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 つくば市は、茨城県南部、名峰・筑波山の南側の平野部に広がる人口214,660(2010年国勢調査)、面積は284.07平方km。 国策で作られた人工都市・筑波研究学園都市を構成する筑波郡谷田部町、同大穂町、同豊里町と、新治郡桜村の4町村が1987(昭和62)年に合併して誕生した。 翌年筑波郡筑波町、2002(平成14)年には稲敷郡茎崎町を編入合併し、筑波研究学園都市を構成する6町村によるつくば市となった。
 筑波研究学園都市は、筑波山麓の南側、関東平野に広がる松林に、国の施設の東京一極集中の緩和などを目的に産業技術総合研究所など当時の国立の研究機関や筑波大学など教育関係機関が集中移転。 今では、民間の研究機関なども移転してきており、多くの研究機関が集中する国内でも例のない都市となっている。サイエンスシティとして、日本で一番「博士」の多い町といわれている。
 つくば市の最大の観光といって思い浮かぶのは筑波山。関東平野に突き出し、周囲に高い山が無いため、山頂ではかなり遠くまで360度の眺望を楽しむことが出来る。 その独特の山容と、歴史と伝統から日本100名山にも選ばれている名峰で、四季を問わず、多くの観光客が訪れる。
 しかし、それ以上の観光資源は研究所と言われている。何しろ宇宙センターなんて、そうどこにでもあるものではない。 地元に住んでいる人間にとっては日常風景となっている、実物大のH2ロケットが街のなかで見られる風景は、全国的には極めて珍しいもの。 そして多くの研究所では、最先端技術に触れられる機会を設けており、常設の展示施設を設けている場所も多い。しかも無料で公開しているところがほとんどだ。 休日には、常設の展示施設を巡るサイエンスツアーバスも運行されるなど、科学都市としての特徴が活かされている。
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■更新情報■
2012.1.23 古河市 小京都、古河七福神、古河ゴルフリンクスを追加、古河公方を古河公方と古河公方跡に分割 new!
2012.1.19 つくば市の公共施設 NTTつくば北の写真追加 new!
2012.1.19 科学万博つくば'85 万博記念の森を追加 new!
2012.1.19 つくば市の河川・橋・池・沼 裏山池、新池、ザル池、つくば市山口の池を追加 new!
2012.1.19 筑波の文化財 石造地蔵菩薩立像、鬼子母神、大師堂を追加 new!
2012.1.19 筑波の湧き水 宝篋名水を追加 new!
2012.1.19 筑波山からの眺望 宝篋山からの眺望を追加 new!
2012.1.18 筑波の山々 城山の写真更新 new!
2012.1.18 宝篋山の登山コース 山口臨時駐車場を追加、山口コース(1)、山口コース(2)、新寺コース、小田城コース、極楽寺コース、常願寺コースの写真追加 new!
2012.1.15 稲敷市 最勝立身出世稲荷神社、勝馬神社、相生神社を追加、横利根閘門、神宮寺、興禅寺の写真追加 new!
2012.1.15 潮来市 浅間下あやめ園、常陸利根川あやめ園、水郷潮来あやめまつり、愛友酒造、潮来駅、水郷バスターミナル、水郷まちかどギャラリー、 潮来祇園祭禮、白鳥の里を追加、鹿嶋吉田神社・延方相撲を分割、長勝寺、素鵞熊野神社、長国寺、愛染院、鹿嶋吉田神社、延方相撲の写真追加 new!
2012.1.15 大洗市 大洗海洋博物館、大洗町観光情報センター、磯節発祥の碑、大洗駅、かんぽの宿・大洗を追加、めんたいパーク、温泉スタンド、 幕末と明治の博物館、大洗キャンプ場、願入寺、西光院、弟橘比売神社の写真追加、大洗磯崎神社の写真更新 new!
2012.1.12 行方市 万福寺、橘郷造神社、三昧塚古墳農村公園の写真追加 new!
2012.1.12 小美玉市 鹿島神社・上馬場の写真追加 new!
2012.1.12 鉾田市 涸沼、いこいの村涸沼、厳島神社の写真追加 new!
2012.1.7 加波山神社 鳥居の写真追加 new!
2012.1.7 筑波の神社 御嶽神社、熊野神社・青柳を追加 new!
2012.1.7 桜川市 真壁伝承館、神武天皇遥拝殿を追加 new!
2012.1.6 筑波山のハイキング 筑波連山縦走、御嶽山登山、関東ふれあいの道を追加 new!
2012.1.5 旧筑波鉄道・りんりんロード 旧樺穂駅の写真追加 new!
2012.1.5 筑波の山々 丸山の写真追加 new!
2012.1.5 筑波山麓 筑波颪、筑波隠しを追加 new!
2012.1.5 北筑波 不動の滝を追加 new!
2012.1.5 筑波山からの眺望 御嶽山頂からの眺望を追加 new!
2011.12.30 つくば市の神社 愛宕神社・栗原を追加
2011.12.30 つくば市の寺院 万福寺を追加
2011.12.30 つくば市の文化財 天狗塚を追加
2011.12.30 遊歩道・街路樹・道路 茨城県道128号線の写真追加
2011.12.27 つくば市の公共施設 つくば市消防団筑波支団の写真追加
2011.12.27 つくば市の河川・橋・池・沼 松池を追加
過去の更新情報
 つくば新聞は、つくば市とその周辺地区のさまざまな情報を提供する個人運営のサイトです。つくば市の歴史や観光など、さまざまなテーマで紹介しています。 新聞のような正確かつスピーディな情報提供を目的に、サイトの名称もつくば新聞としました。なお、当サイト内の記事中にある入場料などの料金やバス路線などは、すでに変更されている場合があります。

筑波山は御神体

 つくば市のシンボルともなっている筑波山は、頂が2つある双峰の山。東側が女体山、西側が男体山(つくば市側から見ると右側が女体山、左側が男体山)。 標高は877m。四季折々に素晴らしい表情を見せる自然豊かな美しい山。 関東平野に突き出しているため、見晴らしが良く、天気がよければ東京都内の高層ビル群を望むことも出来る。 なお、双峰の山と書いたが、それは南側のつくば市側から見た場合。 北側の桜川市側から見ると、男体山の北側に三角石峰という3つめの頂が出現し、3連峰となる。 また、中腹の筑波山神社周辺から望む研究学園都市の幾何学模様の広大な夜景は、その規模からも知る人ぞ知る人気スポットとなっている。
 中腹にある筑波山神社は、拝殿しかない。本殿は筑波山の男体山山頂、女体山山頂にある。また、筑波山自体を御神体として拝している。
 ロープウエイ、ケーブルカーで山頂付近まで行け、気軽に登山を楽しむことが出来ることが特徴。 もちろん登山道もあり、結構ハードな?登山も楽しむことが出来る。さらに山頂周辺やその周辺には多くのハイキングコースがある。
筑波研究学園都市中心部と筑波山

筑波山の温泉

 筑波山山麓には4つの温泉がある。
 筑波山南側、筑波山中腹の筑波山神社門前にあるのが、筑波温泉と筑波山温泉の2つ。 筑波温泉は、わずかな黄褐色が特徴でphが10以上有り、「美肌の湯」として人気。 泉質は、アルカリ性単純泉。 効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、疲労回復、美肌など。
 筑波山温泉 は、別名「双神の湯」。同じくph値が高く、「美人の湯」として親しまれている。 泉質は、アルカリ性単純泉。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性、うちみ、疲労回復、健康増進など。
 筑波山西麓の桜川市には伝正寺温泉、筑波山東麓の石岡市にはやさと温泉がある。
Oisix(おいしっくす)

縁結びパワースポット

 縁結びのパワースポットが各地で人気を集めているが、そのなかでも最も古い歴史を誇るパワースポットが筑波山だ。 筑波山は、2つの峰から、自然と男女の神として信仰され始めたと伝えられる。現在祭神は、伊弉諾尊、伊弉冊尊の2神であるが、 これは大和朝廷の進出によって、日本神話が当てはめられたもの。それ以前から信仰されており、現在でも筑波男大神、筑波女大神という名前が残っているように、 「天地開闢」以来信仰されてきた歴史を持つという。下記に記載した歌垣もそのような、歴史を示すもののひとつだ。
 筑波山には、大きなパワーを宿すという、大樹と巨石が山中に無数にあり、いわゆる全山がパワースポットという。 特に山中にある、歴史を重ねたスダジイの巨樹、そして山頂の一部にしかないブナの林。そして巨岩は、修験道が禅定で使ったといわれるものが多く残っている。 最近では、筑波山を会場に、自然に親しみながらの出会いパーティも行われている。
 このほか、筑波山周辺の縁結びに御利益があるという神社仏閣は、雨引観音(桜川市)、五所駒瀧神社(桜川市)、八柱神社(桜川市)、磯部稲村神社(桜川市)、 大国玉神社(桜川市)、常陸國総社宮(石岡市)、一言主神社(常総市)、笠間稲荷神社(笠間市)、出雲大社常陸協会(笠間市)などある。

子授けパワースポット

 縁結び同様に、強いパワースポットとなっているのが、子授けのパワースポットだ。 筑波山周辺では巨石が、さまざまなご神体になっており、多くの場合、筑波山の男女の神と関連して陰陽石になっている。 また巨石は、多くが修験道の禅定の場ともなっており、古来からパワーを与えてくれる場所として信仰されている。いわゆる命を育むパワーが集中しているとされる。
 筑波山では、筑波山神社だけでなく、山麓にある月水石神社(つくば市)、飯名神社(つくば市)など、地元では知られた子授けスポットが多くある。 このほか、加波山神社(桜川市)、雨引観音(桜川市)、子授け地蔵(石岡市)など筑波山系の神仏には御利益があるとされる。
 周辺では、高道祖神社(下妻市)、道祖神社(下妻市)、元三大師(常総市)、胎安神社(かすみがうら市)、子安神社(かすみがうら市)、石神神社(守谷市)などが知られている。 このなかでも、下妻市の高道祖神社、道祖神社、守谷市の石神神社には、多くの男根が奉納されており、その霊験が伺えるとともに、パワーを感じさせる場所となっている。

筑波山のキャンプ場

 筑波山には、その自然を生かしたキャンプ場がある。都心からも近く、気軽に山のキャンプを味わえるとあって人気だ。 筑波山の南側、つくば市側には筑波ふれあいの里のキャンプ場、同じく北側の桜川市側には筑波高原キャンプ場、同じく東側の石岡市側にはつくばねオートキャンプ場がある。 少し山頂からは離れるが、石岡市には東筑波オートキャンプ場もある。
 このほか、平地になってしまうが、つくば市には豊里ゆかりの森キャンプ場、フォンテーヌの森キャンプ場、こもれび六斗の森キャンプ場。 桜川市には、上野沼やすらぎの里オートキャンプ場、筑西市には宮山ふるさとふれあい公園キャンプ場、笠間市には北山公園キャンプ場などがある。

歌垣

 歌垣(うたがき)は、特定の日時に若い男女が集まり、相互に求愛の歌謡を掛け合う習俗。「かがい」ともいう。古代において、求婚の場としての役割を果たしていたと考えられている。 筑波山山麓では、『常陸国風土記』にも記述があり、さらに『万葉集』にも筑波山の歌垣で詠んだとされる高橋虫麻呂の歌が収められている。 「肥前の杵島山」(佐賀県白石町)、「摂津の歌垣山」(大阪府能勢町)とともに日本3大歌垣のひとつに数えられている。
ブックオフオンライン

つくば電気街

 つくば市東新井にあった電気街。現在は、南大通りの南側にコジマだけが残っているが、以前は東京・秋葉原の電気街に本店を置く電気店と、地元資本の電気店が数多く出店、一時期、秋葉原電気街になぞらえて「つくば電気街」と呼ばれた。 1986(昭和61)年に秋葉原に本店を置き、当時首都圏の家電業界で売り上げ首位だった第一家庭電器が出店。同年同じく秋葉原では大手の一角を占めるサトームセンが出店した。その後1994(平成6)年に、同じく秋葉原の大手電気店・石丸電気が出店。 さらに、地元資本のコナン、C−YOU、intioが次々出店。また、当時家電販売ナンバーワンの座にあったコジマも大型店を構えた。このころから、つくば電気街の名称が使われだす。 当時はパソコンがウインドウズ95の発売によって爆発的な人気を得ていたこともあり、土日ともなると、駐車場に入りきれない車があふれ、店と店を値段比較のため移動する客の姿も多く見られた。 しかし、パソコンブームが過ぎると、不況の影響もあり、次々と店舗が閉鎖された。最後まで残ったのが石丸電気とコジマ。 その後、石丸電気が複数の売り場を持つ巨大な店舗となっていたが、それも2010(平成22)年3月28日に閉店し電気街としての灯は消えた。 つくば市全体を見ると、コジマはじめ、茨城県水戸市に本店のあるケーズデンキが大型店を2店舗、 現在の家電販売売り上げ第一位のヤマダ電気が出店。北関東の家電の雄、YKKが揃い踏みとなっている。
石丸電気

つくばナンバー

 2007(平成19)年2月13日から、ご当地ナンバーとして「つくば」ナンバーが登場した。実施区域は、これまで「土浦」ナンバーだった地域のうち、つくば市はじめ、つくばみらい市、桜川市、筑西市、下妻市、常総市、守谷市、結城市、坂東市、古河市、八千代町、境町、五霞町の13市町。 なお、土浦ナンバーとして残った地域は、土浦市、石岡市、かすみがうら市、龍ケ崎市、牛久市、取手市、稲敷市、阿見町、利根町、河内町、美浦村の11市町村。 JR常磐線が通過している自治体以東が「土浦」ナンバーとなっている。このため、旧八郷町や旧新治村など、筑波山麓を構成する地域でも「つくば」ナンバーに入っていない場所がある。
 なお、ご当地ナンバーは2006(平成18)年10月10日から実施され、つくばナンバーの導入も決まっていたが、茨城県の税システムの変更に合わせて、他の場所より5カ月遅れでのスタートとなった。

「筑波」と「つくば」

 最近では、ひらがなの「つくば」が市民権を得てきた。というより、「筑波」も「つくば」にされてしまいそうな勢いだ。
 地元の人間にとって、ひらがなの「つくば」というのは馴染みが薄かった。1987(昭和62)年につくば市が誕生して以来のつきあいでしかない。 それ以前は「筑波郡」(一部新治郡)であり、漢字の筑波は馴染みがあった。 といっても20年近くになるから、馴染みが薄いなどの表現はあたらなくなっている。すっかり定着したといっていいだろう。
 ただ誤用が多いことが気になる。漢字で書くべきところをひらがなで書いてしまうというものだ。
 つくば市誕生以前は、ひらがな表記の「つくば」はほとんど無かった。つくば市誕生以前からある施設の表記は、ほぼ全て漢字だ。 「筑波大学」「筑波宇宙センター」「筑波メディカルセンター病院」「筑波記念病院」等々、学園地区全体を指す「筑波研究学園都市」も漢字だ。
 その半面、「つくば」の方は、最初に使われたのは科学万博の時だろう。正式名称は「国際科学技術博覧会」だが、略称として「科学万博つくば'85」となった。 このため、万博に限ってひらがな表記された。しかし「筑波万博」など漢字表記も逆に見られた。 その後つくば市誕生以降、急速にひらがなが増えた。同時に誤用も増えている。 「つくば研究学園都市」などといった表記は日常茶飯事。「つくば大学」「つくば宇宙センター」など、ひらがな表記にしてしまうものがほとんど。 万博のときのように、その逆はまず無い。 なかには「つくば学園」というように誤用といっていいかどうか紛らわしいものもある。特にマンションなんかでは、よくこの表記が用いられているが、どうも違和感がある。 最近では、一部で「つくば山」などの表記も見られるだけに、漢字の「筑波」が益々影が薄くなりつつある。 漢字の「筑波」にはエールを送りたい。
「筑波」が正式表記の主なもの
筑波山、筑波研究学園都市、筑波大学、筑波技術大学、筑波学院大学、筑波宇宙センター、筑波大学附属病院、筑波メディカルセンター病院、 筑波記念病院、筑波学園病院、筑波病院、筑波中央病院、筑波銀行、筑波学園郵便局、筑波合同庁舎、筑波西武、筑波温泉、筑波山温泉、 筑波パープルライン、筑波北部工業団地、筑波西部工業団地
「つくば」が正式表記の主なもの
つくば市、つくば市役所、つくば駅、つくば中央警察署、つくば北警察署、つくば保健所、つくば美術館、JAつくば市、 つくばクレオスクエア、つくばバスターミナル、つくばセンタービル、つくば三井ビル、つくばテクノパーク大穂、つくばテクノパーク豊里、 つくばテクノパーク桜、つくばリサーチパーク羽成
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