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御幸ケ原コース
筑波山中腹の筑波山神社拝殿と御幸ケ原を結ぶ登山道。筑波山を代表する登山道。筑波山神社から登る最も一般的なコース。
眺望は余りないが、その分、巨木も多い森林の中の登山で、森林浴を楽しむことができる。
関東ふれあいの道に指定されており、案内標識、休憩ベンチなどが充実している。
道に迷うことはまずなく、初心者でも安心して登れるコースのひとつ。
標高約280mから標高約800mまで、標高差は約520m。コースの延長は約2.2km。
登山道を登山口から順番に写真で紹介、登山道全線の状況が分かるようにした。 トイレは、筑波山神社、御幸ケ原にある。登山口までの交通は、公共交通機関では、筑波山シャトルバスで筑波山神社前下車。 自動車の場合はつくば市営駐車場(第1から第4駐車場)が便利。 筑波山のほかのコースの全線ガイド(写真ガイド)は 白雲橋コース(筑波山神社拝殿と女体山山頂を結ぶコース)、 おたつ石コース(つつじケ丘から白雲橋コースに接続、女体山山頂に至るコース)、 迎場コース(つつじケ丘から白雲橋コースに接続し、筑波山神社拝殿へ至るコース)、 筑波高原キャンプ場コース(筑波高原キャンプ場と女体山山頂を結ぶコース)、 深峰歩道(旧ユースホステルコース、旧ユースホステルから御幸ケ原を結ぶ、筑波山の登山コース中最も短いコース)、 湯袋峠沢コース(湯袋峠と仙郷林道を結ぶコース、筑波高原キャンプ場コース、深峰歩道に接続)。 筑波山神社境内がスタート。神社拝殿前から登山道方向を望む。拝殿に向かって左手方向に進む。右にあるのは参集殿 神社の参集殿前から。神社の建物が終わると正面突き当りに階段。この階段を上り右へ。階段左手にトイレがある(左)、 正面の階段を登るを昇ると直角に曲がりさらに階段。この階段を上ると登山口(右) 御幸ケ原コースの登山道口。右側の鳥居をくぐる。鳥居左前に「是より男体山」の石碑。左の階段を行くとケーブルカー乗り場。 ここからが実質的な御幸ケ原コース 登山口直後。いきなり登山道らしくなる(左)、ちょうどケーブルカー駅とほぼ同じ標高。左に行くとケーブルカー乗り場(右) なだらかな登山道が始まる。ここから少しはなだらかな登山道が続く(左)、 登山道の幅も広い。ただ足場は大分悪い。向かって左から右への傾斜。登山道はゆるやかに左にカーブする(右) 標高300m付近の登山道。この付近から大小の石が登山道にころがる 豊かな山林の中、なだらかな登山道が続く(左)、 登山道の真ん中に樹木がある場所も。向かって左から右への傾斜が大分きつくなる(右) A−01標識付近。御幸ケ原まで1800m、男体山山頂まで2100m、筑波山神社拝殿からは300m。 標高は約315m。この付近は木の根が道を覆う 広々とした登山道。右側には広々とした山林が続く(左)、 このあたりは土の登山道。樹木の根も張り出している。この付近まで上り傾斜はゆるやか(右) この付近から傾斜がややきつくなる。先に木の階段が見える。木の階段があるところは概ね傾斜がきつい 木の階段がスタート。結構長い区間、木で土止めされた階段が続く 緩やかなカーブの階段。ここは右から左への傾斜(左)、 右に急カーブ。階段幅はあまり広くない。右側が急崖(右) この付近で標高約350m。道幅も広い(左)、 やや荒れた登山道。濡れている時は滑りやすいので注意(右) 再び整然とした階段。かなり長い 人工的な木の土止めと自然の木の根の土止めが混じり合う。 傾斜は左から右で、斜面に沿ってゆるやかに右にカーブしている(左)、 ほぼ木の根の土止め。土が混じっており滑りやすいので注意(右) 豊かな自然のかなを進む。この付近は緑のトンネルになっている(左)、 A−02標識地点。御幸ケ原まで1500m、男体山山頂まで1800m、筑波山神社拝殿からは600m。 標高は約385m(右) パッと見ると河原状態の登山道。大小の石がゴロゴロところがっている この付近で標高約400m。同じく河原状態(左)、 大小の石の中を進む。両側の草木が張り出している(右) 桜塚と呼ばれる場所。石柱が建っている。この石柱の両側を通れるが、どちらから行っても再び合流する。 ここを過ぎると休憩ポイント 御幸ケ原コース最初の休憩ポイント。ベンチがあり、解説板「筑波山の植物」がある 休憩ポイントのすぐ脇から、あまり急では無いが整備された階段。とはいえ偽木の階段は滑りやすいので注意(左)、 水流でえぐられたかのような登山道。この付近は狭い場所がある。足元は大小の石がゴロゴロしている(右) 一部に木の土止めというか石止めの登山道。この付近から最も御幸ケ原コースらしい登山道(左)、 自然石の中を進む。一部階段になっている。足元注意(右) 河原状態。大小の石の中を進む。自然石が多い場所が続く(左)、 大きな石も多い。大きな自然石を避けながら進む(右) この付近で標高約500m。ここまでで標高差約220mを登った計算(左)、 自然石の中を進む。間もなく2つ目の休憩スペース(右) 解説板「筑波山野鳥図鑑」前。ここも休憩ポイント(左)、 筑波山の登山道の特徴の一つ、大きな岩も目立つようになる(右) A−03標識地点。御幸ケ原まで1200m、男体山山頂まで1500m、筑波山神社拝殿からは900m(左)、 石と木の根の間を進む。この付近は左側が崖になっている(右) 土が流出し、道の両脇に露出した木の根が痛々しい。正面の黒い部分は土止め(左)、 大きな自然石が登山道にアクセントをつけている。ここを抜けると休憩ポイント(右) 休憩用のベンチがある。この付近で標高は約550m 御幸ケ原まで1.1km、男体山頂まで1.4km、筑波山神社から1km地点 なだらかな登山道。森林浴を楽しめる。この付近から左側には、木々の間からケーブルカーの様子が伺える場所が多い(左)、 同じくなだらかな登山道、両側には大きな樹木も多い。切り通しの道(右) 間もなく中間地点。自然豊かななかを優雅に歩ける(左)、 正面に中間地点が見えてきた。さきほどより少し傾斜が出てくる(右) 休憩広場手前。ケーブルカー軌道のフェンスが見える 御幸ケ原コースの中間地点、休憩広場。中の茶屋跡。コースで唯一、樹木越しではなくケーブルカーが見える 休憩広場の左端、ケーブルカーの軌道近くから登る。すぐに右カーブ(左)、 休憩広場のすぐ上を登っていく。右下が休憩広場。正面の石を越えていく(右) 右側が急な崖になっており、道幅も狭く足元が滑りやすいとき、すれ違いには注意が必要(左)、 同じく道幅も狭く、木の根が露出しつまずきやすいので注意(右) 登山道左側に石垣。中間地点を過ぎ、この付近までは下りないし平らな道だったが、ここを過ぎると急な道が断続的に続く(左)、 木の根と大小の石が描く模様が美しい。いよいよこの先でかなりの傾斜がある階段(右) ここから急な登り階段が断続的に続く。コース後半の最初の難所(左)、 階段の真ん中に樹木や石がある場所も。道の途中で休憩する人も多い(右) A−04標識地点。御幸ケ原まで900m、男体山山頂まで1200m、筑波山神社拝殿からは1200m。 標識の先に関東ふれあいの道のプレートが埋め込まれている(左)、 この付近は少しなだらかになる。巨樹がコースのところどころでアクセントになっている(右) 再び険しい登山道。同じく巨樹と大きな石がコースの途中にある(左)、 自然石がひろがる登山道。道幅が広がっているがどこを行っても自然石の中を進む(右) 急な上りのなかの休憩ポイント。小さなベンチが置かれている(左)、 急な上りの登山道。道幅も狭い。ここを過ぎるとつづら折りの登山道が待つ(右) 急な崖に切り開かれた登山道。コース後半2番目の難所。つづら折りになっている。 登山道も大分改修されている 同じく急な崖のところを通る。この付近も最近大分改修されている 分岐。右側の大きな樹木のところを左へ曲がる。まっすぐ行っても再び合流する。 ここの分岐は上りの人は見逃すことが多い 曲がったところ。この先で先ほどの分岐と合流する。傾斜は結構ある(左)、 左側が急な崖になってる。筑波山を東から西へ向かっている(右) ケーブルカーのトンネル「長峰トンネル」の真上。電線が通る。冬場は下を除くとケーブルカーの軌道が見える この付近で標高約600m。しばらくはこの標高で水平に移動する 御幸ケ原まで0.7km、男体山頂まで1km、筑波山神社から1.4km地点。 登山道は細いのですれ違い注意(左)、 ここから下る。この付近の登山道両側には杉などの巨樹が多くある。かなり急な下り(右) 左側が崖になる。同じく下りが続く(左)、 同じく左側が崖。この付近も下っている(右) 登山道が拡幅された場所。以前は右の巨樹の右側を通っていた。 多くの人が左側を通るせいか、右側の道は無くなりそう(左)、 この辺まで下り。ここを過ぎると再び上りになる(右) 自然石がゴロゴロところがる登山道。この付近から上り(左)、 同じく自然石の道を進む。下りから一転、かなり急な上り(右) ここを過ぎると休憩ポイントの男女川の水源 男女川の水源の案内板。左側に休憩用のベンチ。ここで昼食の人も多い A−05標識地点。御幸ケ原まで600m、男体山山頂まで900m、筑波山神社拝殿からは1500m。 標識のすぐ近くに湧き水 A−05を過ぎると再び下りになる(左)、 登山道にも巨樹が多くある(右) この付近はのんびりと歩ける登山道(左)、 自然石の登山道(右) ここを過ぎると再び傾斜が急になる(左)、 この付近で標高は約610m(右) 左側が崖。大きな石が登山道上にある(左)、 御幸ケ原まで0.5km、男体山頂まで0.8km、筑波山神社から1.6km地点(右) 急傾斜、足場もしっかりしていないので注意が必要 細くて急傾斜な登山道。右側が崖(左)、 この付近はなだらかな登山道。先で左カーブ(右) カーブを曲がると急傾斜な階段(左)、 階段を上りきるとなだらかな場所(右) この付近から右側が崖に(左)、 急傾斜の登山道。難所のひとつ。これだけ傾斜があると、木の根は濡れていると滑りやすく注意が必要(右) 木の根が階段の役目を果たしている。かなり急な斜面(左)、 緩い右カーブ(右) 直線の上り、かなり急斜面(左)、 この辺も木の根がむき出しになっている(右) 自然石の登山道。傾斜はかなりある(左)、 A−06標識地点。御幸ケ原まで300m、男体山山頂まで600m、筑波山神社拝殿からは1800m。 残り300m、階段が断続的に続く(右) ここから急傾斜の階段の連続。コース後半の最後の難所(左)、 同じく急傾斜の階段(右) 幅広い階段。傾斜は急 ひたすら階段が続く(左)、 左カーブの階段。傾斜はこれまでに比べると大分ゆるやか(右) この先で右カーブ、その先に再び階段(左)、 木製の階段(右) この付近は自然石。右側に小さな階段(左)、 再び階段(右) 同じく延々と階段(左)、 森林のなかの階段(右) 左側は自然石、右側が階段。自然石がもともとの登山道、階段はあとから整備されたもの(左)、 間もなく御幸ケ原。ここまでくると御幸ケ原の建物が遠くに見える(右) 階段の最後。ここまで来ると建物が見えるが、建物の裏でやや殺風景。右の建物の手前にちょっとした休憩スペース 建物の先が御幸ケ原。右の建物の先、正面の小さく見えている建物がトイレ。ゴール地点としては少し寂しい印象。小さな案内板があるのみ。 御幸ケ原側から下山する場合、この入口が見つけにくい 御幸ケ原コースの特徴の一つ多くの巨樹(左)、白雲橋コースに比べると少なく感じる岩場(右) 難所の一つ。かなり切り立った場所を登る(左)、最後の難所の階段。約300mの区間、階段が断続的に続く(右)
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