。香取神社の地図
香取神社 夫婦樫
香取神社社殿(左)、夫婦樫(右)
二所神社
 1873(明治6)年、羽黒神社と八幡宮を合祀し二所神社とした。祭神は倉稲魂命(羽黒神社)、誉田別命(八幡宮)。 本殿は1708(宝永5)年、八幡宮の本殿として建立された。八幡宮は日本武尊ゆかりの神社、羽黒神社は939(天慶2)年、羽黒山に平貞盛が戦勝を祈願したのが始まりという。
 桜川市西小塙462。二所神社の地図
二所神社拝殿 二所神社本殿
二所神社拝殿(左)、本殿(右)
羽田神社
 羽田山の西麓にある神社。
 桜川市羽田。羽田神社の地図
羽田神社 羽田神社
羽田神社拝殿(左)、本殿(右)
后神社
 平将門公ゆかりの神社。祭神は須勢理毘売命、平将門公の正室、君の御前。御神体は平安時代の五衣垂髪の女人木造で、君の御前の姿という。 国王神社(坂東市)の平将門公像と対をなすとされる。将門公が新皇を名乗ったことから、その正室は后であるとして、この名になったという。 また神社のある地域の小字名は木崎(きさき)である。
 幕末、水戸藩士の青山延光が「后神社考」で、后神社の祭神は、近くの大国玉神社の祭神、大国主命の后である須勢理毘売命だという説を提唱。 これを信じた村人たちは、明治に入ると大国玉神社に合祀してしまった。すると、村に疫病が流行り、「将門様の祟りだ」と恐れ、后神社を元に戻したという。 すると疫病は治まったと伝えられている。
 桜川市大国玉。后神社の地図
后神社
后神社社殿
神武天皇遥拝殿
 1881(明治14)年、当時の戸長や町民が、真壁町の発展と町民の安寧幸福の守護として建立。 現在の社殿は1989(平成元)年4月3日の再建。毎年4月3日、4日は神武天皇祭が行われる。
 桜川市真壁町真壁。神武天皇遥拝殿の地図
神武天皇遥拝殿
神武天皇遥拝殿
三所神社
 森に囲まれた200mほどある長い参道が特徴。
 桜川市真壁町下谷貝。三所神社の地図
三所神社拝殿
三所神社拝殿
三所神社鳥居 三所神社参道
三所神社鳥居(左)、参道(右)
八坂神社羽鳥
 羽鳥道沿いにある八坂神社。うっそうとした森林のなかにある。
 桜川市真壁町羽鳥。八坂神社・羽鳥の地図
八坂神社羽鳥
八坂神社社殿
子育稲荷神社こそだていなりじんじゃ
 真壁城跡にある稲荷神社。このお稲荷様に参拝すると、子供が丈夫に育つとして知られている。 参道には多くの朱色の鳥居が奉納され、信仰の厚さを物語っている。
 桜川市真壁町古城。子育稲荷神社の地図
子育稲荷神社
子育稲荷神社
大池
 旧大和村と旧岩瀬町の境界付近、JR水戸線・大和駅の西約1.2km、線路をまたいである。 釣りを楽しめるほか、冬には白鳥が飛来し、バードウオッチングも楽しめる。
 桜川市大国玉。大池の地図
大池
大池
真徳寺
 施無畏山實相院真徳寺。天台宗の寺。本尊は阿弥陀如来。850(嘉祥3)年、慈覚大師円仁によって開山。 手の怪我や病に御利益があるという「手接様(てつなぎさま)」(手接観音)が祀られている。 現在は手を使う職業の人々が上達祈願に訪れるという。また、車のハンドルを握るドライバーからも安全運転祈願で知られている。
 桜川市真壁町古城566。真徳寺の地図
真徳寺
真徳寺本堂 
密弘寺
 熊野山不動院密弘寺。真言宗の寺。1247(宝治元)年、恵寿僧都の開山と伝えられる。 地元では、境内の井戸からは良質の水が湧いていたので「水不動」とも呼ばれる。 現在の不動堂は1840(天保11)年の再建で、真壁の町並みとして国の登録文化財に指定されている。 なお境内には、幹周り約7.77m、樹高約15mある大ケヤキがあり、桜川市の天然記念物に指定されている。
 桜川市真壁町真壁183−2。密弘寺の地図
密弘寺 密弘寺不動堂
密弘寺(左)と、密弘寺不動堂(右)
伝正寺
 山号は天目山。臨済宗の寺として、1268年、真壁城主・真壁時幹が法身国師(真壁平四郎=猫島・現在の筑西市猫島の人)のために建てた寺。 その後、曹洞宗に改宗した。初代真壁藩主・浅野長政(忠臣蔵で知られる赤穂藩・浅野家祖)の菩提寺として知られ、境内には長政夫妻の墓や浅野本家最後の城主・長勲夫妻の石像がある。
 また「どっこい真壁の伝正寺」で知られている。これは、時幹の草履とりを務めていた平四郎が、懐に入れて暖めていた草履を尻に敷いていたと間違われ、ひどい仕打ちを受けた。 そのようなこともあり平四郎は、お寺では、領主も馬を降りて参る、僧になって見返してやりたいと一念発起した。必死に修行をし、そのかいあって中国(当時の宋)にわたって研鑽をつむなどし、国師にまでのぼりつめ、法身となった。 その後法身と再会した時幹が、その時の非礼をわび、寺を建立したものという。 その法身が悟りの心境を述べたものとされる「ひとたび経山に上って風光を弄ぶ 帰り来たって天目道場に坐す 法身覚了すれば無一物 とっこれ真壁の平四郎」これが「どっこい真壁の平四郎」それが転じて「どっこい真壁の伝正寺」になったとされる。
 門前には伝正寺温泉がある。
 桜川市真壁町桜井1074。伝正寺の地図
建立中の伝正寺本堂
新しい本堂を建立中の伝正寺
加波山事件
 明治時代、1884(明治17)年に発生した自由民権運動の激化事件のひとつで、急進的な自由党員が加波山で蜂起した。 隣県の栃木県で、県令三島通庸の圧政に反旗を翻した16名の自由党員の青年が、栃木県庁落成時に県令を爆殺する計画だったが爆弾を製造中に誤爆。 計画が明らかになると、加波山山頂付近に立てこもり、圧制政府転覆などを掲げて蜂起を呼びかけ、真壁町の警察を襲うなどして抵抗した事件。 加波山山頂近くには、旗立石が、桜川市真壁町長岡には、警官隊と衝突した場所に長岡戦畷(なわて)の碑がある。 なお、加波山事件志士の墓が、筑西市の妙西寺にある。
旗立石
 加波山山頂近くにある。加波山事件で蜂起した自由党党員が、自由の魁の旗を掲げた場所とされる。加波山神社本宮の拝殿裏登山道沿いにある。
旗立て石
加波山山頂近くのブナ林のなかにある旗立石
柳沢農村公園
 桜川市真壁町田の山側にある農業公園。広々とした公園で、高台にあり真壁市街や加波山を望むことが出来る。春には桜の名所として知られる。
 桜川市真壁町田。柳沢農村公園の地図
柳沢農村公園からの眺望 柳沢農村公園
柳沢農村公園からの眺望。加波山方面を望む(左)広々とした柳沢農村公園(右)
柳沢農村公園の桜
 桜川市真壁町田の田交差点から湯袋峠方面へ向かう途中にある柳沢貯水池に併設されてある農村公園。 農村公園と貯水池の周囲に多くの桜の樹がある。田んぼのなかにある。
 桜川市真壁町田944−4。柳沢農村公園の地図
柳沢農村公園
農村公園の周囲にある桜
柳沢貯水池
 柳沢農村公園脇にある農業用の溜池。柳沢溜池。真壁富士の美しい逆さ富士を見ることができる。
 桜川市真壁町田。柳沢貯水池の地図
柳沢溜池
柳沢溜池
南椎尾溜池
 つくし湖の北側にある溜池。
 桜川市真壁町椎尾。南椎尾溜池の地図
南椎尾溜池
南椎尾溜池
小野池
 霞ヶ浦用水の調整池。八郷用水機場から送られた水がここに貯められる。
 桜川市大月。小野池の地図
小野池
小野池
長者池
 霞ヶ浦用水の調整池。ここから桜川市と筑西市の農地に水が送られる。
 桜川市真壁町下谷貝。長者池の地図
長者池
長者池
北岡池
 農業用の溜池。桜川市真壁町下谷貝の北岡地区にある。
 桜川市真壁町下谷貝。北岡池の地図
北岡池
北岡池
精進沼
 桜川市東飯田にある沼。
 桜川市東飯田。精進沼の地図
精進沼
精進沼
不動の滝
 御嶽山の北側斜面にある滝。御嶽山登山道脇にあり、休憩所がある。飲用のひしゃくも設置されている。
 桜川市犬田。不動の滝の地図
不動の滝
不動の滝
観音堂
 八ツ手観音。鎌倉時代の作風を持つ木造菩薩立像がある。茨城県指定文化財。伝准胝観音。等身大檜材寄木造。
 桜川市真壁町羽鳥1038。観音堂の地図
観音堂
観音堂
裏筑波観光道路
 桜川市真壁町羽鳥地区と筑波山を結ぶ観光道路。茨城県道41号つくば益子線から、古来よりある羽鳥道と交差しながら筑波山の旧ユースホステル跡下まで結ぶ。
裏筑波観光道路
旧ユースホステル下の裏筑波観光道路
全国緑化行事発祥の地
 大日本山林会によって、1934(昭和9)年4月、第1回愛林の日に、桜川市真壁地区羽鳥の筑波山中腹で、日本で初めての統一的な植樹祭が行われた。 愛林の日の植樹は、緑化思想普及のため行われたもので、その後、現在の全国植樹祭へと受け継がれている。 この時植樹された森林が現在も残されており、現在その地には記念碑や近くには案内板が設置されている。
案内板
全国緑化行事発祥の地案内板
祥光寺しょうこうじ
 瑞雲山祥光寺。806(大同元)年、徳一大師の創建と伝えられる。雨引山のふもとにある。 もとは法相宗だったが、1347(正平2)年、夢窓疎石が中興し、臨済宗に改められる。 本尊の木造阿弥陀如来坐像は、鎌倉時代初期の作。境内にある石造多宝塔には、「建仁2年」(1202年)の銘があり、茨城県最古とされる。 いずれも茨城県指定文化財。
 茨城百八地蔵尊霊場第33番札所。詳細は茨城百八地蔵尊霊場
 桜川市富谷2190。富谷観音の地図
 桜川市本木78。祥光寺の地図
祥光寺
祥光寺山門
最勝王寺
 筑波山大法源院最勝王寺。本尊は阿弥陀如来。覚仙僧正が781(天応元)年に開山。 最澄が桓武天皇に奏請し、792(延暦11)年、鎮護国家の道場として最勝王寺の寺号を賜る。 1662(寛文2)年、本孝和尚が再興。筑波山の西麓、山の斜面に作られた釈迦堂などがある。 同寺の経堂に納められている宋版一切経(そうばんいっさいきょう)5535巻は茨城県指定文化財。
 桜川市真壁町東山田1644。最勝王寺の地図
最勝王寺山門
最勝王寺山門
酒寄観光みかん園
 筑波山の標高200mから300m付近は、気温の逆転現象が起こり、平地よりも気温が高い。これを利用し、山麓では温州みかんの栽培が行われており、北限とされている。 特に、筑波山の西麓、桜川市真壁町酒寄地区には酒寄観光みかん組合があり、9軒の観光みかん園がある。毎年10月中旬から12月下旬にかけてみかん狩りを楽しむことができる。 料金は大人300円(中学生以上)、小人200円(3歳以上)。
温州みかん酒寄地区観光みかん園
酒寄地区観光みかん園
ウィンド・パワーつくば
 加波山中腹、丸山の頂近くに国定公園内としては全国初という風力発電所「ウィンド・パワーつくば」がある。 発電能力は1000KW級風車を2基設置。風力発電としては国内最大級の発電量を誇る。 タワーの高さは60m、ローター部(プロペラ部)の直径60mで、最大高さは90mにもなる。
 桜川市真壁町長岡。ウィンド・パワーつくばの地図
ウィンド・パワーつくば
ウィンド・パワーつくば
みかげ憩いの森
 レストハウスみかげに隣接してある。面積約7.44ha。従来の森林を活かすとともに約2000本を植栽した。 散策の森、恵みの森、憩いの丘からなる。遊歩道やあずまやが整備されている、遊歩道の延長は約1707mある。2007(平成19)年オープン。
 桜川市真壁町桜井。みかげ憩いの森の地図
みかげ憩いの森 みかげ憩いの森
レストハウスみかげ脇にあるみかげ憩いの森入口(左)、みかげ憩いの森内の遊歩道(右)
レストハウスみかげ
 桜川市市営のレストハウス。1975(昭和50)年、旧真壁町営の施設としてオープン。
 営業時間は午前10時から午後10時まで。月曜日定休(祝日の場合は翌日)。
 経営不振が続き、民間委託などを試みたが好転せず、2013(平成25)年3月31日で閉鎖。
 桜川市真壁町桜井1073。
レストハウスみかげ
レストハウスみかげ
みかげスポーツ公園
 テニスコートとゲートボール場からなる。レストハウスみかげに隣接してある。
 桜川市真壁町桜井1073。みかげスポーツ公園の地図
みかげスポーツ公園
みかげスポーツ公園のゲートボール場
桜井農村公園
 多目的広場を中心とした農村公園。
 桜川市真壁町桜井。桜井農村公園の地図
桜井農村公園
桜井農村公園多目的広場。奥に見える山は右が足尾山、左が加波山
真壁のひなまつり
 真壁に春の訪れを告げるまつり。「寒い中、真壁に来てくれる人をもてなそう」という地元住民の呼びかけによって2003(平成15)年から始まった。 期間は立春の2月4日から3月3日まで。 昔ながらの街並みが残る真壁の風情とひなまつりという日本のよき伝統が表現されている祭り。 特に古い商家などに飾られた雛人形は、それぞれの家の歴史を感じさせてくれるもの。 当初は50軒に満たない参加だったが、現在では170軒もの協力を得て盛大に行われている。 茨城県内ばかりでなく、首都圏各地からも観光客が訪れる。 茨城県内で、最も成功した地域おこしのひとつとされる。 期間中、つくばエクスプレスのつくば駅から臨時の直通バス「真壁のひなまつり号」が運行されている。
真壁のひなまつり
真壁のひなまつり 真壁のひなまつり
真壁のひなまつり 真壁のひなまつり
真壁のひなまつり
流し雛
 地元の小学生などが参加し「真壁のひなまつり」のフィナーレを飾る行事。 毎年3月3日、桜川市真壁町飯塚の山口川で行われている。
 流し雛は、折り紙などで作った雛人形に穢れを移し、川に流すことで清めるという風習。 現在では願いを込め、願いが叶うよう雛人形を流す場合も少なくない。
流し雛
山口川で行われた流し雛
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